2020/12/28.29.30 【TV】
高橋一生さんが主演を務めるドラマ『岸辺露伴は動かない』がNHK総合/BS4Kで28・29・30日の3夜連続で放送されます。荒木飛呂彦氏の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ実写ドラマ。音楽を菊地成孔が担当し、坪口はモジュラーシンセサイザーSEで参加(Doepfer、Makenoise、ARP2600使用)。
2020/12/25 【Youtube】
惜しまれつつ東京での活動に終止符を打つ原美術館にて、10月5日にakikoさんと共演し収録/撮影された映像作品が「HARA × akiko」としてYoutubeにて12月25日より公開されました。9月の山形ビエンナーレを更にブラッシュアップした内容になっています。
akiko(Vocal, Reading)、坪口昌恭 Masayasu Tzboguchi(Piano,Synthesizer, Xylophone)
[映像監督]甲斐さやか、[プロダクション]Nice、[プロデューサー]島拓生、[撮影&エディティングディレクター]柳原弘太郎、[撮影]中西祐介 、[VFX]山口崇司、[音響、録音]市村隼人、中島寛之
2020/12/13 【配信】
凄腕ピアニスト角野隼斗(Cateen)くんがホストを務めるCASIOのシリーズにトークとセッションでゲスト出演(11/29収録)。12月12日は宮本貴奈さん、そして13日に坪口が、楽器フェア オンラインにてOn Air。角野くんが僕の曲やアイデアに付き合ってくれました。

2020/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年12月10日発刊の#149号(elements 54)では、JUJUの新譜『俺のRequest』に収録された《even if》における冨田恵一氏によるモーダルなアレンジについて分析しています。
また、JAZZカテゴリーのインタビューでは『坂田明×Triple Edge』のメンバーとして、記事の大半を占めるコメントを残しています。
2020/11/30 【CD】
2018年4月25日に関内Stormy Mondayにておこなわれた、太田惠資:violin,voice、坪口昌恭:piano,synthesizer、西村雄介:bass、藤掛正隆:drumsによる完全インプロヴィゼイション・ライブが録音され、ライブアルバムとして完成。total time 78分56秒。バンド名「Cyprus Typhoon」は坪口が命名。
発売元:FULLDESIGN RECORDS 品番:[FDR-2044] JAN:4582561393112 ¥2,420(税込み)

2020/11/7 【Youtube】
2020年9月6日に「山形ビエンナーレ」のプログラムとして配信された「akiko×坪口昌恭」ライブ映像(東北芸術工科大学能楽堂にて9/2に収録)が、Youtubeにて11月7日より再公開されました。
<演奏曲>I Am|Transformer|Love Theme from Spartacus|Words|花笠音頭|I Miss You
2020/10/25 【CD】
2019年6月にライブアルバムをリリースした「坂田明×トリプルエッジ」(坂田明:alto saxophone,clarinet,voice、坪口昌恭 :piano,synthesizer、早川岳晴:bass、藤掛正隆:drums)が、その秋10/27にPIT INNでライブをおこない、その時の音源が2nd Albumとして完成。完全インプロヴィゼイション、全6曲69分38秒収録!
発売元:FULLDESIGN RECORDS 品番:[FDR-1045] JAN:4582561392986 ¥2,530(税込み)

2020/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年10月10日発刊の#148号(elements 53)では、ジャズ・フュージョン・ピアニストに影響を与えたKenny Karlandが、スティングとの共演時に残した名ソロでのアウトフレーズについて、いくつかのポイントを分析しています。
2020/8/31 【Web(bandcamp)】
Ortanceの1st Albumに収録された「Baroque Pearl」はermhoiさんがメインVocalをとっていましたが、ひょんなことから五十嵐一生がTrumpetで演奏したAlternate Trackを制作。ラグジュエリーな別テイクが生まれました。bandcampにてストリーミング&販売開始。
2020/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年8月20日発刊の#147号(elements 52)では、ロベルト・シューマンの名曲《トロイメライ》について、拍子やボイシングの妙にも言及しコード進行的な目線から分析しています。
また、同号の新譜ディスクレビューではJose Jamesの『ブラックマジック(10th アニヴァーサリー・エディション)』を紹介。いかに先進性のある作品だったかについて述べています。
更に、同じページに、我が「東京ザヴィヌルバッハ・リユニオン」のライブ盤『20th ANNIVERSARY LIVE』が紹介されています(by 松村正人)。
巻末のRecommended Visuals for "Stay at Home" by Contributorsでは、執筆陣としてお薦めビデオ『小津安二郎生誕110年・ニューデジタルリマスター彼岸花』を紹介。
2020/7/19 【Web(YouTube)(bandcamp)】
東京ザヴィヌルバッハ・スペシャルのメンバー(with 類家心平、織原良次、宮嶋洋輔、守真人、David Negrete)による遠隔多画面セッション動画をYoutubeに公開しました。ライブではいつもアンコールで演奏しているSweetなオリジナル曲。カーティス・メイフィールドや山下達郎さんが多用するビート・フィギュアに乗せて、モーダルかつゆったりとしたファンク・フィールをお楽しみ頂けるでしょう。英語の歌詞をボコーダーで歌っています。
iMovie、PicPlayPostと活用して参りましたが今回初めてFinal Cut Proを導入し、初心者ながら編集も楽しんでおこないました。
また、音源のみ(Remastering済み)をbandcampにてストリーミング&販売しています。

2020/7/8 【CD】
「20th Anniversary Live」Tokyo Zawinul Bach・Reunion
エレクトロ・ジャズユニット「東京ザウィヌルバッハ」を主宰する坪口昌恭が、結成当初のメンバー菊地成孔、五十嵐一生を呼び戻し、2019年9月12日に”東京ザヴィヌルバッハ・リユニオン”として開催した、バンド結成20周年記念ライブが待望の音源化!!2020年7月8日リリース。
Tracks
1.TZ-1 Choral '6"15
2.12 Special Poison '10"13
3.Poly Gravity '8"07
4.Bitter Smiles '9"07
5.New Neuron '9"29
6.Drive Inn High '13"56
Total '57"06
member
坪口昌恭(Masayasu Tzboguchi):Pf, el.P, Synth. Vocoder, efx, MacBookAir
菊地成孔(Naruyoshi Kikuchi):sp.&tn.Saxophone, CD-J, Rap(N/K)
五十嵐一生(Issei Igarashi):Trumpet, electronics(except track3)
織原良次(Ryoji Orihara):Fretless Bass(except track3)
守 真人(Masato Mori):Drums, Pad(except track3, 5)
石若 駿(Shun Ishiwaka):Drums(track5)
河波浩平(Namihey):Vocal(track6)
All Compositions written by Masayasu Tzboguchi
Track6 Lyric by Naruyoshi Kikuchi
Live Mix & Recording by Moky at 晴れたら空に豆まいて September/12/2019
Recording Supported by Nobuyoshi Aizawa
Mixed by Masayasu Tzboguchi
Mastering by Moe Kazama at studio ATLIO Tokyo Japan
Art Direction by AYAKOOKUNO
Art Work Design by Wataru Yoshioka
Produced by Masayasu Tzboguchi
Direction and Executive Produced by Jun Abe(APOLLO SOUNDS)
発売元:Apollo Sounds [APLS2007] ¥2,500+税
1999年1月結成。坪口=TZBOの頭文字に東京発、ジョー・ザヴィヌル、スイッチトオンバッハの意を込めて命名。自動変奏シーケンサーMを駆使したマン×マシーン・ランダム・コラージュ感で近未来ジャズのスタイルを開拓。2012年以降は人力若手メンバーと共に益々ダイナミックなサウンドをアピールしている。今回、菊地-五十嵐-坪口という強烈な個性がトライアングルを形成し、毒をもってハートに訴える、他に類を見ない奇跡のアンサンブルが記録された。
ジャケットデザインも坪口が積極的にディレクション、N/K(菊地成孔)書き下ろしRapの歌詞カード封入。
<告知試聴動画/Imfomation Movie> <Mikikiコラム>
【購入はこちら】<Tower Records Online> <Amazon>

2020/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年6月20日発刊の#146号(elements 51)では、坪口が高校時代に最も影響を受けたRichard Teeについて、そのリズミックなコンビネーションのゴスペルピアノ奏法を分析しています。
巻末のRecomended Discs for "Stay at Home" by Contributorsでは、執筆陣としてお薦めディスク『Gabriel YARED』を紹介。
2020/6/17 【Web(YouTube)】
KORGがARP社との共同プロジェクトにより満を持して復刻したセミモジュラー・シンセサイザーARP 2600 FS。発売に先立って7分半にわたるソロによる即興演奏を撮影。同日、wavestateを試奏したermhoiさんの動画、そして私とermhoiさんがそれぞれの楽器で共演した動画がYoutubeのARPチャンネルにて公開されました。
■ARP 2600 FS feat. Masayasu Tzboguchi
■KORG wavestate feat. ermhoi
■KORG wavestate / ARP 2600 FS Special Session
2020/6/12 【Web(YouTube)】
東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル選抜メンバー(with 織原良次、守真人、David Negrete)による多画面セッション動画をYoutubeに公開しました。スタジオ盤「Black Market」(1976年)とライブ盤「8:30」(1979年)のいいとこ取り《Black Market》、原曲に割と忠実なカバーです。
7/7が誕生日である故Joe Zawinulさんへのリスペクト、療養中と伝えられるWayen Shorterさんへの祈り、黒人差別への抗議の意を込めて❤︎
2020/4/23 【Web(bandcamp)】
音楽ストリーミング販売サイトBandcampにMyPageを立ち上げました。
正規アルバムはOrtance「ESCARGOT」のみですが、他のライブアルバム4枚は演奏したお店へのドネーションを目的としています。現時点では「Soundscape of Electronic and Acoustic」→Kakululu、「α Station Jazz Week Program」→No Room For Squares、「Autumn in Tokyo」→PIT INN、「First Impression at Velvetsun」→Velvetsunの4店。よろしくお願いします。
2020/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年4月20日発刊の#145号(elements 50)では、今年の2月にこの世を去ったライル・メイズを取り上げ、トライアドを駆使した多彩なアウト・ハーモニーの妙にフォーカスしています。
また、巻頭特集のEXOCTIC GRAMMER Vol.68-2では、2020年3月6日にこの世を去ったマッコイ・タイナーへの追悼文を寄稿。音使いの特長やNYで観た生演奏の印象、生で観る事の意義などを述べています。
2020/4/15 【Web(YouTube)】
2020年4月12日に80歳の誕生日を迎えたハービー・ハンコック。
最大のリスペクトとお祝いの意を込めて、自撮り多画面マルチセションに初トライし、YouTubeにUPしました。
1980年リリース「Mr.Hands」収録の《Textures》、原曲に割と忠実なカバーです。
2020/3/11 【Youtube】
Organic Music Society映像作品の一環として、コロナ禍を先取りした収録/配信ライブ。
安藤康平 宮本まいこ 坪口昌恭 清水昭好 横山和明 ▶︎ Introducing (comp.Kohei Ando)
▶︎2020年3月11日、東池袋KAKULULUにて行われた安藤康平、宮本まいこ、坪口昌恭、清水昭好、横山和明によるスペシャルセッションの映像を公開。続きの映像はnoteにて公開中。
2020/3/4 【Vinyl】
坪口昌恭が注目の若手2人、西田修大(Gt)、大井一彌(Dr)とタッグを組み、2018年春に始動したユニットOrtance。
ゲスト・ボーカルにermhoi(Black Boboi)とKiala Ogawa(Kodäma)が参加し、2019年6月にリリースされた1st Album「ESCARGOT」がAnalog LP(Vinyl)化され2020年3月4日(水)流通開始(200枚限定)。カッティングは日本コロンビアのベテラン武沢茂氏。
55歳で初めて出すAnalog LPリーダー作!音だけでなくジャケットもこだわりの作、是非LPサイズでお手にとって頂きたいです。
発売元:Apollo Sounds [APLS1908LP] ¥4,000(税込み)

2020/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年2月20日発刊の#144号(elements 49)では、ミニマル・ミュージックの大家フィリップ・グラスのオペラ『浜辺のアインシュタイン』を紹介し、《Act IV》の曲構造について、インド音楽からの影響を含んだ解説をおこなっています。
2020/2/1 【Web】
『CASIO電子楽器40周年』を記念した特設サイトが開設されています。その中で、お祝いメッセージを書かせて頂きました。
2020/1/24 【TV】
ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~ 「女探偵・葉村晶シリーズ」 初のテレビドラマ化。NHK総合毎週金曜夜10時(連続7回)
シシド・カフカ主演、音楽を菊地成孔が担当。こちらの劇中音楽で坪口はピアノを弾いています。「菊地成孔Dub Sextet」の新作と言っても過言ではない耽美的な美しさと脱構築即興性を活かした内容のレコーディングでしたが、劇伴としてどんな風に使われているか楽しみです。
2020/1/23 【Book】
Jazz Japan誌2020年3月号(Vol.114)にて、マイルス・デイビスが1971年に発表したアルバム『ライヴ・イヴル』の4chミックスSA-CDマルチ・ハイブリッド盤が紹介されるにあたり、アーティスト視点からということで音楽的分析記事を執筆。トラック毎の音楽的特徴と分類、アブストラクト・ジャズからファンク路線に切り替わる重要作である点を述べた(2500字)。なおオーディオ評論家視点からは林正儀氏が執筆。
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