2024

2024/12/4 【CD】
坪口昌恭TRIO MⅢ(坪口昌恭、Marty Holoubek、守真人)による1st Album『踊絵 -ODORIE-』
10月末の大分〜岡山〜京都〜名古屋ツアーでの特別先行販売を経て、
2024年12月4日正規リリース。12月25日よりサブスク配信開始。
ピアノトリオにしてエレキ・ベースの投入が珍しいヒップホップ風味のジャズ作品。
バイオリン・ベースを愛用するマーティのバッキング、ソロ共にハーモニー/メロディセンスが冴え渡る。
ジャズのスキルを持ち合わせながらポケット感覚に優れ、過不足なくバランス/安定感を極める守真人のドラム。
最小限かつ多彩でリズミック、ジャズ言語に童謡が宿るような歌心をもってモーダルに落とし込む坪口のピアノ。
チルアウトなヒップホップ、ドラムンベース、スウィング、アフロ、ファンクのビート感に、モーダルな転調感を伴う楽曲揃い。
坪口はこれまでいくつかのピアノトリオでも活動してきたが、ポスト・エディティングをほとんど施さないスタジオ録音作品としては本作が初めて。
日常の中でこだわりの一品を味わうような贅沢感、写真集を見て、訪れたことのない土地に思いを馳せ、作者の独特な視点を楽しむような感覚を、チルアウト・ビートミュージックとしての快感を交えてお楽しみ頂ける作品。ジャケットデザインは中山とも。
¥3,300(税込) APOLLO SOUNDS APLS2409。
主な取り扱い店は、
Tower Records、HMV、disk union
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2024/7/31 【LP】
2023年6月7日にCDリリースされた坪口昌恭、西田修大、大井一彌によるユニット「Ortance」の2nd Album『SCENERY』が、1年の時を経てVinyl化されAnalog LPとしてリリース。6月23日のライブ会場で販売開始しましたが、全国の店舗では7月31日に正式リリース。今作はCD版からの曲の削除はありませんが、両面の再生時間を揃えるため、曲順は変更しています。
リリース記念ライブは11月24日表参道WALL&WALLにて。
¥5,000(税込) APOLLO SOUNDS APLS2305LP。
取り扱い店一覧は、
ULTRA SHIBUYA、TOWER RECORDS、HMV、disk union、Rakutenブックス、芽瑠璃堂、Amazon、STEREO RECORDS
購入リンクはこちら。
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2024/7/31 【Book】
シンセサイザーと音楽の専門誌『FILTER』7月31日(水)発売のVolume.07は、「ノイズ研究」がテーマ。アーチストInterviewとして、坪口自宅スタジオでの取材インタビュー記事が掲載されました。愛機の使い分けや広義のNOISEについて語っています。
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2024/6/20 【Book】
Tower Records各店舗にて入手できるフリー情報誌 intoxicate170号、巻末のOCHANOMA-REVIEW KIDS/EDUCATIONALレビューにて、米津玄師氏の楽譜集「NHK出版オリジナル楽譜シリーズ 連続テレビ小説 虎に翼 さよーならまたいつか!」を、簡単な楽曲分析も交えて紹介しています。


2024/5/31 【Game Trailer】
PlayStationゲームInfinity NikkiのGameplay Trailer音楽を堀田星司氏が作編曲。そのビッグバンドアレンジの中で要所要所きらめくピアノを演奏しました。動画はYoutubeに公開されています。


2024/3/1 【Schedule】
新宿PIT INNにて、3月27日28日29日の3日間「つぼぐち祭りII」開催することに伴い、当店スケジュール表紙に登場させて頂きました。写真はOrtance at 表参道WALL&WALL(2023/8/6)時のもので、撮影は中山とも。PIT INNスケジュールCoverには過去、2011年2月、2021年3月にも載せて頂きました。
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2024/1/30 【Book】
シンセサイザーと音楽の専門誌『FILTER』1月30日(火)発売のVolume.06は、「シンセサイザーとビート」がテーマ。Products Review内で、ロシアのシンセメーカーSOMA社のPulser-23について製品レビューしています。ワニ口クリップ仕様が特徴でユニークなコンセプトによる多機能さ、出音も素晴らしい!
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2023

2023/12/22 【シングル配信/動画】
シンガーソングライター崎山蒼志の新曲「しょうもない夜」にOrgan/Piano/エレピで参加しました。ハードなロックフィーリングな楽曲中、ジャジーなピアノの間奏あり。同日公開のMV🎬(江田監督)にも、ピアニスト役で出演しています。その他の演奏メンバーはKoresuke Arishima(Bass)、Anabebe(Drums)。録音&ミックスをToshihiko Kasai、リビルド・アレンジをSasuke Haraguchi、マスタリングをFelix David(Metropolis Studios)が担当。
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2023/12/10 【Book】
Tower Records各店舗にて入手できるフリー情報誌 intoxicate167号にて、Miles Davisのコロンビア時代55作品一斉再リリースにちなんでレビューしています。"ジャズ界のピカソ"!マイルスの全功績を振り返る良い機会となりました。Mikikiにも掲載されています。


2023/11/8 【CD】
ベーシスト/作曲家/即興演奏家、菊地雅晃率いるスターマインの最新作『波紋(hammon)』が11月8日リリース。
スターマイン・メンバーの演奏に、菊地自身が5年の歳月をかけダブミックスを施した、唯一無二の「サイケデリックAORシティポップフュージョンジャズロッククロスオーバープログレアシッドダブ」。坪口はRhodes、Prophet6、ARP Odyssey、KORG MS20、YAMAHA Reface YCを使用。出だしのFusionさからして怪しさが匂うが、みるみるうちにダブ・サイケワールドに。生バンドを生かしたマチャーキ渾身のEdit作品。
¥3,300(税込) CERBERA RECORDS CER-009
<Tower Records><amazon><ULTRA SHIBUYA><HMV>
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2023/10/21 【Web】
ユニバーサル・ミュージックが運営するジャズの情報サイト「BLUE NOTE CLUB」内の【連載】ジャズ百貨店 Fusion編にて、以下5枚の作品を取り上げ、アルバムの聞き所について楽曲/演奏解説をおこなっています。音源を聴きながらお読みできます。
5.クルセイダーズ『スクラッチ』
4.クインシー・ジョーンズ『スタッフ・ライク・ザット』
3.ジョー・サンプル 『ヴォイセズ・イン・ザ・レイン』
2.チック・コリア『マッド・ハッタ―』
1.マイケル・ブレッカー『マイケル・ブレッカー』



2023/10/10 【Book】
Tower Records各店舗にて入手できるフリー情報誌 intoxicate166号、巻末のO-CHA-NO-MA REVIEWのJAZZコーナーLong Reviewにて、マイルス・デイビス『complete live at the plugged nickel 1965 』国内完全版のレビューを執筆させて頂きました。これ読むと買いたくなる!と好評です!Mikikiにも掲載されています。


2023/6/7 【CD】
坪口昌恭、西田修大、大井一彌によるユニット「Ortance」の2nd Album、2023年6月7日(水) APOLLO SOUNDSよりリリース。アルバムタイトルは『SCENERY』。
コロナ禍を経て、困難な世界情勢の中でも変わらぬ風景、変わってしまったもの、様々な思いをもって目にした世の中のシーンが音に結集。ゲスト・ボーカルにermhoiを招いた楽曲を含む全8曲入り。
APOLLO SOUNDS ¥2,750(税込) APLS-2305
<Rooftop記事> <Tower Records Online>
<各種CD販売店、サブスク一覧>
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2023/4/20 【Book】
Tower Records各店舗にて入手できるフリー情報誌 intoxicate163号、巻末のOCHANOMA-REVIEW Pop/Rock J-Popレビューにて、藤井風氏のピアノスコアを紹介しています。楽曲の良さとパッション溢れる弾きっぷりの秘密がここに。
楽曲分析連載「Table the elements」は終了しましたが、こうやって関わらせていただけるのはうれしいことです。






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2022

2022/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”は2022年12月10日発刊の#161号(elements 66)をもちまして最終回となります。今回は、連載開始からの11年、更には20年を振り返り、音楽的な傾向や音使いの変化などについての総括をおこなっています。申し訳程度に、Bill EvansがMiles Davisのところで弾いた《On Green Dolphin Street》の神アプローチを掲載し、連載の幕を閉じました。
また同見開き右ページには、本連載を書籍化した『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』発売記念トークイベント(冨田恵一氏と共に)のレポートが掲載されています。


2022/10/17 【Web】
ユニバーサル・ミュージックが運営するジャズの情報サイト「BLUE NOTE CLUB」。【連載】ジャズ百貨店 名盤BEST20 第14回にて、ビル・エヴァンス『ワルツ・フォー・デビイ』を取り上げ、アルバムの聞き所について楽曲/演奏解説をおこなっています。


2022/10/10 【Book】
Tower RecordsTower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”、2022年10月10日発刊の#160号(elements 65)では、ロンドンのシンガーソングライターRosie Frater- Taylorの《Better Days》を紹介しています。2度音程ぶつけベースが3rdなどコードの魅力も特筆すべきだが、色気のある歌声とジャズギター・スキルのギャップ萌!


2022/9/15 【Web】
ユニバーサル・ミュージックが運営するジャズの情報サイト「BLUE NOTE CLUB」。【連載】ジャズ百貨店 名盤BEST20 第5回にて、オスカー・ピーターソン・トリオ『プリーズ・リクエスト』を取り上げ、アルバムの聞き所について楽曲/演奏解説をおこなっています。


2022/8/20 【Book】
Tower RecordsTower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”、2022年8月20日発刊の#159号(elements 64)では、手前ミソながら我がOrtanceのレパートリーから《Muse Skip》を解説しています。比較的古典的な音使いをしたのは意図的ですが、転調が随所に見らるのは意図していませんでした。自分のオリジナルなんてそんなモノです。
おかげさまで本コラムが書籍化され、7/25に発刊されましたが、何事もなかったように連載は続きます。


2022/7/29 【サブスクリプト配信】
「akiko×坪口昌恭」コラボ第五弾(akikoさんデジタル・シングルとしては9作目)は、コラボ1作目「スパルタカス愛のテーマ」のRap入りNew Version(Clear Day Mix)。前回の「Funkin for Jamaica」に引き続き、B-BanjiことMbanja Ritchyをフィーチャーしています。新導入のSSL BiG SiX通してリミックス&リマスタリング。akikoさんの憂いのあるウィスパーボイス、J Dilla chop的なドラム、ARP2600によるオブリガート・メロなど聴きどころ満載!
AppleMusic、Spotify、Amazon Music、Youtubeで聴けます。
<Apple Music> <Spotify> <YouTube>
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2022/7/25 【Book】
坪口初の単著『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』発刊。「intoxicate」誌の楽曲分析コラム連載 “Table of the elements” 10年分+αを加筆修正し、書き下ろしも加え書籍化。ジャズ、ポップス、エレクトロニカ、民族音楽、映画音楽などジャンルを横断した楽曲(演奏)分析を譜例を用いておこない、エピソード、エッセイとしての要素も盛り込み、各曲2ページ毎に完結。
また、解説の題材楽曲がほぼ全曲聴けるサブスク・プレイリスト(Apple MusicとSpotify)にアクセスするQRコード付き。鑑賞の手引きに、制作のアイデア帳に。144ページ アルテスパブリッシング ISBN978-4-86559-256-6 C1073 ¥2,200(税込)
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2022/6/20 【Book】
Tower RecordsTower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”、2022年6月20日発刊の#158号(elements 63)では、日本の音階を紹介しています。特に小泉文夫氏が提唱した<四種のテトラコルド>という分類はわかりやすいと思います。その中にも含まれる琉球音階が使われている名曲といえば《てぃんさぐぬ花》が挙げられますが、上間綾乃さんバージョンをお勧めしています。


2022/4/30 【サブスクリプト配信】
「akiko×坪口昌恭」コラボ第四弾(akikoさんデジタル・シングルとしては8作目)は、Tom Browneのファンキーな《Funkin' For Jamaica》のカバーです。バック・トラックはいわゆる打ち込みですが、Moog37、Prophet10、ARP2600などのリアルアナログシンセやEmuのハードサンプラーと、V CollectionやCherry Audioなどソフトシンセを併用し、ファンキーなビート感、原曲にないエレクトリック感を強調した自信作。akikoさんのCool Funkyさ!そしてB-BandjさんのRapもカッコいい!前3作《Love Theme from ‘Spartacus’》《Transformer》《花笠音頭》と合わせてお楽しみ頂けたらうれしいです。
<Apple Music> <Spotify>
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2022/4/23 【7inch Vinyl】
akiko「Love Theme from 'Spartacus'」
2021年にデビュー20周年を迎えたakikoが、アニバーサリー企画として様々なサウンドクリエーター達とコラボレーションしたデジタルシングルを毎月連続で発表している。坪口は1、2、3,8作目でコラボしているが、最初の二作が収録された7inch Vinyl(EP)が4月23日発売となった。但し、recordstoredayの企画アルバムであり、管轄のレコードショップ(+アーチストのライブ会場)のみの販売となる。
<Track List>
【Side A】Love Theme from 'Spartacus'
【Side B】The Transformer
レーベル:ability muse records フォーマット:7inch  販売価格(税抜) ¥2,000 品番 PMKA-1001
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2022/4/20 【Book】
Tower RecordsTower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”、2022年4月20日発刊の#157号(elements 62)では、ブラッド・メルドーを再び取り上げました。2000年のアルバム『Places』から《Madrid》を分析していたら新たな法則が見つかりました。ところが新しいと思ったそれは・・・?


2022/2/20 【Book】
Tower RecordsTower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”は、11年目に突入しました。2022年2月20日発刊の#156号(elements 61)では、ジェームス・ブラウン の《I Got The Feelin'》を取り上げ、ビートが裏返ってもノレるFunkの面白さについて分析しています。草彅剛 主演音楽劇「アルトゥロ・ウイの興隆」観賞後というタイミングもありますね。


2022/2/15 【Talk Live】
ジャズオルガニスト河合代介、ドラマー大槻”KALTA”英宣の両氏が週一でおこなっているオンライン・トークライブにゲスト出演しました。主にシンセサイザーやエフェクターなど電子楽器の話題から、何気ない日常の疑問や知識について語り合う3時間半。リスナーからのフィードバックに応えながら、音楽の本質を突く貴重な番組となりました。
「河合代介×大槻”KALTA”英宣トークライブ生配信#75 ゲスト:坪口昌恭」


2022/2/9 【Youtube】
キーボードマガジン2001年6月号に掲載された<アーチスト直伝シリーズ第14弾>
M、Logic Audio、KARMAで繰り広げる“インプロバイズド・コンポジション”「PANORAMIC」
by 坪口昌恭<東京ザヴィヌルバッハ>
当時の記事と付録CD音源を連動させて再編集し、Youtubeチャンネルに公開しました。






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2021

2021/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”は、丁度10年を経ました。2021年12月10日発刊の#155号(elements 60)では、Quincy Jonesプロデュース作「愛のコリーダ」より、Ivan Lins & Victor Martins作曲、Toots Thielemansフィーチャーの《Velas》を分析。Tootsのハーモニカに憧れて、同じ楽器を買い練習しています。


2021/11/12 【サブスクリプト配信】
「akiko×坪口昌恭」コラボ第三弾は、山形民謡《花笠音頭》。
akikoさんのCoolな歌声に対してポリシンセを生かした静寂なチル作品になりました。
水のしたたるサンプリング音によるビートと、同期しない高音ピアノのループ、シンセのフィルターやピッチベンド効果にもご注目を。前2作《Love Theme from ‘Spartacus’》《Transformer》と合わせてお楽しみ頂けたらうれしいです。
<Apple Music> <Spotify>
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2021/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2021年10月10日発刊の#154号(elements 59)では、山下洋輔さんが39歳の時(1981年)に共演ラインナップを拡大して録音した「寿限無vol.2」より《音楽乱土》を分析。高校時代からの恩人である洋輔さんとのエピソードも紹介しています。


2021/10/8 【サブスクリプト配信】
akikoさんとのコラボ第二弾は、Kickとシンセベースが決め手のTech Houseなオリジナル・セルフカバー曲《The Transformer》。手弾きホンキートンクと後半モジュラーの両アブストラクト感、akikoさんの1人Chorusが聴きどころ!
Jacket画は前回同様Rio Umezawaさんのものを元に、僕とakikoさんで着色デザインしました。
<Apple Music> <Spotify>
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2021/9/30 【Youtube】
尚美学園大学 芸術情報学部 音楽表現学科
令和3年度 春学期 国府弘子客員教授 特別講座
〜音のおしゃべり、音のお料理〜 一般公開


2021/9/29 【CD+配信】
9月29日リリース、Original Loveデビュー30周年記念アルバム「What a Wonderful World with Original Love?」の1曲目、原田知世さん「朝日のあたる道 」(伊藤ゴローProduce)にシンセで参加。共演メンバーは織田祐亮(Tp)、藤田淳之介(Sax)、東方洸介(Hericon)、能村亮平(Dr)他。他のトラックには、林正樹、鳥越啓介、小西遼、mabanua、SOIL & PINP Sessionsの丈青、みどりん、秋田ゴールドマンなどなど、共演歴のある面々が参加。
限定版にはOriginal Love中野サンプラザでのライブが収録されたDVD付き。
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2021/9/27 【Youtube】
2021年9月24日(金) 吉祥寺MANDA-LA2でおこなった「坪口昌恭SOLO」45分一本勝負。
即興演奏を主体に新たに作曲したHip HopチューンやOrtanceのレパートリーを交えて演奏。
生Grand Piano、生Rhodes、Moog、Modularが一堂に会しての希有なソロライブ。


2021/9/8 【サブスクリプト配信】
akikoさんの新規軸デジタルシングル、第一弾は「akiko & 坪口昌恭」名義でのElectro Hip Hopな《スパルタカス愛のテーマ》。絶妙に揺らいだHip Hopビート、幾多に重なるakikoの声のハーモニーが聴き所。昨年の山形ビエンナーレや原美術館でのコラボが結実、静かな喜びが宿っています。Jacket画はRio Umezawaさん。
<Apple Music> <Spotify>
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2021/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2021年8月20日発刊の#153号(elements 58)では、Snarky PuppyのリーダーでベーシストMichael Leagueの初ソロ作「So Many Me」から《Sentinel Species》を分析。アルバム全体に言えるが、淡い転調の妙+ドラムセットが多様な民族打楽器にとって変わることで未体験のポップスが産み落とされた。


2021/8/14 【Youtube】
DC/PRG ラストツアー 最終日、2021年4月2日(金) 東京新木場STUDIO COAST「Hey Joe, We’re dismissed now/PARTY 2-TOKYO」より、アンコール《Mirror Balls》終盤el.P⇔ホルンのシーン。公式映像ではないが、(株)ビュロー菊地の許可を得て一般公開。


2021/7/7 【Youtube】
2021/3/22(月) 新宿PIT INNにておこなわれた「Ortance」公演ダイジェスト動画公開。
Arps〜Escargot〜break_Pola〜Baroque Pearl〜Muse Skip〜Ordinary Smile


2021/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2021年6月20日発刊の#152号(elements 57)では、伝統的なビバップ・ピアノの音使いをそのままギターに落とし込み前人未踏のサウンドを編み出しているパスクアーレ・グラッソを分析しています。


2021/6/18 【Youtube】
2021年5月23日、渋谷7th FLOORでおこなわれたKAMINARI WORKS presents『ULTIMATE MUZIK?!』より。
Ortanceのセット最後に演奏された"Even Shuffle"に、対バンの林正樹が予告飛び入り参加。
ラテン・タンゴのニュアンスが注入され、貴重なコラボ演奏となった。その映像を一般公開。


2021/5/28 【Youtube】
Tony Williams作曲の《Sister Cheryl》を、新たに手に入れたアコースティック・ベースギターAria FEB-FL LVS(ウッドベースっぽいニュアンスも十分に出せる)を用いて一人多重録音にて作成。生ピアノではなくFender Rhodes MarkVでアプローチ。メロディのシンセはKORG MS-20。打ち込みドラムはKORG KRONOSとACIDLAB Drumatix。


2021/5/1 【Youtube】
坪口昌恭 3Days at 新宿PIT INN 2日目2021/3/22(月) におこなわれた、「Ortance+ermhoi」の1st Set、PIT INNの承認を得て、一般公開。


2021/4/27 【Youtube】
坪口昌恭 3Days at 新宿PIT INN 3日目(2021/3/23)に出演した「Radio-Acoustique」の1st Setより"Abori Dance"(作曲:坪口昌恭)、PIT INNの承認を得て一般公開。


2021/4/25 【Youtube】
坪口昌恭 3Days at 新宿PIT INN 初日2021/3/21(日) におこなわれた、「坪口昌恭TRIO Reunion」の1st Set。完全即興演奏による32分間の静寂鼎談! PIT INNの承認を得て、一般公開。


2021/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2021年4月20日発刊の#151号(elements 56)では、ベーシストPino PalladinoがBlake Millsと組んだ初リーダー作『Notes With Attachments』より《Just Wrong》を分析しています。好きなものを本当に大切に人生を送っているんだろうなぁピノさん。


2021/2/20 【Book】【Youtube】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2021年2月20日発刊の#150号(elements 55)では、アルゼンチン音響派の最重要キーボーディストMono Fontanaを紹介し、淡く色彩感溢れる《BAHIA CARMESI》を分析しています。それに合わせて同曲を一人多重録音した多画面動画をYoutubeにて公開しています。
また、巻頭「EXOTIC GRAMMAR vol.73-1」では、菊地雅章さんの遺作となったソロピアノ・アルバム『ラスト・ソロ〜花道』のリリースに合わせて、音楽的魅力といくつかのエピソードを紹介しています。執筆に当たっては甥・菊地雅晃の証言も取り入れて寄稿しました。


2021/2/16 【Youtube】
SEQUENTIAL Prophet~10が我が家にやってきた!
パッチ・チェンジ無しのツマミ・エディットのみで、サスティン・ペダルを使用しDemo演奏(10分半)。Prophet~10の魅力を正直に伝えるべくリバーブ等エフェクトの類一切無し、モノラル、オリジナルサウンド。


2021/2/9 【Youtube】
尚美学園大学 芸術情報学部 音楽表現学科
令和2年度 秋学期 国府弘子客員教授 特別講座
〜音のおしゃべり、音のお料理〜 一般公開


2021/2/3〜3/3 【Web Radio】
凄腕ピアニスト角野隼斗(Cateen)くんがホストを務めるCASIOのTalk&Session番組にゲスト出演し、2020年12月に動画配信されたものの音声が、Backstage Cafe(2/1)とJJazz.Net(2/3〜3/3)にてOn Air。一曲目Even ShuffleはRhodes角野、Piano坪口。二曲目トランプコード・インプロはPiano角野、Rhodes坪口。


2021/1/30 【twitter】
KORGの渋谷ショールームにて新製品ワークステーション・キーボードNAUTILUSを試奏した様子がKORG EXPERIENCE LOUNGE【公式】twitterに公開されています。ピアノ、ローズ、ストリングスパッド、ループギター、バラフォン、ドラムなどの音色を試奏しています。


2021/1/13.20.27  【Youtube】
ギターメーカーBlack Cloud Guitarの音楽配信シリーズに「Radio-Acoustique」出演。映像作品は3週にわたって1曲ずつ公開。1/13に「どうしてこうなった?(電気羊)」、1/20に「Pleocene」[細野晴臣]、1/27に「Cat Loop」。メンバー:坪口昌恭(el.P, ARP Odyssey, Vocoder)、角田隆太(Bass)、横山和明(Drums)、小川翔(録音/Mix)






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2020

2020/12/28.29.30 【TV】
高橋一生さんが主演を務めるドラマ『岸辺露伴は動かない』がNHK総合/BS4Kで28・29・30日の3夜連続で放送されます。荒木飛呂彦氏の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ実写ドラマ。音楽を菊地成孔が担当し、坪口はモジュラーシンセサイザーSEで参加(Doepfer、Makenoise、ARP2600使用)。


2020/12/25 【Youtube】
惜しまれつつ東京での活動に終止符を打つ原美術館にて、10月5日にakikoさんと共演し収録/撮影された映像作品が「HARA × akiko」としてYoutubeにて12月25日より公開されました。9月の山形ビエンナーレを更にブラッシュアップした内容になっています。
akiko(Vocal, Reading)、坪口昌恭 Masayasu Tzboguchi(Piano,Synthesizer, Xylophone)
[映像監督]甲斐さやか、[プロダクション]Nice、[プロデューサー]島拓生、[撮影&エディティングディレクター]柳原弘太郎、[撮影]中西祐介 、[VFX]山口崇司、[音響、録音]市村隼人、中島寛之


2020/12/13 【配信】
凄腕ピアニスト角野隼斗(Cateen)くんがホストを務めるCASIOのシリーズにトークとセッションでゲスト出演(11/29収録)。12月12日は宮本貴奈さん、そして13日に坪口が、楽器フェア オンラインにてOn Air。角野くんが僕の曲やアイデアに付き合ってくれました。
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2020/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年12月10日発刊の#149号(elements 54)では、JUJUの新譜『俺のRequest』に収録された《even if》における冨田恵一氏によるモーダルなアレンジについて分析しています。
また、JAZZカテゴリーのインタビューでは『坂田明×Triple Edge』のメンバーとして、記事の大半を占めるコメントを残しています。


2020/11/30 【CD】
2018年4月25日に関内Stormy Mondayにておこなわれた、太田惠資:violin,voice、坪口昌恭:piano,synthesizer、西村雄介:bass、藤掛正隆:drumsによる完全インプロヴィゼイション・ライブが録音され、ライブアルバムとして完成。total time 78分56秒。バンド名「Cyprus Typhoon」は坪口が命名。
発売元:FULLDESIGN RECORDS 品番:[FDR-2044] JAN:4582561393112 ¥2,420(税込み)
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2020/11/7 【Youtube】
2020年9月6日に「山形ビエンナーレ」のプログラムとして配信された「akiko×坪口昌恭」ライブ映像(東北芸術工科大学能楽堂にて9/2に収録)が、Youtubeにて11月7日より再公開されました。
<演奏曲>I Am|Transformer​|Love Theme from Spartacus|Words|花笠音頭​|I Miss You


2020/10/25 【CD】
2019年6月にライブアルバムをリリースした「坂田明×トリプルエッジ」(坂田明:alto saxophone,clarinet,voice、坪口昌恭 :piano,synthesizer、早川岳晴:bass、藤掛正隆:drums)が、その秋10/27にPIT INNでライブをおこない、その時の音源が2nd Albumとして完成。完全インプロヴィゼイション、全6曲69分38秒収録!
発売元:FULLDESIGN RECORDS 品番:[FDR-1045] JAN:4582561392986 ¥2,530(税込み)
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2020/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年10月10日発刊の#148号(elements 53)では、ジャズ・フュージョン・ピアニストに影響を与えたKenny Karlandが、スティングとの共演時に残した名ソロでのアウトフレーズについて、いくつかのポイントを分析しています。


2020/8/31 【Web(bandcamp)】
Ortanceの1st Albumに収録された「Baroque Pearl」はermhoiさんがメインVocalをとっていましたが、ひょんなことから五十嵐一生がTrumpetで演奏したAlternate Trackを制作。ラグジュエリーな別テイクが生まれました。bandcampにてストリーミング&販売開始。


2020/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年8月20日発刊の#147号(elements 52)では、ロベルト・シューマンの名曲《トロイメライ》について、拍子やボイシングの妙にも言及しコード進行的な目線から分析しています。
また、同号の新譜ディスクレビューではJose Jamesの『ブラックマジック(10th アニヴァーサリー・エディション)』を紹介。いかに先進性のある作品だったかについて述べています。
更に、同じページに、我が「東京ザヴィヌルバッハ・リユニオン」のライブ盤『20th ANNIVERSARY LIVE』が紹介されています(by 松村正人)。
巻末のRecommended Visuals for "Stay at Home" by Contributorsでは、執筆陣としてお薦めビデオ『小津安二郎生誕110年・ニューデジタルリマスター彼岸花』を紹介。


2020/7/19 【Web(YouTube)(bandcamp)】
東京ザヴィヌルバッハ・スペシャルのメンバー(with 類家心平、織原良次、宮嶋洋輔、守真人、David Negrete)による遠隔多画面セッション動画をYoutubeに公開しました。ライブではいつもアンコールで演奏しているSweetなオリジナル曲。カーティス・メイフィールドや山下達郎さんが多用するビート・フィギュアに乗せて、モーダルかつゆったりとしたファンク・フィールをお楽しみ頂けるでしょう。英語の歌詞をボコーダーで歌っています。
iMovie、PicPlayPostと活用して参りましたが今回初めてFinal Cut Proを導入し、初心者ながら編集も楽しんでおこないました。
また、音源のみ(Remastering済み)をbandcampにてストリーミング&販売しています。
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2020/7/8 【CD】
「20th Anniversary Live」Tokyo Zawinul Bach・Reunion
エレクトロ・ジャズユニット「東京ザウィヌルバッハ」を主宰する坪口昌恭が、結成当初のメンバー菊地成孔、五十嵐一生を呼び戻し、2019年9月12日に”東京ザヴィヌルバッハ・リユニオン”として開催した、バンド結成20周年記念ライブが待望の音源化!!2020年7月8日リリース。

Tracks
1.TZ-1 Choral     '6"15
2.12 Special Poison  '10"13
3.Poly Gravity     '8"07
4.Bitter Smiles    '9"07
5.New Neuron      '9"29
6.Drive Inn High    '13"56
          Total '57"06

member
坪口昌恭(Masayasu Tzboguchi):Pf, el.P, Synth. Vocoder, efx, MacBookAir
菊地成孔(Naruyoshi Kikuchi):sp.&tn.Saxophone, CD-J, Rap(N/K)
五十嵐一生(Issei Igarashi):Trumpet, electronics(except track3)
織原良次(Ryoji Orihara):Fretless Bass(except track3)
守 真人(Masato Mori):Drums, Pad(except track3, 5)
石若 駿(Shun Ishiwaka):Drums(track5)
河波浩平(Namihey):Vocal(track6)

All Compositions written by Masayasu Tzboguchi
Track6 Lyric by Naruyoshi Kikuchi

Live Mix & Recording by Moky at 晴れたら空に豆まいて September/12/2019
Recording Supported by Nobuyoshi Aizawa
Mixed by Masayasu Tzboguchi
Mastering by Moe Kazama at studio ATLIO Tokyo Japan
Art Direction by AYAKOOKUNO
Art Work Design by Wataru Yoshioka
Produced by Masayasu Tzboguchi

Direction and Executive Produced by Jun Abe(APOLLO SOUNDS)

発売元:Apollo Sounds [APLS2007] ¥2,500+税


1999年1月結成。坪口=TZBOの頭文字に東京発、ジョー・ザヴィヌル、スイッチトオンバッハの意を込めて命名。自動変奏シーケンサーMを駆使したマン×マシーン・ランダム・コラージュ感で近未来ジャズのスタイルを開拓。2012年以降は人力若手メンバーと共に益々ダイナミックなサウンドをアピールしている。今回、菊地-五十嵐-坪口という強烈な個性がトライアングルを形成し、毒をもってハートに訴える、他に類を見ない奇跡のアンサンブルが記録された。
ジャケットデザインも坪口が積極的にディレクション、N/K(菊地成孔)書き下ろしRapの歌詞カード封入。
<告知試聴動画/Imfomation Movie> <Mikikiコラム>
【購入はこちら】<Tower Records Online> <Amazon>
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2020/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年6月20日発刊の#146号(elements 51)では、坪口が高校時代に最も影響を受けたRichard Teeについて、そのリズミックなコンビネーションのゴスペルピアノ奏法を分析しています。
巻末のRecomended Discs for "Stay at Home" by Contributorsでは、執筆陣としてお薦めディスク『Gabriel YARED』を紹介。


2020/6/17 【Web(YouTube)】
KORGがARP社との共同プロジェクトにより満を持して復刻したセミモジュラー・シンセサイザーARP 2600 FS。発売に先立って7分半にわたるソロによる即興演奏を撮影。同日、wavestateを試奏したermhoiさんの動画、そして私とermhoiさんがそれぞれの楽器で共演した動画がYoutubeのARPチャンネルにて公開されました。
■ARP 2600 FS feat. Masayasu Tzboguchi
■KORG wavestate feat. ermhoi
■KORG wavestate / ARP 2600 FS Special Session


2020/6/12 【Web(YouTube)】
東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル選抜メンバー(with 織原良次、守真人、David Negrete)による多画面セッション動画をYoutubeに公開しました。スタジオ盤「Black Market」(1976年)とライブ盤「8:30」(1979年)のいいとこ取り《Black Market》、原曲に割と忠実なカバーです。
7/7が誕生日である故Joe Zawinulさんへのリスペクト、療養中と伝えられるWayen Shorterさんへの祈り、黒人差別への抗議の意を込めて❤︎


2020/4/23 【Web(bandcamp)】
音楽ストリーミング販売サイトBandcampにMyPageを立ち上げました。
正規アルバムはOrtance「ESCARGOT」のみですが、他のライブアルバム4枚は演奏したお店へのドネーションを目的としています。現時点では「Soundscape of Electronic and Acoustic」→Kakululu、「α Station Jazz Week Program」→No Room For Squares、「Autumn in Tokyo」→PIT INN、「First Impression at Velvetsun」→Velvetsunの4店。よろしくお願いします。


2020/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年4月20日発刊の#145号(elements 50)では、今年の2月にこの世を去ったライル・メイズを取り上げ、トライアドを駆使した多彩なアウト・ハーモニーの妙にフォーカスしています。
また、巻頭特集のEXOCTIC GRAMMER Vol.68-2では、2020年3月6日にこの世を去ったマッコイ・タイナーへの追悼文を寄稿。音使いの特長やNYで観た生演奏の印象、生で観る事の意義などを述べています。


2020/4/15 【Web(YouTube)】
2020年4月12日に80歳の誕生日を迎えたハービー・ハンコック。
最大のリスペクトとお祝いの意を込めて、自撮り多画面マルチセションに初トライし、YouTubeにUPしました。
1980年リリース「Mr.Hands」収録の《Textures》、原曲に割と忠実なカバーです。


2020/3/11 【Youtube】
Organic Music Society映像作品の一環として、コロナ禍を先取りした収録/配信ライブ。
安藤康平 宮本まいこ 坪口昌恭 清水昭好 横山和明 ▶︎ Introducing (comp.Kohei Ando)
▶︎2020年3月11日、東池袋KAKULULUにて行われた安藤康平、宮本まいこ、坪口昌恭、清水昭好、横山和明によるスペシャルセッションの映像を公開。続きの映像はnoteにて公開中。


2020/3/4 【Vinyl】
坪口昌恭が注目の若手2人、西田修大(Gt)、大井一彌(Dr)とタッグを組み、2018年春に始動したユニットOrtance。
ゲスト・ボーカルにermhoi(Black Boboi)とKiala Ogawa(Kodäma)が参加し、2019年6月にリリースされた1st Album「ESCARGOT」がAnalog LP(Vinyl)化され2020年3月4日(水)流通開始(200枚限定)。カッティングは日本コロンビアのベテラン武沢茂氏。
55歳で初めて出すAnalog LPリーダー作!音だけでなくジャケットもこだわりの作、是非LPサイズでお手にとって頂きたいです。
発売元:Apollo Sounds [APLS1908LP] ¥4,000(税込み)
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2020/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2020年2月20日発刊の#144号(elements 49)では、ミニマル・ミュージックの大家フィリップ・グラスのオペラ『浜辺のアインシュタイン』を紹介し、《Act IV》の曲構造について、インド音楽からの影響を含んだ解説をおこなっています。


2020/2/1 【Web】
『CASIO電子楽器40周年』を記念した特設サイトが開設されています。その中で、お祝いメッセージを書かせて頂きました。


2020/1/24  【TV】
ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~ 「女探偵・葉村晶シリーズ」 初のテレビドラマ化。NHK総合毎週金曜夜10時(連続7回)
シシド・カフカ主演、音楽を菊地成孔が担当。こちらの劇中音楽で坪口はピアノを弾いています。「菊地成孔Dub Sextet」の新作と言っても過言ではない耽美的な美しさと脱構築即興性を活かした内容のレコーディングでしたが、劇伴としてどんな風に使われているか楽しみです。


2020/1/23  【Book】
Jazz Japan誌2020年3月号(Vol.114)にて、マイルス・デイビスが1971年に発表したアルバム『ライヴ・イヴル』の4chミックスSA-CDマルチ・ハイブリッド盤が紹介されるにあたり、アーティスト視点からということで音楽的分析記事を執筆。トラック毎の音楽的特徴と分類、アブストラクト・ジャズからファンク路線に切り替わる重要作である点を述べた(2500字)。なおオーディオ評論家視点からは林正儀氏が執筆。





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2019

2019/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2019年12月10日発刊の#143号(elements 48)では、映画『ある船頭の話』のサントラでも話題になったアルメニアのピアニスト/作曲家ティグラン・ハマシアンのピアノソロアルバム「For Gyumri」から《Aragatz》を分析/紹介しています。


2019/11/4 【FM Radio】
FM京都、新世代の日本人ジャズミュージシャンが日替わりでDJを担当するジャズ特番!
『JAZZ ARE HERE』11/4(月・祝)〜11/7(木) 10:00〜11:00
こちらのJINGLEを作曲/制作しました。出演者は
11/4 石若駿  11/5 井上銘  11/6 宮川純  11/7 ものんくる
新世代のジャズやオススメのジャズを選曲、自分の言葉で語ります。


2019/10/23 【Internet Radio】
JJazz.Netの海外(英語圏リスナーさん)向け番組「TOKYO JAZZ MAP」にてインタビュー出演しています。
坪口昌恭TRIOから初期の東京ザヴィヌルバッハ、守家巧SoloでのPiano Trio、Ortanceまで、目ぼしいところを紹介しています。
放送期間は、2019年10月23日(17:00)~2019年11月27日(17:00まで)です。

   *   *   *  

JJazz.Net's program for overseas (English-speaking listeners) Interviewed on TOKYO JAZZ MAP.
From Masayasu Tzboguchi TRIO to the early Tokyo Zawinul Bach, Moriya Takumi Solo(Piano Trio) and Ortance, we introduce the remarkable places.
The broadcast period is from October 23, 2019 (17:00) to November 27, 2019 (until 17:00).


2019/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2019年10月10日発刊の#142号(elements 47)では、先日来日公演もおこなったブルガリアン・ヴォイスについて、軽快でキャッチーな《ERGHEN DIADO ショプスコの詩(独身のおじいさん)》を紹介しています。


2019/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2019年8月20日発刊の#141号(elements 46)では、LA拠点のジャズピアニスト&ビートメイカーKeiferによる絶妙なハーモニーの動きをを紹介しています。


2014/6/21 【Web】
ジャズを中心としたカルチャーメディア「ARBAN」にインタビュー記事を掲載して頂きました。
Ortanceの1st「ESCARGOT」やベスト盤「A Figure of Masayasu Tzboguchi」リリース、また長年音楽教育に関わってきたことなどを交えてお話ししています。


2019/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2019年6月20日発刊の#140号(elements 45)では、Underworldがガブリエル・ヤレドとの映画音楽制作を経た後にリリースした「Oblivion With Bells」より《Glam Bucket》を、主に音色の観点から紹介しています。


2019/6/20 【CD】
ドラマー藤掛正隆氏が中心になり、ベーシスト早川岳晴氏と坪口とのトリオで即興セッションをおこなうTriple Edge。2017年8月に坂田明氏(Sax,Cl,Voice)を交えたカルテットで阿佐ヶ谷Yellow Visionにておこなわれた完全即興セッションがマルチレコーディングされ、このアルバムに集約された。

発売元:FULLDESIGN RECORDS [FDR-1040] ¥2,484+税

Recorded by Takanori Terabe at Yellow Vision, Asagaya Tokyo Japan 19th aug. 2017
Edited & Mixed by Masataka Fujikake
designed by FULLDESIGN
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2019/6/19 【CD】
坪口昌恭が注目の若手2人、西田修大(Gt)、大井一彌(Dr)とタッグを組み、2018年春に始動したユニットOrtance。
アジサイが咲き誇るこのシーズン、1st Album「ESCARGOT」が6月19日(水)リリース!
ゲスト・ボーカルにermhoi(Black Boboi)とKiala Ogawa(Kodäma)が参加!

タイトルは、アジサイにつきもののカタツムリからのエスカルゴとストレートですが、テンポがくるりと揺らぐようなアプローチやヨーロピアン(フレンチ?)テイストをほのめかしています。

2017年の暮れにユニットの構想をメンバーに伝え、作曲/ポストプロに励み、2018年3月にライブデビュー。いくつかのライブを重ねながら、更に新曲を引っさげて12月に3人でスタジオ入り。年をまたいで19年の4月いっぱいまで坪口自らポストプロダクション&ミックスをおこない、マスタリングで磨きをかけ5月末に完成。構想より1年半!渾身の作。

ジャケットデザインも坪口が積極的にディレクション、ジャケ裏には歌詞カードも。つまりCDのみの愛があります!サブスクも良いですが、やはり音の良いCD現物をお手にとってお楽しみ頂きたいです。

発売元:Apollo Sounds [APLS1908] ¥2,500+税

Recorded by Katsuhiro Tajima at Studio TLive Tokyo Japan December/7,8,9/2018
Post Production & Mixed by Masayasu Tzboguchi
Mastering by Moe Kazama at studio ATLIO Tokyo Japan
Produced by Masayasu Tzboguchi
Art Direction by AYAKOOKUNO
Art Work Design by Wataru Yoshioka
Direction and Executive Produced by Jun Abe(APOLLO SOUNDS)

<告知試聴動画/Imfomation Movie>
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2014/6/10 【Book】
キーボードマガジン2019年夏号に、特集「最強ポータブル・キーボード」が組まれ、坪口は「Portable Keys Questionnaire」にてアンケートに答え、Teenage Engineering OP-1、YAMAHA reface YC、CS01について述べています。microKORGや鈴木Hammondのメロディオンも持っていますが、ポータブル・キーという認識がなく、紹介し忘れました、、、


2019/5/29 【CD】
坪口昌恭がこれまで発表してきたリーダーアルバム18枚の中から自らが選曲した初の自選ベスト盤
 「A Figure of Masayasu Tzboghuchi」
が5月29日(水)リリース。
東京ザヴィヌルバッハ、坪口昌恭トリオ、ピアノソロ、坪口昌恭PROJECT時代、モジュラーソロ作品から、未発表、リメイク、再ミックス含む、選りすぐり全10曲リマスタリング!セルフ・ライナーノーツ付き。
マスタリングは自らアーチストでもある畠山地平氏。ジャケットデザインは吉岡渉氏。
発売元:Apollo Sounds [APLS1906] ¥2,500+税
   *   *   *
My own first best album
  "A Figure of Masayasu Tzboguchi"
release at May 29 (Wed) .
From Tokyo Zawinul Bach, Masayasu Tzboguchi Trio, Piano Solo, Masayasu Tzboguchi Project, Modular synthesizer solo work, including unreleased, remake, remix, select all 10 songs remastering! With self liner notes.
Mastering by Chihei Hatakeyama who is also an artist. Jacket design by Wataru Yoshioka.
Released by: Apollo Sounds [APLS1906] ¥ 2,500 + tax
<告知試聴動画/Imfomation Movie>
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2019/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2019年4月20日発刊の#139号(elements 44)では、Paul Motian Trioの『Monk In Motian』(1988年)を取り上げ、Bill Frisellのギターに言及/採譜しています。当時大いに影響を受けた一枚です。


2019/4/7 【Report】
2019年3月9日〜10日二日間にわたって東京「東池袋Kakululu」「渋谷公園通りクラシックス」おこなわれた、The Music of Anthony Braxton(勉強会&Live)に関するお二方(定淳志氏、齊藤聡氏)によるレポート、インタビュー記事が「JazzTokyo No.262」に掲載されています。
・クロスレビュー
『The Music of Anthony Braxton ~ アンソニー・ブラクストン勉強会&ライヴ』by 定淳志
・クロスレビュー&坪口昌恭インタビュー
『The Music of Anthony Braxton ~ アンソニー・ブラクストン勉強会&ライヴ』by 齊藤聡
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2019/4/1 【Book】
キーボードマガジン2019年春号に、クラフトワーク来日記念企画「日本公演クロニクル×名曲分析」特集が組まれ、坪口は「Radioland」の楽曲分析記事を寄稿しています。極めてシンプルな楽曲ながら、ドイツ語歌詞とシンセSEの関連、転調の妙、几帳面なアレンジなどに触れています。



2019/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2019年2月20日発刊の#138号(elements 43)では、昨年公開された映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットしたQUEENの《We Are The Champions》のコード分析をおこなっています。Diminishコードが感動を増進させていることがわかります。


2019/1/2〜4 【Movie】
2019年、年明けにおこなったtzbht(坪口昌恭北陸トリオ)初夢ツアーから、クラブミュージック系にシフトした敦賀(3曲)と富山(4曲)のライブ動画が、ベーシスト中山トモ氏のYoutubeチャンネルにUPされています。





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2018

2018/12/19 【Streaming、Web】
坪口昌恭のリーダーアルバム18タイトルが、2018年12月19日(水)、Apple Music, Spotify, Line Music, Google Play, Amazon Prime, AWA他各音楽配信サイトにて一斉ストリーミング配信開始となりました。

■M.T.Man (坪口昌恭PROJECT)1995年
■東京の宇宙人 (坪口昌恭PROJECT)1997年
■Tokyo Zawinul Bach Live in Tokyo (東京ザヴィヌルバッハ)2001年
■Hamlet On The Highway (東京ザヴィヌルバッハ)2001年
■Cool Cluster (東京ザヴィヌルバッハ)2002年
■Vogue Africa (東京ザヴィヌルバッハ)2003年
■a8v(on the Earth) (東京ザヴィヌルバッハ)2004年
■Vigorous (坪口昌恭 NY録音作)2005年
■Andrograffiti (坪口昌恭 NY録音作)2006年
■Radio-Acoustique (坪口昌恭TRIOリミックス)2006年
■Vogue Africa “Naked” (東京ザヴィヌルバッハ)2006年
■Sweet Metallic (東京ザヴィヌルバッハ)2008年
■Abyssinian...Solo Piano  (坪口昌恭 ソロピアノ)2011年
■Afrodita(東京ザヴィヌルバッハ)2012年
■Lily (OST) (坪口昌恭 中島央監督作品)2012年
■A Cat On Modular (坪口昌恭 モジュラーシンセ)2013年
■Change Gravity (東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル)2014年
■Switchover Gravity (東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル)2014年

また、それを記念して音楽情報サイト「Mikiki」にインタビュー記事が掲載されました。

「坪口昌恭、語る――菊地成孔と始動した東京ザヴィヌルバッハ含むリーダー作18タイトルがストリーミング配信開始!」

18作あるので、これでも語り尽くせていないことがたくさんあり、ここでいくつか補足させていただきます。

▪️坪口昌恭PROJECTの2ndは、その頃在籍していた植村昌弘率いるP.O.N.で極端な変拍子無調ハードコアプログレを演奏していて、旧東ドイツツアーに同行したり、とても鍛えられながら自分のある側面を表現できていたので、自身のプロジェクトではプログレ色を出す必要がなく、ヴィンテージシンセ満載のウェザー感を思い切って発揮しようという気持ちになったわけです。M.T.ManはART UNION、東京の宇宙人はVIVID SOUNDにお世話になりリリースできました。

▪️東京ザヴィヌルバッハの初期2作が世に出たのはKORG中原裕一氏の熱意のおかげです。アルバム制作以前にも、僕にクラブシーンの現状を知らしめるために毎週のようにイヴェントに誘い出してくれました。大学で教えてライブやってクラブも行くと、もう寝る時間なかったですね。そして初めてクラブイベントにTZBを誘ってくれたのはOVA主宰奈良龍馬くんでした。

▪️東京ザヴィヌルバッハがeweからリリースする際、A&Rの高見一樹さんから「'80年代にLive Under The Skyなどでインストの可能性を夢見た世代にとってもTZBは救世主的存在だ」と期待され、Cool ClusterからSweet Metallicまで(+NY録音2作もお膳立て&同行して頂き)お世話になりました。

▪️ピアノトリオリミックス作は、Flyrecの根岸篤男くんに「TZBではできない、アコースティックジャズテイストのあるエレクトロニカを作って欲しい」と熱望されたのが形になったものです。

▪️ソロピアノ作は、当時30年ぶりくらいにクラシックピアノのレッスンを受けていた頃で、それプラス、大学絡みでバリーハリス氏に教わってきたビバップ・メソッドも反映させたくて作ったものです。結局バラエティに富んだ内容になってしまいましたが。

▪️ソロで作った東京ザヴィヌルバッハ名義のAFRODITAは、今度3月にアンソニーブラクストンのワークショップでお世話になるNY在住ヴォイスパフォーマー北村京子さんが僕のライブを見て、NYでも是非!ということで、ラップトップを持っていけば現地のエレピ一台でもライブができるような音楽にしよう、という魂胆もありました。

▪️モジュラーシンセ作は、ピアノトリオの東北ツアーでお世話になってきた森彰一郎さんが興味を持ってくれて、彼のレーベルから出していただきました。レコ発に関しては、DOMMUNEにブッキングしてくれたり大友良英さんと絡めていただいたり、とても愉快でした。

共演者だけでなく、本当にいろんな方との出会いや協力があってこその作品群!改めてみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

以下の2作に関連した過去のインタビューもお知らせしておきます。こちらも合わせてお読みいてだければ、いろいとろつじつまが合うかもしれません。

◾️トリオリミックスRadio-Acoustique by 大谷能生(2006年6月12日)
◾️TZBソロのAFRODITA by 元JJazz.Net 樋口亨(2012年10月17日)

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2018/12/10 【Book】
キーボードマガジン2019年冬号に音源収録!前号のYMO特集vol.1で執筆陣として参加しましたが、その余韻でOrtanceのレパートリーから「Children's Sanctualy」のYMOトリビュート宅録版を制作/応募し、最新号の付録CDに収録していただきました。作詞してボコーダーで歌っています。


2018/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2018年12月10日発刊の#137号(elements 42)では、D'Angeloの『VOODOO』収録《Spanish Joint》でのRoy Hargroveによるホーンパートを採譜し分析しています。ペンタトニックの妙!


2018/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2018年10月10日発刊の#136号(elements 41)では、ビル・エバンスのデビューアルバム『New Jazz Conceptions』収録の《Waltz For Debby》を採譜し分析しています。


2018/9/12〜10/10 【Internet Radio】
OrtanceのLive音源がJJazz.Net「Jazz Today」にてストリーミング配信。
<番組名>
JJazz.Net「JazzToday - Ortance(坪口昌恭/ 西田修大/大井一彌)LIVE」

<番組コンセプト>
進化するジャズの姿を、リアルに体験する、Jazz Today。
拡張するジャズのイメージをとらえる、ライブシリーズです。
「JAZZ×JAZZ」・「JAZZ×CLASSIC」・「JAZZ×POP」・「JAZZ×ALTERNATIVE」。
セッションを繰り返し、アップデートし続ける音楽を、ライブならではの臨場感と共にお届けします。
今回は、エレクトロ・ジャズユニット”東京ザヴィヌルバッハ”を主宰する鍵盤奏者、
坪口昌恭の新バンド、”Ortance(オルタンス)”のLIVEをご紹介します。
ギタリスト、西田修大(吉田ヨウヘイGroup/石若駿SongBookバンド)、ドラマー、大井一彌(yahyel /DATS)というフィールドの異なる2人の気鋭ミュージシャンを迎え、テクノをあえて人の手を介し、ミクスチャーミュージックとして表現することにこだわったサウンドを追求しています。
お披露目となったこのセッションでは、John Coltraneを叔父に持ち、ポストJ Dillaと言わしめるビートセンスを持つLAのミュージシャン、Flying Lotusの名盤『Los Angels』を曲順通りに全曲演奏しています。

<放送期間>
放送期間は、2018年9月12日(17:00)~2018年10月10日(17:00まで)です。
*スマートフォンやタブレットでも聴くことができます。
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2018/9/10 【Book】
キーボードマガジン2018年秋号(No.402)にて、特集「楽曲で巡るYMOサウンド」が組まれ、坪口はトップバッターとして、アルバム『Yellow Magic Orchestra』の全曲解説と、「東風」に絞った楽曲分析を担当しています。特に[B]部のコード進行と巧みな内声(対旋律)の動きに注目しスコアを掲載し解説しています。


2018/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2018年8月20日発刊の#135号(elements 40)では、ホセ・ジェイムズ『While You Were Sleeping』からリチャード・スペイヴンのドラムが訛ったように聞こえる《UR The 1》を、シーケンサーで解析し分析しています。


2018/8/10 【Lecture】
“TZBOLABO” 2018 at 荻窪Velvetsun
坪口昌恭レクチャー・シリーズ

2018年、5年目を迎えるレクチャーシリーズ「TZBOLABO」今年は真夏の8月から始まります。
初年度は「坪口昌恭の音楽形成ショウケース」、翌年は「今ジャズ分析」、一昨年はTowerRecords音楽誌「intoxicate」での楽曲分析コラム、昨年は自分が影響を受けてきた音楽の重要項目に再度向き合い、分析して参りました。今年は、“異種混合/生演奏増量”という方針を掲げて、それらのスペシャリストを年間6名お招きし、エピソードを交えながら分析してゆきます。実際に音源を聴いたり実演しながら、ジャンルを横断した表現の魅力を解き明かしてゆければと思います。

2018年8月より毎月1回、基本第2金曜日全6回を予定
 ※出演者の都合で変更する場合がありますので、Webサイトその他で随時告知いたします。
Open 19:30 20:00~ ¥2,500+税  6回通し券¥12,500+税(全公演Drink別)

第1回・8月10日(金・山の日) 日本の伝統音楽との融合----渥美幸裕 Atsumi Yukihiro(ギタリスト/作曲家)
第2回・9月14日(金) ダンスと音楽----石田曜子 Yoco(ダンサー)
第3回・10月12日(金) アレンジとプロデュースの落とし所----伊藤ゴロー Goro Ito(ギタリスト/作編曲家)
第4回・11月9日(金) ポスト・ダブステップ----大井一彌 Kazuya Oi(ドラマー)
第5回・12月14日(金) ジャズ・イノベイター分析----村井康司 Koji Murai(ジャズ評論家)
第6回・2019年1月11日(金) バリーハリス・メソッドvsバークリー・メソッド----三木俊雄 Toshio Miki(ジャズサックス奏者)

 □予約、お問い合わせ:荻窪ベルベットサン
  〒167-0051 東京都杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F
  velvetsun.ticket@gmail.com

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2018/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2018年6月20日発刊の#134号(elements 39)では、ポスト・クラシカルの雄ニルス・フラームの『SPACES』からアコピによるテクノミュージックとも呼べる《Hammer》を取り上げ分析しています。


2018/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2018年4月20日発刊の#133号(elements 38)では、フランスの女優で歌手のシャルロット・ゲンズブールが2011年にリリースしたライブ盤『Stage Wisper』から《Set Yourself On Fire》を取り上げ分析しています。


2018/4/4 【Blu-ray】【DVD】
2017年11月28日に渋谷Bunkamura オーチャードホールにておこなわれた原田知世さん35周年アニバーサリーツアー・ファイナル公演の模様が収録されたBlu-ray/DVD「tomoyo harada 35th anniversary tour in tokyo 2017」が2018年4月4日リリース。伊藤ゴローProduceによるカバー3部作「恋愛小説」「恋愛小説2」「音楽と私」のレコーディングと3年越しのツアーを経て一段と結束の固まったメンバー。坪口はSteinway Full Concert Grand Piano、Wuritzer、Fender Rhodesを担当。特に「天国にいちばん近い島」は知世さんとのデュエットによるピアノだけのシンプルなアレンジ(後半、この日だけの特別アレンジで弦カルが加わる)で、楽曲の良さと知世さんのしっとりとした歌を引き立て、コンサートの静かなハイライトとなっています。103分収録、16ページ・フォトブック付。Universal Music 価格(税抜) : ¥4,800 品番:UCXJ-1004。<トレイラー映像>
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2018/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2018年2月20日発刊の#132号(elements 37)では、ステファン・ブルーナーのソロ・プロジェクトThundercatの『Drunk』からケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドが参加した《Show You The way》を取り上げ、分析しています。





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2017

2017/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2017年12月10日発刊の#131号(elements 36)では、南カリフォルニア出身のネオソウルバンド「Moonchild」の『Please Rewind』から一曲目《ALL THE JOY》を取り上げ、その淡く魅力的なコード進行やサウンドを分析しています。


2017/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2017年10月10日発刊の#130号(elements 35)では、スーパーベーシストJaco Pastoriusが生涯で残したビッグバンド名曲/名演の一つ《Liberty City》を取り上げ分析しています。


2017/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2017年8月20日発刊の#129号(elements 34)では、ウェイン・ショーターがミルトン・ナシメントをフィーチャーした神作品!『Native Dancer』から《Miracle Of The Fish》を取り上げ分析しています。


2017/7/21 【Lecture】
“TZBOLABO” 2017 at 荻窪Velvetsun
坪口昌恭レクチャー・シリーズ

上京して丁度30年目の2017年、レクチャーシリーズ「TZBOLABO」は4年目を向かえました。
初年度は「坪口昌恭の音楽形成ショウケース」、一昨年は「今ジャズ分析」、昨年はTowerRecordsフリー音楽誌「intoxicate」での楽曲分析コラムを題材におこなって参りました。
今年は、自分が影響を受けてきた音楽の重要項目に再度向き合い、それらのスペシャリストである刺激的な先輩方や音楽仲間を年間6名お招きし、エピソードを交えながら分析してゆきます。実際に音源を聴いたり楽器を鳴らしながら、スペシャルな楽曲や奏法の秘密を解き明かしてゆければと思います。

2017年7月より毎月1回、基本最終金曜日全6回を予定(7月は第3、8月と10月は第2金曜日となりますのでご注意下さい)
 ※出演者の都合で変更する場合がありますので、Webサイトその他で随時告知いたします。
Open 19:30 20:00~ ¥3,000  6回通し券¥15,000(全公演1Drink付)

第1回・7月21日(金) 魅惑のシンセサイザー----笹路正徳 Masanori Sasaji(キーボーディスト/プロデューサー)
第2回・8月11日(金・山の日) H.ハンコック&R.グラスパー----丈青 Josei(ピアニスト)
第3回・9月29日(金) 歌モノ vs インスト----冨田恵一 Keiichi Tomita(冨田ラボ、作曲家/プロデューサー)
第4回・10月13日(金) バリー・ハリス・メソッド----横山和明 Kazuaki Yokoyama(ジャズドラマー)
第5回・11月24日(金) クラシック音楽の感動----新垣隆 Takashi Niigaki(作曲家)
第6回・12月29日(金) アフリカン・ポリリズム----芳垣安洋 Yasuhiro Yoshigaki(ドラム&パーカッション奏者)


 □予約、お問い合わせ:荻窪ベルベットサン
  〒167-0051 東京都杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F
  velvetsun.ticket@gmail.com

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2017/7/19 【CD】
シンガーソングライター青羊(あめ)さんのソロプロジェクト「けもの」のTaboo Label移籍初のニューアルバム「めたもるシティ」が2017年7月19日リリース。菊地成孔プロデュース(Vocal, Sax)の元、トオイダイスケがアレンジ、Bassを中心にCo-Produce的全面参加。坪口は、5.フィッシュ京子ちゃんのテーマB(めたもVer.)のトラック制作を担当したほか、キーボーディスト(Rhodes & DX7 el.P、Ac.Piano、Organ)、マニピュレーターとして(シンセ音の吟味/差し替え)など、音色の面でも全面協力(8曲に参加)。その他の主な演奏者は、塚本功(Guitar)、Niran Dasika(Trumpet)、石若駿(Drums, Vib.)。Sony Music Taboo Label SACDハイブリッド 価格(税込)¥2,700 [VRCL-10134]。
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2017/7/5 【CD】【DVD】【Analog LP】
原田知世さんのセルフカバーによる新譜「音楽と私」が2017年7月5日リリース。「恋愛小説」「恋愛小説2」の続編であり、伊藤ゴローProduceによるカバー3部作が出そろう形となります。坪口は5曲に参加(「ロマンス」にWuritzer & Hammond B3 Organ、「地下鉄のザジ」にWuritzer & Tubler Bells、「天国にいちばん近い島」にAc.Piano、「愛のロケット」にWuritzer、「うたかたの恋」にRhodes)。特に「天国〜」は知世さんとのデュエットによるピアノだけのシンプルなアレンジで、楽曲の良さと知世さんのしっとりとした歌を引き立て、アルバム中静かなハイライトとなっています。Universal Music [初回限定盤][SHM-CD][+DVD] 価格(税込) : ¥3,888 品番:UCCJ-9213。通常版[SHM-CD] 価格(税込) : ¥3,240 品番:UCCJ-2141。アナログ盤、価格(税込) : ¥3,888 品番:UCJJ-9007。
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2017/6/21 【Analog LP】
RM jazz legacyの2ndアルバム「2」のアナログ盤が2017/6/21 ON SALE。CD版よりも曲順が変わり、守家巧渾身の再ミックスにより、アナログ盤サウンドに特化。

●2/RM jazz legacy
■演奏者
守家巧 (b)、坪口昌恭 (key)、類家心平 (tp)、宮嶋洋輔 (g)、芳垣安洋(ds)、石若駿(ds)、松下マサナオ(Yasei Collective)(ds)、横山和明(ds)、山北健一 (per)、Omar Gaindefall(djembe)

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2017/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2017年6月20日発刊の#128号(elements 33)では、“Rhythm Change”の解説と共に、セロニアス・モンクの《Rhythm-A-NING》を取り上げ分析しています。


2017/5/20 【Book】
隔月刊「ジャズ批評」誌、2017年5月号(NO.197)にて、「ジャズ100年の名曲&名演」という特集が組まれ、アンケートに答える形で名作10曲を選び、簡単なコメントを交えて紹介しています。自分のライブで演奏するレパートリーとなっている曲ばかりです。


2017/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2017年4月20日発刊の#127号(elements 32)では、ECMレーベルのサウンドを代表するベーシスト、エバーハルト・ウェーバーの《Maurizius》を取り上げ分析しています。


2017/4/1 【Book】
キーボードマガジン2017年春号(No.396)にて、特集「名曲の構図」が組まれ、坪口はトップバッターとして、YMOの「BEHIND THE MASK」を分析、解説しています。ブルージーな進行に細かいドミナントモーションが含まれていることと、ベース音(Root)がそのままメロディー音になっているところが大きな特徴だと思われます。


2017/3/22 【Analog 7inch】
RM jazz legacyセカンドアルバム「2」から待望のアナログ7inchがリリース決定! JayDee a.k.a JDillaのクラシック「FUCK THE POLICE」サンプリングソースのカヴァーと、セッションフィーリングを活かしたグルーヴィー・ファンク。フロア使いにもぴったりなダブルサイダーです!
 A-side Scrabble (7inch Mix)
 B-side Move Your Red (7inch Mix)

演奏者:
 Takumi Moriya(b) / Shinpei Ruike (tp)/ Masayasu Tzboguchi (key)/ Yasuhiro Yoshigaki (ds)/ Omar Gaindefall(djembe)
※7inch / 初回限定プレス ¥1,700(税込)
レーベル:Key of Life+
フォーマット:7"(レコード)
発売日:2017年03月22日
EAN:4988044030770  規格番号:KOL9

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2017/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2017年2月20日発刊の#126号(elements 31)では、昨年末をもって解散したSMAPのレパートリーからJeff Miyahara氏による《Battery》を取り上げ分析しています。


2017/1/1 【Book】
キーボードマガジン2017年冬号(No.395)にて、特集「理想の鍵盤」が組まれ、その中の”Ideal Keyboard Disc Guide”にて、ARP Odysseyが生かされた名盤3枚を紹介しています(すみません、自分のも1枚交えてしまいました、、)。





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2016

2016/12/21 【CD】
和ジャズ、現代ジャズとクラブ・シーンを繋ぐ唯一無二のDJ大塚広子のプロデュースによって、日本の精鋭ミュージシャンが集結したRM jazz legacyの2ndアルバムが2016/12/21 ON SALE。レゲエ/クラブ・シーンで長年活躍するベーシストの守家巧をリーダーに、独自の声を持つトランペッター類家心平とコードプログレッションの構築とソロ&バッキングを担う坪口昌恭が脇を固め、石若駿、松下マサナオ(Yasei Collective)、横山和明といった今最も旬なドラマーに加え、もはやレジェンド・ドラマーと言える芳垣安洋をフィーチャー。またセネガル出身のグリオ(伝承音楽家)オマールと日本のラテンマイスター山北健一のパーカッションでグルーヴの強度も増加。

●2/RM jazz legacy
■演奏者
守家巧 (b)、坪口昌恭 (key)、類家心平 (tp)、宮嶋洋輔 (g)、芳垣安洋(ds)、石若駿(ds)、松下マサナオ(Yasei Collective)(ds)、横山和明(ds)、山北健一 (per)、Omar Gaindefall(djembe)

Song List
1. The Universe
2. Beyond Of The Night 3. Scrabble
4. Don't Know Why
5. Master Of Love
6. Move Your Red
7. To Zion

(key of life+) KOL7 ¥2,700

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2016/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2016年12月10日発刊の#125号(elements 30)では、ポスト・ダブステップの代表的アーチストJames Blakeの《Unluck》を取り上げ分析しています。


2016/11/20 【Book】
隔月刊「ジャズ批評」誌、2016年11月号(NO.194)にて、特集「ジャズ・ピアノの名盤」が組まれ、東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル名義のソロ作「AFRODITA」が紹介されています。また、アンケートに答える形で名盤3枚を紹介しています。いずれもリズムの面で突出したアイデアにあふれています。


2016/10/19 【CD】
RM jazz legacyで活動を共にするベーシスト守家 巧の1st Solo Album「Espoir」(プロデュース/ライナー大塚 広子)が10月19日Release!
坪口は10曲中5曲に参加し、柏倉さん、石若くんとの2セットで演奏しています。自分にとって純粋なピアノトリオとしての初録音作品。その場のインスピレーションに任せて、すべてTake1が採用されました。中でも、初めてソステヌートペダルの効果を生かしてリズミックに演奏した2.Diamonds、広い音域を生かし、ピアノでのオーケストレイションを発揮できた3.Soul Sista、ヤバイ出だしに続き、これぞMy Funk!な5.In Timeなど、お気に入りのトラックが並んでいます。

●Espoir エスポワール/Takumi Moriya 守家巧
1.It Must Be Love (Labi Siffre) 守家巧、柏倉隆史、坪口昌恭
2.Diamonds (Rihanna)     守家巧、石若駿、坪口昌恭
3.Soul Sista (Bilal)       守家巧、石若駿、坪口昌恭
4.Waiting In Vain (Bob Marley)  守家巧、mabanua、Kan Sano
5.In Time (Sly&The Family Stone) 守家巧、石若駿、坪口昌恭
6.Espoir            守家巧、平戸祐介
7.Feel No Pain (Sade)      守家巧、柏倉隆史、坪口昌恭
8.Heaven (The Rolling Stones)   守家巧、藤井伸昭、平戸祐介
9.I'm Not The Only One (Sam Smith) 守家巧、藤井伸昭、平戸祐介
10.Riders On The Strom (The Doors) 守家巧、mabanua、Kan Sano

2016/10/19 Key of Life+ KOL-6 ¥2,700

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2016/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2016年10月10日発刊の#124号(elements 29)では、今ジャズ系歌モノの中でも筆者のお気に入りLauren Desbergがカバーした《Rock Steady》を取り上げ分析しています。


2016/10/1 【Book】
キーボードマガジン2016年秋号(No.394)にて、特集「シンセサイザーに魅入られた音の探求者」が組まれ、その中の「シンセ音作り大喜利」にて、二つのお題”ライブのオープニングSE”と”斬新な時報”を作成、付録CDに収録され、音作りのポイントを解説しています。


2016/9/14 【CD】
坪口がアニメの音楽を担当したSF学園ドラマ「ReLIFE」のオリジナルサウンドトラックが2016年9月14日リリース決定。共演者は参加の多い順に、芳垣安洋(Drums, Perc)、菊地成孔(Sax)、小林豊美(Flute)。全曲クリック無しの生演奏、というのはジャズ系ミュージシャンとしては当たり前のことだが、アニメ劇伴としては異例の作風だそうだ。ベースが全て坪口のシンセベースによるオーバーダビングという点の方が特筆すべきか。バンドアンサンブルものからピアノソロまで、ポップでバラエティに富み、厳選した末に全23曲Total75分越え。音楽監督は佐藤当史。 ¥2,625(税込) 品番:TMS-338 CD1枚組通常プラケース仕様。

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2016/9/10 【Book+CD】
キーボードマガジン2016年秋号(9月10日発刊)にて、冨田勲氏への追悼と敬意を表し「シンセサイザーに魅入られた音の探求者」という特集が組まれた。その中の、9名のシンセ・アーチストによる「シンセ音作り大喜利」という企画に参加。2つのお題”ライブのオープニングSEとして鳴らす、観客を盛り上げるシンセの音を作って欲しい”と、”今までにない斬新な時報(4秒)を制作してください”に答え、前者はSequencial Prophet~6で、E♭augドローンが変化するタイプのもの、後者はARP Odysseyにより、アフロ・ポリリズム的なアンサンブル的時報を作成。解説を掲載し、付録CDにサウンドも収録した。


2016/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2016年8月20日発刊の#123号(elements 28)では、アフリカ土着音楽の中でもハーモニーが美しいショナ族のムビラを紹介しています。


2016/8/3 【Internet Radio】
JJazz.Net内、新宿PIT INNがお送りする『Entertainment Nightly』にて8/3〜9/7の期間インタビューOnAirしていました。


2016/7/29 【Lecture】
“TZBOLABO” 2016 at 荻窪Velvetsun
坪口昌恭レクチャー・シリーズ

2014年より始めたレクチャーシリーズ「TZBOLABO」ですが、3年目を迎えた今年も開催することになりました。
初年度は「坪口昌恭の音楽形成ショウケース」、昨年は「今ジャズ分析」をおこなって参りましたが、今年はTowerRecordsのフリー音楽誌「intoxicate」にて坪口が連載している「Table of the elements」を題材にレクチャーしてゆくことにしました。2016年4月時点で26回目を数える「Table of the elements」では、坪口の食指が動いた楽曲を毎回一曲取り上げ、どこがどうスペシャルなのか?を、感覚的な印象に留まらず楽音的な面から解き明かしていくよう努めています。今回、実際に音源を聴いたりピアノで演奏しながら、これまで取り上げてきたスペシャルな楽曲の秘密を解き明かしてゆこうと思います。取り上げる作品を6つのセクションに割り振り、年間6名のゲストレクチャラーをお迎えしておこなう形になります。

2016年7月より毎月最終金曜日、全6回を予定(11月は第3、12月は第4金曜日)
 (※出演者の都合で変更する場合がありますので、Webサイトその他で随時告知いたします)
Open 19:30 20:00~ ¥3,000  6回通し券¥15,000(全公演1Drink付)

 ■第1回・7月29日(金) モダンジャズ編(Cパーカー、マイルスD、Bパウエル、Tモンク)----大谷能生(Yoshio Otani)
 ■第2回・8月26日(金) ベース編(EW&F、ドナルドフェイゲン、スクエアプッシャー、スティーブスワロウ)----角田隆太(Liuta Tsunoda)
 ■第3回・9月30日(金) 作編曲編(中谷美紀、坂本龍一、ウルトラシリーズ、ジョンレノン)----伊藤ゴロー(Goro Ito)
 ■第4回・10月28日(金) ポップス編(ビョーク、きゃりーぱみゅぱみゅ、山下達郎、FKA twigs)----小田朋美(Tomomi Oda)
 ■第5回・11月18日(金) 鍵盤編(ブラッドメルドー、ジョーザビヌル、ハービーハンコック、ジョーサンプル)----桑原あい(Ai Kuwabara)
 ■第6回・12月23日(金・祝) 今ジャズ〜サウンドクリエイション編(Rグラスパー、ホセジェイムス、デビッドボウイ、フライングロータス)----柳樂光隆(Mitsutaka Nagira)

 □予約、お問い合わせ:荻窪ベルベットサン
  〒167-0051 東京都杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F
  http://www.velvetsun.jp
  ice-nine@hotmail.co.jp

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2016/6/24 【TV】【Web】【CD】
この夏アニメ版が公開される「ReLIFE」の劇中BGMを坪口昌恭が作曲/演奏しています。
 ■2016年6月24日よりReLIFEチャンネル(comicoアプリ)で先行配信開始!
 ■7月1日より毎週金曜24時〜 TOKYO MX、群馬テレビ、とちぎテレビ、BS11にてON AIR!
 ■ニコニコ生放送にて7月1日24:30〜より配信開始!

そのオリジナルサウンドトラック集がトムス・ミュージックより2016年9月14日(水)発売予定。演奏者クレジットは、

 坪口昌恭:作曲、Steinway Grand Piano、Fender Rhodes、Hammond B3 Organ、Clavinet、
   Wurlitzer、Prophet6、Moog Synth. Bass、鍵盤ハーモニカ、Vocoder、Modular Synth.
 芳垣安洋:Drums、Perc.
 菊地成孔:Sax
 小林豊美:Flute

【関連情報】

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2016/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2016年6月20日発刊の#122号(elements 27)では、筆者が始めて"Jazz"を意識したBilly Joelの「Zanzibar」を取り上げ、彼のジャズへの傾倒ぶりを紹介しています。


2016/6/15 【CD】
菊地成孔が音楽を担当したアニメ「MOBILE SUIT GUNDAM THUNDERBOLT」オリジナル・サウンドトラックが2016年6月15日リリース。坪口は2曲、07.にモジュラーシンセ、Bonus TrackにはdCprGとしてエレピとProphet6で参加しています。全17曲 価格:¥2,870 +TAX 品番:VRCL-30088。

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2016/5/11 【CD】
原田知世さんの新譜「恋愛小説2~若葉のころ」が2016年5月11日リリース。坪口は4曲に参加しています(「September」にRhodes、「Candy」にClavinet、「年下の男の子」にWurlitzer & Organ、「夢先案内人」にAc.Piano)。懐かしの名曲の数々ですが、フレッシュかつカラフルなサウンドに仕上がっています。Jazzyな魅力もほんのりと。オリコン週間チャート4位!を獲得したそうです。伊藤ゴローProduce。Universal Music [初回限定盤][SHM-CD][+DVD] 価格(税込) : ¥3,888 品番:UCCJ-9211。[SHM-CD] 価格(税込) : ¥3,240 品番:UCCJ-2137。

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2016/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2016年4月20日発刊の#121号(elements 26)では、Underworld and Gabriel Yaredによるサントラ「BREAKING and ENTERING」を紹介、分析しています。


2016/3/9 【CD】
ボサノバを基調としながら多彩なジャジーポップ作品を生み出しているユニットnaomi & goroのニューアルバム「RIO, TEMPO」が、2016年3月9日リリース決定。坪口はラストの2曲、8.SAMBA DE VERÃO [SUMMER SAMBA] と9.RIO DE JANEIRO_ SUMMER PLACE MIXにエレピで参加しています。参加ミュージシャン:伊藤彩(Violin) 、坪口昌恭(KORG KRONOSのRhodes Tr.8, 9)、フェルナンド・メリーノ(Piano)、 ジョルジ・エルデル(Bass) 、ラファエル・バラータ(Drums)。アートワーク:菊地敦己。Produced & All Songs Arranged by 伊藤ゴロー。RZCM-86058 ¥2,800 円(税抜)

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2016/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2016年2月20日発刊の#120号(elements 25)では、Flying Lotusのアルバム「Los Angeles」を分析しています。彼の作品に宿る色彩感について、驚くべき発見がありました。





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2015

2015/12/17 【Web】
的確かつ突っ込んだ内容で信頼と興味を集めるMusic Review Site「MiKiKi」に、RM jazz legacyより、大塚広子、守家巧、mabanua、そして坪口が取材を受け、柳樂光隆氏によるインタビューに答えております。それぞれの過去の活動やどういった思いがここに集結したのか、広範囲を網羅する貴重な内容になっています。


2015/12/16 【CD】
DJ大塚広子監修、ベーシスト守家巧がディレクションするフロア指向ジャズユニット「RM jazz legacy」の1st Albumが2015年12月16日リリース。坪口はAc.Piano、Fender Rhodes、Hammond Organを使い分け全曲に参加。ダンサブルで坪口のキャッチーな面が引き出されたアルバムと評判です。メンバー:守家巧(b)、坪口昌恭(key)、類家心平(tp)、藤原大輔(sax)、武藤浩司(sax)、田中TAK拓也(g)、宮嶋洋輔(g)、石若駿(ds)、藤井信雄(ds)、 沼直也(ds)、mabanua(ds)、吉岡大輔(ds)、ペペ福本(per)、山北健一(per)。8曲入り [CD] ¥2,500+Tax KeyofLife+ KOL-2

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2015/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2015年12月10日発刊の#119号(elements 24)では、John Lennonの《(Just Like)Starting Over》を分析しています。


2015/12/2 【CD】
DJ大塚広子監修による日本の新世代ジャズ注目株を集めたコンパイル・アルバム「PIECE THE NEXT」の第二弾<JAPAN NIGHT>が2015年12月2日リリース。ラスト13.RM jazz legacy名義の「Night Dreams」が収録されています。実はこのテイク、守家巧君に誘われた最初のレコーディングで、何の仕込みもなく弾いたテイクです。13曲入り [CD] ¥2,500+Tax KeyofLife+ KOL-3

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2015/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2015年10月10日発刊の#118号(elements 23)では、Joe Sampleの《Rainbow Seeker》を分析しています。


2015/8/25 【Book】
2015年8月25日発刊のSound & Recording Magazine2015年10月号にて、Rolandから発売されるユーロラック・モジュール・エフェクター・シリーズAIRAの4機種について、機材レビューを執筆しています。


2015/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2015年8月20日発刊の#117号(elements 22)では、FKA twigsの「LP1」から《Video Girl》を分析しています。


2015/7/3 【Lecture】
TZBOLABO 2015 at 荻窪Velvetsun <坪口昌恭レクチャー・シリーズ>
 2015年7月より毎月最終金曜日、全6回を予定(6月26日の分は7月3日に変更、8月、12月は3週目)
 (※出演者の都合で変更する場合がありますので、Webサイトその他で随時告知いたします)
 Open 19:30 20:00~ ¥3,000  6回通し券¥15,000(全公演1Drink付)

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昨年に引き続き、今年も7月より「TZBOLABO」と題したレクチャーをおこなうことになりました。
昨年は「坪口昌恭の音楽形成ショウケース」みたいな内容でしたが、今年はズバリ「今ジャズ分析」な内容でいこうと思います。
毎回、ゲスト・レクチャラーを交えて、お薦めのアーチストを取り上げてエピソードなど語ったり、音楽的特徴を分析し実際に音を出して解説したりします。今日において新鮮に響くジャズの秘密を解き明かしながら音楽の楽しみを倍増させてゆければと思います。

第1回・7月3日(金) ビバップは今ジャズに受け継がれているのか?----大谷能生
第2回・8月21日(金) 今ジャズにおける「だましリズム」----田中教順(※第3週目)
第3回・9月25日(金) Jazz The New Chapterの立役者分析----柳樂光隆
第4回・10月30日(金) レアグルーブと今ジャズ----大塚広子
第5回・11月27日(金) クラブジャズとリアルジャズ----平戸佑介
第6回・12月18日(金) 今ジャズ分析総括----菊地成孔(※第3週目)

 □お問い合わせ、ご予約:荻窪Velvetsun
  〒167-0051 東京都杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F  ice-nine@hotmail.co.jp



2015/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2015年6月20日発刊の#116号(elements 21)では、Squarepusherのデビュー作「Feed Me Weird Things」から《SQUAREPUSHER THEME》を分析しています。


2015/5/13 【SACD Hybrid+DVD】
今期よりdCprGと改名した古称“デトコペ”の最新作「Franz Kafka's South Amerika」がSONY MUSIC内TABOOレーベルより5月13日リリース。坪口は6.Gondwana Expressを共作曲した他、Modular Synth他によるSE、Vocoderを含む各種キーボードを演奏。モジュレートされたポップなシンセ、デジピ、オルガンを主に担当する小田朋美に対して、オーソドックスな太めのアナログシンセ、SE、エレピ、クラビが坪口。旧メンバーでのラスト作「Franz Kafka's AMERIKA」と名前が対になっているだけあり、共にサウンドの質感・作り込み感が充実していて、個人的にデトコペのTop2。
DVDには「RONALD REAGAN」LIVE at EBISU LIQUIDROOMの映像を収録。
Member:菊地成孔(cond, key, vo), 坪口昌恭(key, SE), 小田朋美(key,vo), 大村孝佳(g), アリガス(b),大儀見元(perc, vo), 千住宗臣(ds), 田中教順(ds), 津上研太(sax), 高井汐人(sax), 類家心平(Tp), John Beasley(reading)

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2015/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2015年4月20日発刊の#115号(elements 20)では、坂本龍一氏の1989年作「BEAUTY」より《AMORE》を分析しています。


2015/3/18 【CD】
原田知世のニューアルバム『恋愛小説』(伊藤ゴローProduce)が2015年3月18日リリース。坪口は4.Baby I’m A Fool、5.Night And Day、7.If You Went Away、8.Fly Me To The Moonの4曲にPianoとFender Rhodesで参加しています。昼下がりに紅茶を飲みながら聴くのにバッチリなアルバム。私の参加曲はちょっと夜向きだけれど。なお、以下のツアーも決定しており、坪口も出演します。
<原田知世 LIVE TOUR 2015“恋愛小説”>
 ■2015年5月30日(土) 富山 南砺市円形劇場ヘリオス
 ■2015年6月3日(水) 名古屋ブルーノート
 ■2015年6月4日(木) ビルボードライブ大阪
 ■2015年6月6日(土) EXシアター六本木

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2015/3/10 【Book】
2015年3月10日発刊のキーボード・マガジン2015年4月号SPRINGにて、KORGから発売されるアナログシンセサイザー復刻版ARP ODYSSEYについて、シンガーソングライターNeat’sさんと、実際に楽器をいじりながらおこなったレクチャー対談記事が掲載されます。


2015/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。2015年2月20日発刊の#114号(elements 19)では、David Boweの新録《Sue(or In A Season Of Crime)》を分析しています。





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2014

2014/12/17 【CD】
DJ大塚広子さん監修による日本の新世代ジャズ注目株を集めたコンパイル・アルバム「PIECE THE NEXT」が12月17日(水)リリース。坪口は、ベーシスト守家巧関連で2曲に参加しています。
06. Heavy Seas / RUMBA ON THE CORNER(守家巧、藤原大輔、宮嶋洋輔、Pepe福本、沼直也、城戸絋志、坪口昌恭)
11. Night Flight / RM jazz legacy(守家巧、類家心平、田中Tak拓也、mabanua、坪口昌恭)
15曲入り [CD] ¥2,500+Tax KeyofLife+ KOL-001 <CD Jouanal> <Amazon>

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2014/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。12月10日発刊の#113号(elements 18)では、Brad Mehldauの「Largo」収録の《Dusty McNugget》を分析しています。


2014/10/15 【CD】
人力メンバーによる「東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル」のライブ盤第二弾「Switchover Gravity」が10月15日(水)リリース。2013年7月25日(木)と11月11日(月)に新宿PIT INNでおこなわれたライブを、ProToolsにてマルチトラック・レコーディングしたもの。初期のレパートリーを含む5曲入り’60”59、[CD] ¥2,500+Tax APOLLO SOUNDS APLS1409

<<告知動画/YouTube>>

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2014/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」の楽曲分析コラム“Table of the elements”。10月10日発刊の#112号(elements 17)では、中谷美紀さんの「食物連鎖」収録の《汚れた脚》(坂本龍一作曲)を分析しています。


2014/9/3 【CD】
2014年春、沖縄・那覇・桜坂劇場と東京渋谷オーチャードホール(JAZZ WEEK TOKYO 2014)にておこなわれた「UA×菊地成孔」リユニオン・ライブより9曲が選曲され「cure jazz reunion」として9月3日リリース。オーチャードホールは当初よりリリースを目論んでマルチレコーディングされたが、沖縄の演奏(坪口所有のSONY PCM-D100にてPA宅からのLINE OUT 2chで48kHz/24Bit録音)も初々しい魅力があったため、双方から選曲収録された。メンバーはUA(Vocal)、菊地成孔(Sax, Vocal)、坪口昌恭(Piano)、鈴木正人(Bass)、藤井信雄(Drums)、パードン木村(Dub efx)。9曲入り’59”32、[CD] ¥3,000+Tax Sony Music Artists Inc./TABOO VRCL10119

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2014/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。8月20日発刊の#111号(elements 16)では、ウルトラシリーズ三大ヒーロー「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」の主題歌を比較分析しています。


2014/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。6月20日発刊の#110号(elements 15)では、TZB主宰としての面目躍如、Joe Zawinul作曲「Black Market」を取り上げ、真のオリジネイターと言うべきシンセ・マジックについて種明かししております。


2014/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。4月20日発刊の#109号(elements 14)では、Thelonius Monkの「Ask Me Now」を取り上げ、BeBopイディオムのコアの部分に触れています。


2014/4/9 【CD】
人力メンバーによる「東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル」のライブ盤第一弾「Change Gravity」が4月9日(水)リリース。全曲、2013年11月11日(月)に新宿PIT INNでおこなわれたライブを、ProToolsにてマルチトラック・レコーディングしたもの。メンバーは坪口昌恭(el.Piano, Synth. Laptop, efx)、類家心平(Tp, efx)、宮嶋洋輔(Gt)、織原良次(Fretless Bass)、石若駿(Drums)。5曲入り’55”13、[CD] ¥2,500+Tax Appolo Sounds APLS1405

<<告知動画/YouTube>>

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2014/3/28 【Workshop】
坪口昌恭ワークショップ「TZBOLABO」at 荻窪Velvetsun
 2014年3月28日(金)より毎月最終金曜日、年10回を予定。
 Open 19:30 20:00〜 ¥3,000(1Drink付)  ↓年間通し券10回分¥25,000(全公演1Drink付)

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この春より月一でワークショップを開催いたします。
これまで、音楽活動をおこなってきて、自分が表現している音楽の成り立ちや仕組みを一般のリスナーの方々にもっと理解して頂ければ楽しみ方も倍増するのではと、常々思うことがありました。大学教育や音楽誌連載などには携わっていますが、自分ならではの音楽手法を直接一般の皆さんに語り伝える機会は今までありませんでした。今回、自身の音楽性を形成していると言えるいくつかのテーマを掲げ、普遍×独断、厳格な理論×遊び心、月替わりゲストを交えたトーク&実演などを織り交ぜて、受講者参加型のワークショップができたら有意義ではないかと思い立ったわけです。初めての試みではありますが、クリエイターやプレイヤーの方もリスナーの方も、ご自由なスタンスでご参加頂ければ幸いです。↓年間予定表クリック!で拡大

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 □お問い合わせ、ご予約:荻窪Velvetsun
  〒167-0051 東京都杉並区荻窪3-47-21 サンライズ ビル1F  ice-nine@hotmail.co.jp



2014/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。3年目に突入する2月20日発刊の#108号(elements 13)では、きゃりーぱみゅぱみゅ(中田ヤスタカ)さんの「ファッションモンスター」を取り上げ、コード進行や音使いを分析しています。


2014/2/5 【Liner】
近年僕と最も共演の多いトランペッター類家心平と、尚美学園大学ジャズ&ポップスコース一期生で僕の愛弟子でもある中島錠二(Pf)によるDUOアルバム「N.40°」が、APOLLO SOUNDSよりリリース。その封入ライナーノートを坪口が執筆。ライナー書いている場合じゃないと思わせる名演です。2014年2月5日(水)発売。¥2,500(税別)APLS1403





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2013

2013/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。12月10日発刊の#107号(elements 12)では、アフリカン・ポリリズム(クロスリズム)に焦点を当て、'60年代ハービー・ハンコックのアフロ・ポリ作品を紹介しています。


2013/10/24 【SoundCloud】
先日10月20日(日)に大泉学園 in Fでおこなった『坪口昌恭&田中教順DUO』よりタンゴ調オリジナル「Abyssinian」が教順君のSoundCloudにUPされています。全編リズムに遊びのあるとても充実感のあるセッションでしたが、この曲をUPしたいという教順君のセンスに奥ゆかしさを感じます。それぞれのポータブル・レコーダーで録っていた音源を僕が簡易Mixして仕上げたもの。<Kyojun Tanaka's SoundCloud>


2013/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。10月10日発刊の#106号(elements 11)では、とあるスタンダードとスティーブ・スワロウの曲を比較し、3rd minorに9thを付けて良いかどうか、という点に着目しています。
また、特集「GRAVITY OF JAZZ, TO COME」の中で、編集部の高見一樹氏が、我々が10年来追求し実践している、M使用やポリリズム・アプローチの意義について、言及してくださっています。


2013/10/2 【Net Radio】
インターネットJazz番組サイト「JJazzNet」にて、坪口関連の楽曲が2曲配信されています。まず「PICK UP - October」にて、新譜『A Cat On Modular』から一曲ラインナップに加わっています。また、PIT INN「Entertainment Nightly」#15の方では、話題のドラマー石若駿が特集され、我が「東京ザヴィヌルバッハ」人力スペシャルのライブ演奏も一曲含まれています。配信期間は2013年10月2日〜11月6日。


2013/9/8 【CD】
アナログ・モジュラー・パッチ・シンセサイザーとヴォコーダーのみによるソロアルバム「A Cat On Modular」が、2013年9月8日(日)発売決定!。シンセサイザーとの付き合いは中学時代に遡りますが、鍵盤無しのモジュラー・シンセサイザーを初めて導入したのは2004年。「“演奏する”というしがらみから離れて、ツマミとパッチケーブルの抜き差しだけで、抽象的な音のオブジェを生成させたい。制作だけでなくライブパフォーマンスとしても成立させる」というのが導入の目的でした。それから現在まで、さまざまなライブや映画・TVでも活用してきましたが、その過程で録り溜めてきた音源に、それぞれの“曲の顔”としてヴォコーダーまたはエレクトロ・ヴォイスを絡め、今作ができあがりました。効果音でも楽曲でもなく、有機的でアンサンブル感のある、グルーヴィかつランダムな、それでいてなんと初の“歌モノ”?アルバム。お部屋のサウンド・オブジェとしてご家庭に是非一枚! 11曲入り Total '43"21 [CD] ¥2,300 Mori Records MRR0005

こちらから予約できます→bridge、amazon

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2013/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。8月20日発刊の#105号(elements 10)では、夏=海=タツローさんの楽曲を取り上げています。コード進行の基本を学ぶにふさわしい例だと思います。


2013/6/26 【CD】
JUJUの新作ジャズ・カバーアルバム「DELICIOUS ~JUJU's JAZZ 2nd Dish~」(2013/06/26発売)の中の10.MistyにPianoで参加。スロー・ヒップホップ調で、かなり思い切ったリハーモニゼイションが施されています。ピアノは音響ハウス1stのSteinwayフルコンサートグランドでしたが、エレピを弾くような間のあるアプローチをしたら独特な感じでハマった気がします。その他のメンバーは、菊地成孔:Arrange&Alt.Sax、鈴木正人:Ac.Bass、藤井信雄:Drums。鈴木君のベースGroovyでタメがあってカッコいい。藤井さんブラシで叩いても音が太い! アルトはもちろんキクチ節だがオーネット・コールマンの趣も感じられる。そしてJUJUさん、まろやかでちょっぴりハスキーで、やっぱ上手いわ〜。[CD] ¥3,059 Sony Music Associated Records AICL-2545

総合プロデュース:松尾 潔
サウンドプロデュース:島健、菊地成孔
JUJU ONLINE

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2013/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。6月20日発刊の#104号(elements 9)では、Jose Jamesを取り上げ、たった半音の違いで音楽が新鮮に聞こえるポイントを紹介しています。


2013/6/19 【CD】
ジョアン・ジルベルト直系のボサノヴァ・ギタリスト伊藤ゴローがプロデュース、アレンジを担当し、ボサノヴァの歴史的名盤「Getz/Gilberto」(1963年リリース)をフルカバー。あれから半世紀、「Getz/Gilberto+50」と題して、2013年6月19日(水)リリース。超豪華メンバーに混じって、坪口は4曲にピアノで参加。クールな安定感のボサノヴァ・マイスターnaomiさんとの2.Doralice、カヒミさんの妖艶なウィスパーヴォイスとピアノの絡みを聞いていると良からぬ想像をしてしまう5.Corcovado、確かな音楽性で楽器のようにスキャットするTOKUとの6.Só Danço Samba、そしてボサノヴァと昼下がりのカフェが誰よりも似合う原田知世さん(こんなに歌が上手いとは!)との8.Vivo Sonhando、と自分の参加曲ばかりひいきしていますが、宝物のようなアルバムがまた増えました。

produce: 伊藤ゴロー
Associate Producer: 中原仁

≪参加アーティスト≫
Guitar: 伊藤ゴロー
Vocal: 土岐麻子、布施尚美(naomi & goro)、細野晴臣、坂本美雨、カヒミ・カリィ、TOKU、原田知世、沖 樹莉亜
Tenor Saxophone: 菊地成孔、清水靖晃
Piano: 山下洋輔、坪口昌恭、坂本龍一
Cello: ジャキス・モレレンバウム
Bass: 鈴木正人、秋田ゴールドマン
Drums: 栗原 務、みどりん ※アルバム内登場順・敬称略

http://www.universal-music.co.jp/jazz/bossa_nova/
Verve / ユニバーサルミュージック・ジャパン [UCCJ-2110] ¥3,059(税込み)。

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2013/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。4月20日発刊の#103号(elements 8)では、かの名ジャズ・スタンダード・チューンを取り上げ、コード進行が極めて近い意外な有名曲との類似関係を分析、紹介しています。


2013/4/1 【Radio】
TBS RADIO(954kHz)「発信型ニュースプロジェクト~荻上チキ・Session-22」が、4月1日(月)夜22時より放送開始(毎週月〜金)。テーマ音楽を菊地成孔が作曲・プロデュース、坪口は製作補佐〜マニピュレート〜全演奏を担当しています。シンセでビヨーン!と始まってエレクトロ・ポップなBGMが続きます。徐々にベースが展開してゆくのですが、ナレーションのバックなのでそこまでは聞き取れないかな?。


2013/3/6 【CD】
ボサノバを基調としたスタイリッシュでハイクオリティな音楽性をアピールしている「naomi & goro」による、ザ・スタイル・カウンシルの『CAFÉ BLEU』をフルカバーした『CAFÉ BLEU SOLID BOND』が、3月6日(水)リリース決定。昨年10月にレコーディングがおこなわれ、坪口は3曲(03.Me Ship Came In!、07.Dropping Bombs On The Whitehouse、12.Headstart For Happiness)にピアノで参加。ちなみに秋田ゴールドマン(B)、みどりん(Ds)という、『J.A.M.』ならぬ『T.A.M.』トリオでnaomi & goroをサポート。クールでブレないnaomiさんの歌、ジャジーだけどポップなgoroさんのアレンジ/プロデュースが素晴らしい。フルカバーっていうのが今「旬」ですね。commmons / Avex Marketing Inc.[RZCM-59262] ¥3,000(税込み)。

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2013/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて2012年2月より“Table of the elements”と題した楽曲分析コラムを連載しています。2月20日発刊の#102号(elements 7)では、Robert Grasperのキラー・カバー・チューン「Afro Blue」を取り上げ、ジャジーでポップなコード進行を紹介/分析しています。





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2012

2012/12/26 【CD】
クリスマス明けの12月26日(水)、孤高のベーシスト&作曲家、菊地雅晃のニューアルバム「on forgotten potency」がリリースされました。旧『坪口昌恭TRIO』『菊地成孔Quintet Live Dub』で共演歴の長い3人に、若手フルーティスト松村拓海を交えて(厳密には、当初『菊地雅晃トリオ+坪口昌恭』名義で出す予定で、マチャーキ・藤井さん・松っちゃんによるトリオに僕がシンセでゲスト参加する形で)、2012年9月14日、15日の二日間でレコーディングされたもの。マチャーキならではの大都市郊外幻覚的融合音楽でトリップしよう!。メンバークレジットは→菊地雅晃 (contrabass, effects, dub mix)、松村拓海 (flute, bass flute, effects)、坪口昌恭 (analog synthesizers, electric piano, organ, vocoder, etc.)、藤井信雄 (drums)。6曲入り ¥2,000(税込) CERBERA RECORDS [CER-001]。

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2012/12/19 【CD】
菊地成孔が音楽を担当した日本テレビ系アニメ「LUPIN the Third~峰不二子という女~」(2012年4月から6月にかけて放送)のサウンドトラックが12月19日にリリースされました。坪口はプリ・プロダクションより関わり、収録曲全43曲中14曲で、ピアノ+エフェクト、フェンダーローズ、デジタルシンセ、サンプラー(ビブラフォン音、メロトロン音)を演奏しています。スタジオにて共演したその他のミュージシャンは、佐々木史郎(Tp)、今西祐介(Tb)、大和康夫(B)、田中教順(Dr)、大村孝佳(Gt)。¥2,940(税込)COLUMBIA [COCX-37721]。<<最新音楽ニュースナタリー>>

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2012/12/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」12月10日発刊#101号にて、『東京ザヴィヌルバッハ』の新作「AFRODITA」に因んだインタビュー記事が掲載されています(同内容サイト記事はこちら)。また、連載コラム“Table of the elements”(elements 6)では、Donald Fagenの「I.G.Y.」を取り上げ、現代版ドミナント!と転調の妙を解説しています。さらに、菊地雅晃の最新アルバム「on forgotten potency」(12/26リリース)のCDレビューが、JAZZではなくNEW AGEの蘭に掲載されています。


2012/12/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2013年冬号(12月10日発売)に、『東京ザヴィヌルバッハ』の新作「AFRODITA」に因んだインタビュー記事が掲載されています。専門誌の特性上、主に使用楽器やエフェクト、ポリリズムの仕組みについて答えています。
インタビュー記事に続けて、新譜収録曲「Nostalgica」に似せたリズムを元に、坪口流ポリリズムの活用例を解説しています。リズムの“だまし絵”テクニック、“順列組み合わせ”に食指の動く方は是非ご購読下さいませ。全4ページ、付録CDに収録あり。


2012/11/14 【Music distribution】
坪口が初めて一人で全てのサウンドトラックを作曲/制作した映画『Lily』。震災直後、2011年4月に劇場公開された中島央監督のデビュー作であり、同年11月にはDVDがリリースされましたが、ついにサントラが2012年11月14日(水)より配信販売開始します。「打ち込みテクノの人じゃなくて坪口さんだからこそやって欲しいんです。ビル・エバンスのエレクトロニカがあったら聴きたいじゃないですか!」という中島監督の言葉にノセられ、3ヵ月かけて製作した渾身のエレクトロニカ・チューン21トラックを、じっくりとご堪能あれ。なお、曲順は映画でのシーン順通り。21曲(42分)まとめ購入価格¥2,100 [Airplane Label]
<<iTune Store>> <<映画『Lily』official Site>>

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2012/10/24 【CD】
小泉今日子さんのニューアルバム「Koizumi Chansonnier」が2012年10月24日(水)リリース。坪口は3曲目、菊地成孔プロデュースの「大人の唄/Une chanson pour les grands」に、プリプロ/アレンジから関わり、古いアップライトピアノを弾いています。♪ブンチャーチャブンチャブンチャ。1曲目は丈青だし2曲目は鈴木正人だし、6曲目には田中クニさんもいるし、身近な音楽仲間が揃っているのはうれしいですね。アルバム全体的には、この歳になってこそグッと来る歌詞のオンパレードです。
Victor 初回盤 VIZL-499 ¥3,700(税込) / 通常版 VICL-63932 ¥3,150(税込)

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2012/10/17 【CD】
近年、ソロ体勢で活動を続けている『東京ザヴィヌルバッハ』。他のさまざまなセッションや音楽制作で培ったアイデアやプレイスタイルを、“自動変奏シーケンサーM駆使のエレクトロ・ジャズ”というフォーマットに集約して、ついにニューアルバムが完成しました。8月下旬にNewYork初ライブを成功させ、11月にはイベント出演やレコ発ライブも予定しています。前作「Sweet Metallic」は、複数のメンバーによるライブ再現可能なスタジオ一発録りにこだわった作りでしたが、今作は「一人で仕上げる」という制約を課した分、演奏手法にとらわれない納得のいくサウンド・アンサンブルを目指しました。Fender Rhodes主役、アフロ・ポリリズミックなアイデア満載の自信作です。オリジナル新曲6曲、NY録音作のセルフカバー2曲、ウェザーリポートのナンバー1曲による9曲収録。アルバムタイトルの『AFRODITA』(アフロディータ)は、愛と美と性を司るギリシア神話の女神「Aphrodita」の語感を生かしアフロ・テイストの意味を込めた造語です。10月17日(水)、Airplane labelよりリリース決定!。先行販売は10月8日(月・祝) DCPRG@日比谷野音にて!
CDレビューは、Jazzlife11月号、intoxicate#100号、CD Journal11月号、ジャズ批評11月号、Sound&Recordingマガジン11月号、Pen 12/1(No.326)号に掲載。
<<最新音楽ニュース“ナタリー”記事>> <<告知動画/YouTube>>

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2012/10/17 【Web】
インターネットJazz番組サイト「JJazz.Net」内のBlogに、『東京ザヴィヌルバッハ』の新作「AFRODITA」に絡めたインタビュー記事が掲載されています。下記Jazzlife誌と共通の話題がありながらも、また違ったニュアンスで展開されていますので、是非ご覧になってください。


2012/10/14 【Book】
10月14日(日)に発売される「jazzLife」11月号に、『東京ザヴィヌルバッハ』の新作「AFRODITA」に絡めたインタビュー記事が掲載されています。TZB立ち上げ時のエピソードから、Mと対峙することの意義、新作におけるポリリズムの要素などについて語っています。取材陣の愛?によってか微妙にニュアンスを変えられたとおぼしき箇所もありますが、まあそれがメディアに掲載されるということなのでしょう…。

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2012/10/10 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて“Table of the elements”と題したコラムを連載しています。10月10日発刊の#100号(elements 5)では、Bud Powellの演奏した「Autumn in New York」を取り上げ、美しくも奇妙なハーモニーについて解説しています。


2012/8/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて“Table of the elements”と題したコラムを連載しています。8月20日発刊の#99号(elements 4)では、Björkの「Human Behaviour」を取り上げ、ポリ・モードの特異性についてフォーカスしています。


2012/6/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて“Table of the elements”と題したコラムを連載しています。6月20日発刊の#98号(elements 3)では、Earth, Wind & Fireの「Let's Groove」を取り上げ、トーナリティの妙について解説しています。


2012/6/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2012年夏号(6月10日発売)に、『DCPRG』のキーボーディスト3人!(丈青×菊地成孔×坪口昌恭)による鼎談インタビューが4ページにわたって掲載されています。去る4月4日、新宿タワーレコード・インストア・イベントの開始直前に取材・撮影されたものです(以下の記事写真は意図的にぼかしてあります)。
また、3年間続けて参りました連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」ですが、今回の第十三回目をもって最終回とさせて頂きます。今回のテーマは「アドリブ・ソロのフレーズ・アウト的リハモ」で、2コードしかないところでコード・バリエイションしてソロを発展させるアイデアを紹介しています。付録CDに収録あり。

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2012/4/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて、“Table of the elements”と題したコラムを連載しています。4月20日発刊の#97号(elements 2)では、ビル・エヴァンス&マイルス・デイビス作曲の「Blue In Green」を取り上げています。これまたクラシックやクロスオーバーの名曲との意外な共通点が!


2012/4/11 【Net Radio】
インターネットJazz番組サイト「JJazzNet」の中で特集される、進化するジャズの姿をリアルに体験する「Jazz Today」。昨年8月28日、Saravah東京における大河内善宏主催イベント「La Ronde Okotie」に出演した際のライブ音源が、2012年4月11日(水)より、ライブシリーズ“JAZZ×ALTERNATIVE”の中で放送されます。メンバーは、坪口昌恭(Piano, Effect, Synth)、藤原大輔(tn.Sax)、千葉広樹(Ac.Bass, Electronics)、服部正嗣(Drums)。前半は即興に始まり、坪口のオリジナル「12 Special Poison」「New Neuron」を演奏、後半は完全即興演奏となっています。放送期間は、2012年4月11日(水)17:00~2012年5月9日(水)17:00。


2012/4/4 【TV】
2012年4月4日(木)深夜、日本テレビにて、新TVシリーズ「LUPIN the Third〜峰不二子という女〜」の放送が始まりました。峰不二子フィーチャリングということで、近年希なる大人のお色気が楽しめます。今回、音楽を菊地成孔が担当しており、坪口はテーマソング以外のBGMに参加。プリプロダクションから関わり、レコーディングでは、生ピアノ、フェンダーローズ、デジタルシンセ・ノイズ、サンプリングによるヴィブラフォン、メロトロン・サンプルによる'60年代風ラウンジ音楽を担当。その他の演奏者(坪口確認済み)は:菊地成孔(Sax, Vo)、佐々木史郎(Tp)、今西佑介(Tb)、大村孝佳(Gt)、大和ヤスオ(Bass)、田中教順(Drums)、菱田エイジ(Vo)。第2回は4月11日(水)25:29~放送開始の予定


2012/3/31 【Music distribution】
去る2011年12月10日に代々木Muse音楽院スタジオにておこなわれた『東京ザヴィヌルバッハ』with Yosvany Terryのライブ音源が、ewe inc. & OTOTOYのプロデュースにより配信発売されます。ewe Inc.契約前の自主製作盤以来のライブ音源ですが、臨場感あふれるサウンドに仕上がっています。ヨスのエレガントでメロディアス&リズミックなアプローチは僕の感性にジャストフィット!初ライブ共演にして一心同体かと思うくらいのコラボが出来ました。ただしこれは出発点に過ぎません。詳細はこちら。【配信形態】1) DSD+mp3 (320kbps) 2) HQD (24bit / 48kHz WAV) 9曲まとめ購入のみ ¥1,500 OTOTOY


2012/3/28 【CD】
『DCPRG』の最新かつ、5年ぶりのスタジオ録音アルバム「SECOND REPORT FROM IRON MOUNTAIN USA」が、JAZZの名門IMPULSE!レーベル(UNIVERSAL JAZZ)より3月28日にリリースされます。坪口はエレクトリック・ピアノ(生のFender Rhodesとデジピを使い分け)をメインに、アナログ、デジタルシンセも駆使。ラップやボーカロイド(とねりおん)導入に度肝を抜かれると思いますが、坪口のポリリズミック・アプローチもネクスト・ステージへと展開しておりますぞ(エレピは、丈青L寄り、坪口R寄り)。シンセ系は今回新たにAccess Virus Polar TI2を導入したことで、サウンド・エフェクトが近未来的に刷新されました。1CD:UCCJ-2095 ¥3,059(tax in) IMPULSE!

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2012/3/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2012年春号(3月10日発売)に、連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第十二回目が掲載されます。今回のテーマは「II-V-Iオンパレード」で、そのコード進行に沿って展開できる、さまざまなボイシングやアプローチを、ポップス、ジャズ、バリーハリス!、クラシックにまたがって紹介しています。付録CDに収録あり。


2012/3/9 【Poster】
タワーレコード全店の店頭を飾る〈NO MUSIC, NO LIFE?〉キャンペーン・ポスター3月9日掲出(138)号に『DCPRG』の集合写真が掲載されます。撮影は青山某クラブにて。残念ながら大儀見さんと高井君は欠席。
      大村孝佳(Gt)、田中教順(Ds)、アリガス(B)、千住宗臣(Ds)
             菊地成孔(Cond, Organ, CDJ)
      丈青(Key)、津上研太(Sax)、坪口昌恭(Key)、類家心平(Tp)


2012/2/20 【Book】
Tower Records各店の店頭に置かれる隔月フリー音楽誌「intoxicate」にて#96号(2月20日発刊)より連載を担当することになりました。#95号では、前振りとして、ewe Inc.のA&R高見一樹氏が素敵な紹介文を書いてくださっています。ご期待に応えるべく、毎回気になる一曲を取り上げ、その楽曲の聴き所、意外な構造、エピソードなどを、お茶の間の音楽愛好家の皆さんにお伝えしたいと思います。
さて、第一回目#96号(elements 1)ではビバップ・ジャズのポップチューンといえる「Confirmation」を取り上げました。クラシック、ポップスとの意外な共通点とはいかに?


2012/2/14 【Book】
今年も最初の雑誌出演?は「jazzLife」から。このところシリーズものとして組まれている「アマチュア・プレイヤーのためのモダン・ジャズ入門」の第三回目に、ビバップ伝道師バリー・ハリス氏のメソッドをわかりやすく紹介する形で、インタビュー記事が掲載されます。またその中で、取材時に即興的に作った「Blues in F」2コーラス分のアドリブ例を、理論的な面から自己分析し解説しています。「jazzlife3月号」(2月14日発売)
 【!Attention!】実は困ったことに、送られてきた本誌を拝見したところ、僕自身話してもいない内容がいくつか記事になってしまっています。まず、「ドナ・リー」の元曲は「ルイジアナ」ではなく「インディアナ」であり、そもそも「ドナ・リー」はチャーリー・パーカーではなくマイルス・デイヴィスの作曲だという説が有力なため、インタビューでは言及していません。それから、ビバップが後にドミナントモーションのある「ハードバップやファンキージャズ」と、ドミナントモーションのない「モード・ジャズ」に別れて発展した、とありますが、これも事実と異なります。ビバップのアドリブ・イディオムを踏襲しながらもテーマを明解にしたのがハードパップであり、その後50年代末にマイルスやビル・エヴァンスが提唱したのがスケールに基づく「モードジャズ」で、モード以降のジャズにもドミナントモーションは上手く活用されています。その他、曲例として「オーニソロジー」や「アイ・ガッド・リズム」を挙げたにもかかわらず、掲載されていません。どうも、編集者側の手違いで、仮に作られた(僕が校正/訂正する前の)記事の方が掲載されてしまったようで、これが自分が話した内容だととられるととても恥ずかしいです。次号にお詫びと訂正文が載るようですが、今後こういった粗相がないよう、気をつけて頂きたいです。(2012年2月14日 坪口記)





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2011

2011/12/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2011年冬号(12月10日発売)に、
連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第十一回目が掲載されています。
今回のテーマは「広く知られている童謡をリハーモナイズしてみよう」で、
「雪」(ゆきやこんこ)や「ぞうさん」「雨雨ふれふれ」を題材に使っています。
「ぞうさん」のビバップ・バージョンも作ってみました。付録CDに収録あり。


2011/11/25 【DVD】
中島央監督にとって初の長編映画であり、坪口にとっても単独でサントラを全編担当した初の映画(ハリウッド映画!)『Lily』。2011年4月に東京・渋谷にて劇場公開され、以降大阪、名古屋その他半年間におよぶ全国公開、FOX BS238チャンネルでのテレビ放送を経た後、11月25日(金)から日本全国でDVD発売・レンタルが開始となりました。坪口流エレクトロニカによって、映画全体の質が格段にアップしたと評判です。この勢いでサントラCDのリリースも計画・進行中(2012年11月にiTuneにて配信開始)。

品番:TOBA0033

定価:¥3,990(税込)

本編:約89分

特典映像:約10分

出演:ジョシュ・ロング、レベッカ・ジェンセン、ジョン・ボーレン、ルアナ・パラーモ、ほか

監督・脚本・製作:中島央
音楽:坪口昌恭

ジャンル:洋画/ラブロマンス

©2011 SUPERFILMMAKER INC.

発売:ティー・オーエンタテインメント

販売:TOブックス


2011/11/11 【Web】
NTT東日本フレッツ光メンバーズクラブのサイトで、インターネットラジオJJazz.Netが展開している『JAZZ with COMFORT』。そちらの「ライブミュージック」コーナーで、去る2010年8月29日に関内Kamomeにておこなわれた『坪口昌恭&渥美幸裕DUO』のライブ音源を配信中です。彼とはハーモニーセンスや色彩感など共感し合える部分がとても多く、ジャズ〜ファンクの度合いが強い坪口と、ミニマル〜アンビエントなアプローチを得意とする渥美の対比/コラボという点も聴き所で、スムーズかつ新感覚なサウンドを楽しんで頂けると思います。

*掲載期間は、11/11(金)から12/9(金)。
*音源を楽しむためにはフレッツ光メンバーズクラブの会員登録が必要です。
*NTT東日本の営業エリア(北海道、東北、関東・甲信越)限定のサービスです。


2011/10/17 【Recording etc.】

10月は、上旬に尚美学園大学ジャズ&ポップスコースで交歓演奏会のため4日間韓国に行き、帰国してからは坪口Quartetのライブ、DCPRGレコ発深夜ライブ@LiquidRoom、そして、DCPRG新作のためのプリ・プロダクション&レコーディングにのべ7日間費やしておりました。その間にNHK BSにて「東京JAZZ」の模様が短く放映されたようですが、見られずじまい。DCPRGのレコーディングは順調に進み、とはいえかなりアブストラクト&ポリリズムな内容になっています。坪口の使用機材はYAMAHA S70XS、Studio Electronics ATC-X QF、JoMoX SUNSYNといったライブセットに加え、生Fender Rhodes、Prophet'08、microKORGを駆使。この後も各パートのダビング、坪口もシンセのダビングなどたくさんの過程が残っています。乞うご期待!

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2011/9/30 【Movie】
IMPLUSE!からのライブアルバム・リリースと関連して、ユナイテッドシネマ豊洲にて『DCPRG』爆音フィルムコンサートがおこなわれます。雨の野音からリキッドまでのコンサートの模様をドキュメント、主幹菊地成孔のインタビューを交えた秘蔵映像を本邦初公開。1回きりの上映らしいしDVD化などはされないそうなので、大スクリーンで見てみたいけれど、なんだかメンバー自ら見に来ているのも照れるなあ(笑)。詳細はこちら
 日時:9月30日(金) 開映 19:00 
 入場料:¥2,000(税込)
 会場:ユナイテッド・シネマ豊洲


2011/9/21 【CD】
『Date Course Pentagon Royal Garden』の最新ライブアルバム「ALTER WAR IN TOKYO」が、JAZZの名門IMPULSE!レーベル(UNIVERSAL JAZZ)より9月21日にリリースされます。2011年6月6日に恵比寿Liquid Roomにて、ゲストにArt Lindsayを交えておこなわれたライブを収録した2枚組。自分的には「他に会心のライブはいくらでもあるのに」「ちょっと地味だったな」と思える演奏であるが、これが出てしまうのがメジャーのパワーなのでしょう。とはいえ、編集で聞き応えのあるものに仕上がっているし、なんと言ってもあの見慣れた“オレンジと黒のツートーン”ジャケットに自分の名前がクレジットされているのには感慨深いものがあります。次作に向けてのスタジオ・レコーディングが楽しみだ。2CD:UCCJ-2091/2 ¥3,000 (tax in) IMPULSE!


2011/9/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2011年秋号(9月10日発売)に、
連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第十回目が掲載されています。
今回のテーマは「ハービー・ハンコックのリハモを分析してみよう」で、
映画「ラウンドミッドナイト」のサントラ中「Round Midnight」と「Time Waits」を題材に使っています。
今回も付録CDに収録あり。
また、巻末のDisc Reviewでは、ウェザーリポートの最新DVDを紹介しています。


2011/6/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2011年夏号(6月10日発売)に、
連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第九回目が掲載されています。
今回のテーマは「コードを減らす方向でリハモしてみよう」で、
「Body&Soul」と「I Got Rhythm」といった、ド・ジャズ・スタンダードを題材に使っています。
オーソドックスなリハモ手法にも触れてはいますが、後はほとんど僕の創作発表の場になっている気が…。
既存作品の分析もまたやらねば。付録CDに収録あり。


2011/6/6 【iTune】
2010年10月にリリースした坪口初のソロピアノアルバム『Abyssinian...Solo Piano』がiTuneにて2011年6月6日(月)配信販売開始。配信販売に際して、ボーナス・トラックを2曲追加収録。1曲目は、CD版と同日スタジオにて録音した「All The Things You Are」坪口流リハーモナイズ・バージョン。2曲目は『坪口昌恭Quartet』 による「Abyssinian」ライブ・バージョン(2011年2月26日@新宿PIT INN、坪口昌恭2Days二日目)メンバーは、宮嶋洋輔(Gt)、永見寿久(B)、安藤正則(Dr)。尚こちらは10分を超えているため、システム上アルバムで購入しなければ入手できないそうです。Airplane Label ¥1,500(アルバム購入価格)。
また、坪口昌恭名義作品では、『坪口昌恭TRIO』リミックス作「Radio-Acoustique」、NY録音2作目「Andrograffiti」もiTuneにて購入できます。坪口昌恭で出てこない場合、Masayasu Tzboguchiで検索してみて下さい。


2011/4/27 【CD】
『相対性理論』のリミックスアルバム『正しい相対性理論』が、4月27日に延期しリリースされています。坪口は5.QHPMAS
STSR / SPANK HAPPY(菊地成孔)「(恋は)百年戦争、マイハートハードピンチのリミックス」に、フェンダーローズ/シンセサイザー演奏、マニピュレートで参加しています。アレンジ/ハーモナイズは三輪裕也&菊地成孔。その他のリミキサー陣は、Matthew Herbert、大友良英、Fennesz、坂本龍一、Buffalo Daughter、Arto Lindsay、鈴木慶一、スチャダラパー、Cornelius(小山田圭吾)と、超豪華多彩! commmons/みらいrecords [RZCM-46842] ¥2,700(税込)


2011/4/02 【Movie】
この冬3ヶ月間、通常の活動に加え映画音楽の制作に取りかかってきました。サウンドの傾向としてはなんと「エレクトロニカ」。ジャンル横断型の多岐にわたった音楽活動をしているつもりの自分も、やはり根っこはジャズメン・・・ここまで音楽スタイルとしてのエレクトロニカに絞った作品作りは初めてで(「東京ザヴィヌルバッハ」は、エレクトロ・サウンド/シーケンス/エフェクト満載ですが、あれはやっぱりジャズです)、最初戸惑いつつもチャレンジだと思い「それなら徹底的にやってやろうじゃねーか」と、はまり込んでしまいました。
具体的には、いわゆるジャズ/ポップス的なコード進行、情感のこもったメロディ、転調、ファンキーなリズムなど、それこそ僕らしさだと思う要素は極力使用せず(いや、にじみ出てるかも知れないけど)シンプルな音の動きや絡みだけで、ブルーで心象がにじみ出るようなエレクトロ/ミニマル/テクノ音楽を作らなければいけなかったのです。
自ら脚本もおこなった中島央監督が僕の自宅スタジオに何度も通い、映像を見ながらあーでもないこーでもないとアイデアを出し合いました。やり始めの頃「この仕事、俺は適任じゃないよ」と漏らす場面もありましたが、「いや、打ち込みテクノの人じゃダメなんです。坪口さんのエレクトロニカだから良いんです。ビル・エバンスのエレクトロニカ作品があったら聴きたいじゃないですか!」という熱血漢中島監督の言葉にノせられ、ハイクオリティなオリジナルミュージックが生み出されています。
上記音楽スタイルの面や映像/ストーリーによる制約がありつつも、ライブ・パフォーマンスを想定する必要がないということが逆に表現の自由を高めたとも言えます。やっとの思いで仕上げた計20トラック(2月中旬時点で、完成に向け大詰めを迎えつつまだブラッシュアップ中)、新境地を開拓できた充実感は格別です。
肝心の映画の内容については下記リンクサイトを参照して頂くとして、特筆すべき点は、ハリウッドで修行した日本人若手映画監督のデビュー作であり、ラブストーリーであり、見た目は「洋画」であるということ。その映画『Lily』は、4月2日(土)渋谷シアターNにて劇場公開決定です。乞うご期待!!

●『Lily』劇場予告編←YouTube音楽つき
<各メディアでのインフォメーション>
●CDジャーナル ●エンタメ映画ナビ ●Yahoo! Japan ヘッドライン(サービス終了) ●Yahoo! Music(サービス終了)

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2011/3/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2011年春号(3月10日発売)に、
連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第八回目が掲載されています。
今回のテーマは「半音下降型コード進行でリハモに挑戦」で、
「I Should Care」と「魔女っ子メグちゃん」を題材に使っています。
付録CDにコード・バッキング演奏を収録しているので
(メロディは著作権の関係で入れられないのです)それに合わせてメロディを弾いて(歌って)みてください。


2011/2/25 【DVDROM】
2010年10月9日、3年振りに活動を再開したDCPRGの再結成ライブ@日比谷野外大音楽堂の模様が、DVD-ROM(音声データWAV<24bit/96kHz>,mp3並行収録、Total Time:105分)でリリース!!。この日は、アメリカンクラーヴェ勢からリッチー(体から湯気が上がっていた)、ヨスバニー(激ヤセ)、元ジュディアンドマリーのTAKUYA他豪華ゲストを迎えてのスペシャル編成。当日の貴重なショット満載のフォトブックレットセットも同時発売。豪雨の中、オーディエンスとの一体感はすさまじいモノがありました。ショルダーKBDソロの途中ケーブルが抜けて音が鳴っていないのはご勘弁m(_ _)m。

-MEMBERS-
菊地成孔(cond, CDJ, key)/大儀見元(perc)/坪口昌恭(key)/丈青(key)/千住宗臣(ds)/田中教順(ds)/アリガス(eb)/高井汐人(sax)
-guest appearance-
佐々木史郎(tp)/竹野昌邦(sax)/TAKUYA (g)/リッチー・フローレス(perc)/ヨスヴァニ・テリー(sax)

●BOYCOTT RHYTHM MACHINE AGAIN[DVDROM+フォトブックレットセット]
 DCPRG2010/10/9@日比谷野音ライブ音源+フォトブックレットセット [EWDVR-0182B]¥5,500(税¥262) 

●BOYCOTT RHYTHM MACHINE AGAIN[DVDROM(音源)]
 DCPRG2010/10/9@日比谷野音ライブ音源 [EWDVR-0182]¥2,500円(税¥119)

●DCPRGオリジナルTシャツ ¥3,500(税¥167)
通販サイトewe special products store



2011/2/14 【Book】
「jazzLife」2011年3月号(2月14日発売)に、特集「ビ・バップ・ピアノ入門」が組まれ、その中で、僕にとっての“ビバップ親父”ことバリー・ハリス氏との対談(インタビュー)記事が掲載されます。
去る1月11日〜13日、尚美学園大学主催でバリー氏のワークショップとコンサートがおこなわれ、その間を縫っての取材でした。
僕が、バリー・メソッドを踏襲しつつも、大学外ではアブストラクトな活動もおこなっていることに取材班が触れてしまったため(苦笑)、それに反応してか、バリー氏の“オールド・ファッション”思想が浮き彫りとなる、貴重なインタビューとなりました。
いやー、ヒヤヒヤもんでしたよ…





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2010

2010/12/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2011年冬号(12月10日発売)に、
ソロピアノ・アルバム発売に関するインタビューが掲載され、「Afro Poly Etude」の譜面も解説付きで初公開されました。

また、連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第七回目では、
前回に引き続き「クラシックのメロディを聴き慣れたコード進行でリハモ」がテーマ。
ビゼー「ハバネラ」、ショパン「軍隊ポロネーズ」のメロディを題材に使っています。
付録CDにメロディも含めた演奏を収録。

そして新製品レビューでは、アナログ・モノシンセ「Mopho Keyboard」を解説しています。


2010/10/16 【CD】
abyssinian.png2009年春よりソロピアノでのライブ活動を継続的におこなってきました。
Most Favorite Instrument=Acoustic Pianoと向き合い、
自分の音楽性を純粋かつ最もシンプルな形で表現するためです。
この探求は一生続くと思われますが、現時点での成果をより多くの皆さんに
お届けしたくて、5月末にスタジオに入り、1枚のアルバムに収めました。

「Abyssinian...Solo Piano」
2010年10月16日(土) Airplane Labelよりリリース決定!

アビシニアンはアフリカ産のスタイリッシュな猫。

ラテンテイストまたはアフロポリを用いたオリジナル・チューン、
エフェクトを交えたりヒップホップ調にアレンジしたジャズ・スタンダード、
YMO(坂本龍一)やチャイコフスキーの小品など、スタイリッシュかつバラエティに富んだ作品に仕上がりました。
スタジオの部屋鳴りを生かした暖かい音質も気に入っています。

そしてジャケットデザインは、TZBの「Sweet Metallic」に引き続き伊藤桂司(UFG)氏。
レトロフューチャーサイケな桂司さんにしては新境地とも言える“渋カワ”アプローチで創ってくれました。

このリリースに先立ち、10月12日(火)のリリース記念ライブ@代官山“晴れたら空に豆まいて”にて先行販売をおこないました。
その時のライブ映像(YouTube)はこちらです↓(暗いのはご勘弁)。
・Abyssinian ・Afro-Poly Etude ・Logos (Quartet)

本アルバムリリースに関するインタビューが、以下の雑誌またはサイトに掲載中です。
●jazzLife 2010年11月号
●JJazz.Net(Blog)
●Keyboard Magazine 2011年冬号

[Airplane Label APX1005] CD ¥2,300(税込)>>> 購入はこちら


2010/10/13 【Web】
去る8月29日に関内Kamomeにておこなわれた『坪口昌恭&渥美幸裕DUO』の
ライブ録音(60分)が、インターネット・ジャズ放送局“JJazz.Net”にて
10月13日(水)〜11月10日(水)の期間ストリーミング放送されます。

jazztoday.png
彼とはハーモニーセンスや色彩感など共感し合える部分がとても多く、
ジャズ〜ファンクの度合いが強い坪口と、ミニマル〜アンビエントなアプローチを得意とする
渥美の対比/コラボという点も聴き所で、スムーズかつ新感覚なサウンドを楽しんで頂けると思います。


2010/10/6 【CD】
新進気鋭のDJ、昆野立がリリースする1st Album「ミカイセカイ」に、
ボコーダーとモジュラーシンセで参加。
家が近いので、お互い足を運んでレコーディングしたりミックスしたりと、
なんだか学生時代を思い出すノリで1曲コラボレーションしました。
くつろげる宇宙テクノな感じです。
ソロピアノアルバムが出る頃にエレクトロ作品もリリースされるという、
こういった振れ幅が坪口らしいでしょ? 
ジャケットのアートワークはこちらも伊藤桂司(UFG)氏。
[Ref Rain Records RFRN-0004] CD ¥1,890(税込)


2010/10/2 【TV-CM】
「ペプシネックス」のテレビCMで宇多田ヒカルが歌うエディット・ピアフのカバー「愛の賛歌」を、
チック・コリアの「スペイン」風アレンジで参加しています。

参加メンバーは、坪口昌恭(Fender Rhodes)、太田朱美(Flute)、鈴木正人(B)、
本田珠也(Dr)、井谷享志(perc)プロデュースは、菊地成孔。

PEPSIのオフィシャルサイトにて動画を視聴出来ます。>>> PEPSI

詳細はこちら


2010/9/17 【TV-CM】
J!NSの新商品、10gの超軽量メガネ「Air frame」新作TVCMにてピアノ演奏しています。作曲は五十嵐渉。
新キャラクターにオダギリジョー、栗山千明を起用し2010年9月17日(金)からオンエア!

J!NSサイト
http://www.jins-jp.com/airframe3/
作曲者:五十嵐渉サイト
http://wataruigarashi.wordpress.com/


2010/9/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2010年秋号(9月10日発売)に、
連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第六回目が掲載されています。
今回のテーマは「クラシックのメロディを聴き慣れたコード進行でリハモ」。

ベートーヴェン「エリーゼのために」、モーツァルト「トルコ行進曲」、
チャイコフスキー「クルミ割り人形」のメロディを題材に使っています。
付録CDに今回はメロディも含めた演奏を収録しているので、その違和感と新鮮さを味わって頂けると思います


2010/6/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2010年夏号(6月10日発売)に、
連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第五回目が掲載されています。
今回のテーマは「メジャー・コードをマイナーに変えてみる」で、
「Here's That Rainy Day」と「Out Of Nowhere」を題材に使っています。
付録CDにコード・バッキング演奏を収録しているので
(メロディは著作権の関係で入れられないのです)それに合わせてメロディを弾いて(歌って)みてください。


2010/5/5 【CD】
オルタネイティヴ・ミュージック・シーンを支える藤掛正隆(Drums)、早川岳晴(el.Bass)、山本精一(Gt)を中核として、
2008年9月 23日に渋谷 7th floorでおこなわれた「崖っぷちセッション」。

この日ゲストとして梅津和時(alt.Sax)、片山広明(tn.Sax) 、勝井祐二(Violin, Effect)、
そして坪口はPiano, Synth, Effectで参加。

その一回きりの完全即興セッションがしっかりとアルバム「EDGE」(from Gakeppuchi Tour Final)となり
リリースされます(5月5日発売)。この藤掛さんの実現力もスゴイ。

内容はこの面々から想像されるサウンドそのものという感じで、
疾走感のあるオルタナロックを基調にジャジーだったりミニマル的だったり
ムード歌謡風?だったりいろいろ。

普段あまりご一緒できない顔ぶれですが(だからこそ)、割と自分のキャラは発揮しているような気がする。
リリースはDCPRGでもお世話になったP-VINEから。

[P-VINE PCD-18624/5] CD2枚組 ¥3,150(税込)


2010/4/17 【TV】
NHK土曜ドラマ「チェイス」の劇伴音楽を、菊地成孔の音楽監督により制作しました。

坪口は、プリプロダクションから菊地氏の最後の歌入れ直前まで全面的に参加し、
オープニング/エンディング・テーマ曲をはじめとする劇中音楽の作編曲サポート、
ピアノ、シンセ(モジュラーあり)、打ち込み、オーケストレーション&スコアリング等を担当しています。

ちなみに、坪口カルテットの永見寿久君もアコースティック・ベースで数曲に参加。
その他のレコーディングメンバーは、浜田均(vib)、服部正嗣(drums)、大儀見元 (perc)、
堀米綾(harp)、早川純(bandoneon)、笠原由里(soprano)、徳澤青弦(cello)他弦カルテット。

こちらでサンプル映像&音楽を聴くことができます。
ON AIRは4月17日〜5月22日(全6回)
毎週土曜 総合 21:00〜、毎週金曜 BShi 18:50〜


2010/3/10 【Book+CD】
季刊「キーボードマガジン」2010年春号(3月10日発売)に、
連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第四回目が掲載されています。
今回のテーマは「モード的な発想によるリハーモナイズ」で、
「Giant Steps」と「All Of Me」を題材に使っています。
今回も付録CDにデモ演奏を収録しているので
(例によって短いですが、ちょっとした苦心の作です)お聴きください





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2009

2009/12/10 【Book+CD 】
<季刊「キーボードマガジン」2009年冬号(12月10日発売)にてRhodes特集が組まれ、我が愛用の(1988年当時新品で購入した)Mark V Stage Piano 73の写真と、それによるデモ演奏1分間程度(Waltz For Andante)が付録CDに収録されています。25年ぶり!生ローズ新製品“Mark 7”の発売をとてもうれしく思います。部品が供給されるという点でも一安心。おなじみ?連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第三回目のお題目は「裏コードを活用してリハーモナイズしてみよう」。今回も付録CDに音がついています>


2009/11/18 【Online 】
<オンラインで音楽を配信するサイト「SoundCloud」で、『坪口昌恭×numb』の演奏を聴くことができます。2009年5月に代官山「晴れたら空に豆まいて」にて演奏されたものからの抜粋、numb氏により音色トリートメントされたサウンドファイル(4track)です。正真正銘の坪口ジャズとnumbテクノのコラボレーション!>


2009/10/10 【Film、Download 】
<映画『パンドラの匣』(原作:太宰治、脚本・監督・編集:冨永昌敬、音楽監督:菊地成孔、主演:川上未映子)が、10月10日よりロードショー。オープニングとエンディング・テーマ曲にピアノで参加しています。詳細を忘れてしまった上、告知遅すぎでスミマセン。既に上映終了しているところも多いですが、3月頃までやっているところもあります(僕は11月頭に、NYから帰る全日空機内で見ました)。
また、同映画のオリジナルサウンドトラック「菊地成孔「映画『パンドラの匣』オリジナルサウンドトラック」が、配信されています。PC: iTunes music store 2009/10/7 配信スタート。mobile: レコチョク、music.jp、etc 2009.11.18 配信スタート。[EWDL 9006]


2009/9/10 【Book+CD 】
<季刊「キーボードマガジン」2009年秋号(9月10日発売)に、連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」第二回目が掲載されています。内容は「II-Vを活用したリハモに挑戦」。今回は付録CDに音もついているので、短いですが聴いてくださいませ。また、読者からの道場破り(リハモ応募作品)に対するコメントも、近々サイト上にアップされる予定。なかなか独創的なのがあって面白い。余談ですが、本号にも新製品として紹介されている「YAMAHA S70ES」を最近購入しました。76鍵というサイズが良いし、タッチがアコピに近くて気に入っています>


2009/8/12 【Online、Download 】
<2009年4月にリニューアルした「爆笑問題のニッポンの教養」(菊地成孔音楽監督)のPC・モバイル配信限定ミニアルバム「菊地成孔×爆問学問〜爆笑問題のニッポンの教養」が配信スタートしました。曲目はPC向けが、01.教養の闘い(スタジオ・ライブ・ヴァージョン)、02.教養の夕暮れ、03.教養の闘い(オンエア・ヴァージョン)、04.天才バクモンのテーマ/シーズン2の4曲で、モバイルでも01と02がダウンロードできるようです。坪口は01〜03にピアノ、04.はシンセ&ドラムの打ち込み等で参加。●iTunes music store、単曲ダウンロード価格:¥200、アルバムダウンロード価格:¥600。その他、●music.jp、●NHK-Sound、●レコチョク、●dwango.jp、●mu-moでもゲットできます>


2009/7/22 【CD 】
<トラックメイキング・アーチスト、イノウエユウジのソロ・プロジェクト『Dill』名義のニューアルバム「OPERA」が7月22日(水)リリース決定。イノウエユウジ氏とは『坪口昌恭TRIO』のリミックスアルバム「Radio-Acoustique」(2006年)にて、2曲目「Fujii Drive」のリアレンジを担当して頂いたことでつながりができました。今作では、4曲目の「A Halved Spoon」で坪口トリオをフィーチャーして頂いております。アルバムを通してボーカルや生楽器が生かされつつ、コラージュ、エレクトロニクス的な手法が絶妙に施され、オペラというタイトル通り様々な音楽スタイルを横断する独自の世界観を楽しむことができます。レーベルは我らがBody Electric Records(もう18作目なんだ!)→[EWBE-0018] CD ¥2,300(税込)>


2009/6/10 【Book 】
<季刊「キーボードマガジン」2009年夏号(6月10日発売)より、新連載「コード着せ替え自由自在/理論も身に付くリハーモナイズ道場」を担当することになりました。一回目は、筆者が10代の頃初めてリハーモナイズを意識した曲や、いわゆるジャズの定番もの、上妻宏光さんのアルバムで自分がおこなったリハモなども紹介、解説しています。その他、新製品インプレッション「Arturia Origin」と、ジョー・ザビヌル・ラスト・バースデー・ライヴDVDのレビューも執筆しました。>


2009/4 【TV 】
<2007年4月に始まった、おもしろ教養番組「爆笑問題のニッポンの教養」(NHK総合/火曜23時)の音楽がこの4月にリニューアルされました。菊地成孔が引き続き音楽監督を担当しており、坪口はオープニング/エンディング・テーマ曲(菊地成孔:Sax、村田陽一:Tb、坪口昌恭:Piano、井上陽介:Bass、芳垣安洋:Drums、他)、番組内様々な場面に使われるBGM(エレピ、シンセ類)を演奏。>





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2008

2008/12/10 【Book 】
<季刊「キーボードマガジン」2008年冬号(12月10日発売)のVintage Sound Galleryにて、前回のProphet-5に引き続き、アナログ・モノ・シンセの名機ARP Odysseyを紹介しています。付録CDに2種類の演奏例を収録。ページが見あたらないなと思ったら、小林武史の折り込みカレンダーの裏側になっていました(苦笑)。>


2008/11/26 【CD 】
<『BONNIE PINK』のクリスマス・ミニアルバム「CHAIN」が11月26日(水)にリリースされ、坪口は3曲目の「Let It Snow」(鈴木正人プロデュース)に参加しています。レコーディングメンバーはBONNIE PINK(Vocal)、類家心平(Trumpet)、田中邦和(Tn.Sax)、坪口昌恭(Ac.Piano)、鈴木正人(Ac.Bass)、芳垣安洋(Drums)で、小気味よくSwingyに演奏しています。ProTools全盛の時代にアナログ・マルチで録るというこだわりよう。1曲目冨田恵一さんのアレンジ、6曲目渡辺香津美さんのGuitarがまた素晴らしい![WPCL-10623] ¥1,600(税込)Warner Music Japan Inc.>


2008/11/21 【CD 】
<『菊地成孔Dub Sextet』の3枚目にして初のライブアルバム「IN TOKYO」が11/21(金)リリース決定!。2008年7月の渋谷duo Music Exchange 2Daysと、9月1日の赤坂BLITZのライブからセレクト。さすがにハサミは入っている(長さの編集はされている)ものの、ライブで起こったことそのまんま。これ、かなり興奮するよ!! 菊地さんの統率力、メンバー皆の演奏スキルとアイデア、お客さんのバイブレーション、現代のレコーディング技術、全ての賜物です。自分的にも、アグレッシブ/エフェクティヴでありながらバップ以降の伝統的なテイストも織り交ぜて、ジャズ・ピアニストとしてのひとつの理想型を表現できているので、胸を張ってお薦めします! 坪口作曲の「Koh-I-Nur」含む6曲収録69分。[EWCD-0157] ¥2,500(税込)ewe records>


2008/11/5 【CD 】
<オーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス・ユニット『mophONE』がフルアルバム「plug」を11月5日(水)リリース。numbさんも参加している前v.a.作「sneaker」があまりに素晴らしかったので、何かコラボできると良いね、と声をかけたところ、トントン拍子に実現しました。アルバム・ラストの「kahcc bowy 8」が僕とのコラボ作品になっています。僕の演奏(Fender Rhodes、各種アナログシンセ)を彼らが持ち帰り、それらを再構築して仕上げるという手法で、最先端エレクトロかつしっとり目のトラックに仕上がっています。ダイジェスト版と制作ブログはこちら。[mcd-004] CD ¥2,100(税込)>


2008/11/1 【Web 】
<「jazzsmile」というインターネット・ジャズ・サイトが主催する『ジャズ座談会』に参加しまして、その模様がWeb上にアップされました(9/1より1回目、10/1より2回目、11/1より3回目分放送中)。ロケーションは新宿駅近くのJazzBar「サムライ」にて。(マスター宮崎さんの仕切のおかげもあり)初対面にしては話が弾み、一回では収まらず、3回に分けてアップされました。レアです(笑)。バックナンバーはこちら>


2008/10/8 【CD 】
<Live告知やmixi等では再三触れてきましたが、革新と伝承の三味線プレイヤー上妻宏光の最新アルバムにサウンド・プロデューサー(アレンジ、マニュピレート、各種キーボード)として全面参加しました。タイトルは「AGATSUMA PLAYS STANDARDS」。多岐に渡るジャンルから、お馴染みのナンバーをカバーした、ポップかつ実験的な意欲作です。春先よりミーティング、6月からプリプロダクションを開始、7月に諸々レコーディング、8月にポストプロダクション〜TD〜マスタリング→完成に至りました。僕が担当したのは全11曲中7曲(他4曲は、鈴木よしひさ(Guitar)、都築章浩(Perc.)によるアコースティック・セッション)で、曲によって堀米綾さん(Harp)、類家心平君(Fluger Horn)、沖祥子さん率いるストリングス・カルテットにも参加してもらいました。三味線が不思議とフィットしたジャジーかつエレクトロなアレンジができ、我ながら大満足です。このアルバムをひっさげて11月に全国ツアーを敢行します。2008年10月8日(水)ON SALE![TOCT-26712] CD ¥3,000(税込)>


2008/8/22 【TV 】
<去る7月25日〜27日に開催されたフジロックフェスティバル'08の映像オンエア間近!。我々は『菊地成孔Dub Sextet』 で2日目(土)に苗場食堂、3日目(日)にオレンジコートに出演しましたが、その内容がいつ何時頃放送されるのか、どれくらいのサイズで放送されるのか、全くわかりません。ただ、複数のカメラで撮影されていたことは間違いないので、ゆるーくご期待ください!。以下、インフォメーションです↓>

■「フジテレビ721 special FUJI ROCK FESTIVAL '08 3Days <ダイジェスト版>」

 8月22日(金)、23日(土)、24日(日) 24:00〜26:00

 3夜連続2時間計6時間放送。 CSスカパー!Ch.180パーフェクト チョイス& e2 by スカパー!Ch.800スカチャン!HV

■「FUJI ROCK FESTIVAL'08 3Days - ダイジェスト」

 9月8日(月) 25:10〜26:00 フジテレビ

■「FUJI ROCK FESTIVAL '08 3Days <完全版>」

 9月19(金)、20(土)、21(日) 21:00〜25:00
 
 3夜連続4時間計12時間放送! CSフジテレビ721+フジテレビCSHD


2008/7/23 【Web 】
<もう2年近く前になりますが、2006年10月19日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにておこなわれた<Jazz Today 06 "bodyelectric"『坪口昌恭×NUMB』>のライブ録音(編集なし丸々60分)が、インターネット・ジャズ放送局“JJazz.Net”にて7月23日(水)〜8月27日(水)の期間再放送されます。『東京ザヴィヌルバッハ』のライブ・メンバーとしてnumb氏が加入するきっかけとなった記念すべき初共演!。JazzとAlternativeミュージックが出会った、都会的で呪術的な、man-machine jazzをお楽しみください。尚、JJazz.Netは2008年4月に、完全無料サイト(会員登録は必要)へとリニューアルしたそうです>


2008/7/18 【TV 】
<バタバタしているうちに事後報告になってしまいましたが、去る7月18日(金)におこなわれた『菊地成孔Dub Sextet』 at 渋谷duo Music Exchangeでのライブが、M-ON! TVにて生中継(19:00〜21:30)されました。この日は2Daysの二日目でオールスタンディングということもあって、のっけからハイテンション!。お馴染み冨永昌敬監督による、カメラ8台による臨場感溢れる映像。現場に来られない方、ご覧になりました?>


2008/7/16 【CD 】
<昨年秋にスーツの採寸!で始まった『菊地成孔Dub Sextet』。この4月〜5月で新曲の作曲→レコーディング→ポストプロダクションをおこない、駆け足での2ndアルバム・リリースです(2008年7月16日)。既に特設サイトで発表になっていますが、タイトルは「Dub Orbits」。前作よりもバラエティに富んだ内容で、僕は2.のKoh-i-Nurを作曲しました。ゆったりとしたスイング・アフロポリ・モーダルな作風です。またピアノ以外に「Ascent」(ザヴィヌルさんのこの曲をアコースティックでやれたのは感慨深い)ではチェレステ、ポスト・プロダクションでKaossPadや“M”のオペレーション(演奏を切り刻んで、ランダムに再生する)を担当しています。ヒップホップ調の新機軸もあり、ますますライブ再現が難しく、いや楽しみになって参りました。[EWCD-0154] CD ¥3,000(税込) (ewe Inc.)>


2008/6/10 【Book 】
<今回より季刊になり、ちょっぴり分厚くなった「キーボードマガジン」2008年夏号(6月10日発売)のVintage Sound Galleryにて、アナログシンセの名機Prophet-5を紹介しています。付録CDに2種類の演奏例を収録。ページが見あたらないなと思ったら、上原ひろみの折り込みカレンダーの裏側になっていました(苦笑)。>


2008/5/1 【ON AIR(FM) 】
<『東京ザヴィヌルバッハ』“SWEET METALLIC”プロモーションの一環として、2008年5月1日(木) SHIBUYA-FMの情報番組「SHIBUYA VILLAGE VOICE」(78.4MHz)にインタビュー出演します。11:00〜11:58の生放送番組で、僕の出演は11:15〜とのこと。渋谷マークシティウエスト4Fオープンスタジオでやっているので、近くを通られる方は直接ひやかしに来てください、いや来ないでください(笑)>


2008/4/2 【CD & Interview 】
<『東京ザヴィヌルバッハ』4年ぶりの新作“SWEET METALLIC”(ewe Inc.からの5作目、 自主からカウントすると7th Album)が2008年4月2日(水)リリース決定!。変則拍子を多用したアーバンなテイストのダブ・エレクトロ・ジャズ。前作までに比べ、より“スタジオ・ライブ”に近い形で仕上げられた(とはいえ、ポスト・プロダクション〜ミックスには2ヶ月を費やしたが)。オリジナルの他ウェザーリポートや'80sマイルス、セロニアス・モンクの曲もカバー。ジャケット・デザインはレトロ・フューチャーなコラージュを得意とする伊藤桂司氏。坪口書き下ろしによるライナーノーツ封入。9曲入り62分 [EWBE0024] CD ¥2,800(税込)。
リリースに関連して、3月28日(金)発売の「キーボードマガジン」5月号、タワレコ・フリーマガジン「intoxicate」Vol.73(4/30号)にインタビュー記事が掲載されています。また、Super Deluxe News (Web Site) に伊藤桂司さんとの対談インタビューが掲載されています。CDレビューは、CDジャーナル、Bounce、JazzLife、AD-LIB、サンレコ、ドラムマガジン、MARQUEE、FADGE、Frau、地下鉄『東京メトロ』フリーマガジン『metro min.(メトロミニッツ)』 など>


2008/3/23 【CD 】
<“教え子で元ローディ”という紹介はもはや意味をなさないであろう、古川太一率いる『Riddim Saunter』のリミックスアルバム「BRIGHTEN OURS FROM THE REMIXES」が2008年3月28日(日) On Sale!。『坪口昌恭TRIO』(with 菊地雅晃、藤井信雄)でリディムの「INTRO」を是非!というタイチの要望に応え、1Track目を飾らせてもらいました。国内外豪華キャストによるリミックス作品が並ぶ中、本作向けに新たに“生演奏”したのは我々だけとのこと(ポストプロ少々&ミックスも坪口が担当)。¥2,100(税込)、Niw! Records [NIW-025]>


2008/2/28 【Book 】
<2008年2月28日(木)発売の「キーボードマガジン」4月号にて、特集“大公開!「シンセ達人の音作り」”が組まれ、実際にCD作品で使われた音色(僕の場合はシンセ・リード)の作り方を簡単に紹介しています。この際、抽象的な言い回しはナシ!。同じ機種ならこの通りにエディットすれば全く同じ音になります(アナログだと個体差はありますが)。ソフトシンセも充実していることですし、マニアの皆さん(?)是非参考にしてみてください>


2008/2/27 【CD 】
<ひょっこりひょうたん島やキューティーハニーの主題歌で誰もが耳にしたことのある前川陽子さんのセルフカヴァーCD「キューティーハニー(21st century ver.)」が2008年2月27日(水)に発売されました。坪口は「魔女っ子メグちゃん(21st century ver.)」のアレンジとキーボード演奏/プログラミングを担当。レコーディング・サポートメンバーは、Guitar:梶原順、Perc&Vibraphone:三沢泉、Tp:鈴木正則、Tb:青木泰成。前川さんの強烈な歌声はもちろん、ラテン・クラブジャズ・テイストのアレンジ、斬新なリハモナイズ、ブラス・セクション、ヴィブラフォン・ソロなど、聴き所満載!。「キューティーハニー」の方は西脇辰弥氏が担当。仕様:12cm CD《シングル》、品番:KDSD-00188、価格:¥1,500(税込)。発売元:株式会社ティームエンタテインメント。販売元:ソニー・ミュージックディストリビューション>


2008/2/2 【ON AIR(FM) 】
<仙台のFM局「RADIO3」(76.2MHz)のクリエイター系番組「cochlear nerve」に、電話インタビュー出演します。オンエア日時は2008年2月2日23:00〜24:00の1h。パーソナリティーは、せんだいメディアテーク学芸員の小川さん、二十歳の現役グラビアアイドル吉田ももさん、ラジオ3アナウンサー鈴木さん、そして東北地区のツアーでいつもお世話になっている森彰一郎さん。坪口参加CD作品をいくつか挟みながら、ためになる話?〜レアな話?が展開されます。昨年の3月に『坪口昌恭TRIO』の3人で出演したラジオ局です>





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2007

2007/12/28 【Book】
<2007年12月28日(金)発売の「キーボードマガジン」2月号に、特集“ミュージシャン100人に聞きました「2007年のヘビロテCDは?」”が組まれ、3枚のCDを紹介しています。CDとは言っても実際にはiPodに入れて、移動中に聴きまくることが多かったわけですが、更に言うと一番良く聴いたのは作りかけのTZBのデモであり、トリオ+2のライブ録音であり、菊地Dub Sextetのラフミックスだったりするわけで、圧倒的にリリースされる前の“自分の演奏”をヘビロテすることが多いですね>


2007/12/26 【DVD】
<4月にライブ活動を終了した『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』のラスト・アイテムとなるであろう映像作品「MUSICAL FROM CHAOS 3 DVD "hoa-ky"」が、2007年12月26日(水)リリースされます。ツアーに常に同行していた夏目監督によるドキュメント作品で、演奏以外!のシーンがふんだんに盛り込まれているとのこと。[PVDV-34] DVD ¥3,465(税込み) (P-Vine Records)
また、発売に先行して、有料の試写会が2日間おこなわれます。日にちは12月14日(金)と15日(土)、渋谷Parco Part3 cinequintoにて、open 21:10 / start 21:20>


2007/12/19 【CD】
<この秋、新たに結成された『菊地成孔Dub Sextet』。あっという間の1stアルバム・リリースです(2007年12月19日)。タイトルは「The revolution will not be computerized」。メンバーは菊地成孔 (Sax)、類家心平 (Trumpet)、坪口昌恭 (Piano, Effect)、鈴木正人 (Ac.Bass)、本田珠也 (Drums)、パードン木村 (Dub Engineer)。とにかく、結成して最初の仕事がメンバーの顔合わせでもリハーサルでもなく「スーツの採寸!」だったという、その辺からしてもうただならぬエネルギーに満ちあふれたバンドです。『菊地成孔Quintet Live Dub』の発展型とも言えますが、トランペット入りの2ホーンになったことやリズム隊の刷新により、全く新たな音楽性が誕生したと言っても過言ではありません。何より菊地さんの意気込みがちょっと違うぞ!。[EWCD-0141] CD ¥3,000(税込み) (ewe Inc.)>


2007/11/28 【Book】
<2007年11月28日(水)発売の「キーボードマガジン」1月号に、別冊「Buyers Guide 2008 for NEXT KEYBOARS」がつき、坪口はDave Smith Instruments「Prophet'08」の解説をおこなっています。実は、この試奏がきっかけでProphet'08買ってしまいました。決め手は、コンパクトさ、鍵盤の良さ、今っぽさがあるなめらかなアナログ・サウンド、ベーシックな操作性です。そして早速、木の板とタミヤカラーを買ってきて、見た目のカスタマイズもやっちまい愛着度アップです!。『東京ザヴィヌルバッハ』のレコーディングで早速使いました(上の写真↑)>


2007/11/21 【Book】
<2007年11月21日(水)発売の「エスクァイア」1月号にて、アイウェア特集が組まれ、菊地成孔が新たに結成した『Dub Sextet』の面々がモデルを務めています。坪口は類家君とのペアで。メガネは既に顔の一部となっているので、モデルとしては適任だったのではないでしょうか。それにしても撮影という仕事は、待ち時間が長かったりして思ったより大変なんですね。この日『Dub Sextet』のジャケ写撮りもあったのですが、メイクした後に、はしゃいで笑いすぎると、小じわが目立つということに気づきました…>


2007/11/14 【CD】
<なんとも意外な組み合わせ!。膨大なヒットメイカーで知られるシンガーソングライター織田哲郎氏のシングル向けに『坪口昌恭TRIO』(菊地雅晃、藤井信雄)でレコーディングしました。10月1日(月)からスタートする、フジテレビ系昼の連続ドラマ「愛の迷宮」(毎週月曜〜金曜13:30〜14:00)の主題歌ニューシングル『月ノ涙』に収録され、11月14日(水)リリース(各CDショップにて予約受付中。※TVオンエアは坪口TRIOとは別バージョン)。曲自体ジャズではないけどジャジーなフィーリングが欲しいということで我々が呼ばれたわけですが、坪口TRIOとしてかなり自然体でアプローチできたと思います。先行のTVバージョンに聞き慣れた耳で聴き比べると面白いかと。[UPCH-5498] CD ¥1,200(税込み) (UNIVERSAL)>


2007/10/27 【Book】
<2007年10月27日(土)発売の「キーボードマガジン」12月号にて、ジョー・ザヴィヌル追悼特集が組まれ、その中で、彼の代表作(Solo/Weather Report/Zawinul Syndicate)を15枚選定し、ディスコグラフィーを書いています。ジョー・ザヴィヌル氏は去る2007年9月11日に、奥様の後を追うように他界されました。僕には3人の父がいると思っています。一人は故郷福井で合唱団を運営している実の父。もう一人はビバップ・ジャズを伝授していただいているバリー・ハリス。そして“クリエイティヴ・ミュージックの父”がザヴィヌルさんです。この記事を書き終えた後に、とあるCDショップにて「MUSIC FOR TWO PIANOS/Friedrich Gulda & Joe Zawinul」(WDR 67 175)という作品を見つけました。グルダとの連弾でブラームスやそれぞれの自作曲を演奏しているのですが、久々に涙が出たので、ここに紹介させていただきます>


2007/9/28 【Book】
<2007年9月28日(金)発売の「キーボードマガジン」11月号に、メロトロンの特集があり、コメントを寄せています。また巻末の「New Products Express」にてFLAME社“Midi-Talking-Synth”の新製品レビューを書いています。実は先日9/2の“VISIBLE SOUND”にて試奏機をこっそり使ってみたところ、かなり効果的でしたよ>


2007/9/14 【Web】
<遅ればせながら「MySpace」に参加し、Topページからリンクを貼りました。先日9月7日に六本木SuperDeluxeでおこなわれた『坪口昌恭×numb』(JazzToday'07)の模様も、一部分アップしました。今後ライブ音源などもアップしていこうかと思っています。ミュージシャンの方々、フレンド登録お願いします!。ちなみに、6月から「mixi」にも参加しています。マイミクは“来るものは拒まず去る者は追わず”がモットー。皆さんよろしく!>


2007/7/26 【TV】
<去る5月8日9日の両日、Bunkamuraオーチャードホールにておこなわれた「東急ワールドミュージックスペシャル "African Music Now"」の模様が、7月26日(木)22:00〜24:00、MUSIC AIR TVにて放送されます。2h枠ということで、ほぼ全ステージ放送されると思います。一つ目のワガンたちによるサバール・アンサンブルは必見!。もちろん僕のアフロ・ポリにこだわったソロ・パフォーマンス(その場でリアルタイムにループを組んでいっているのがわかるでしょうか)と迷解説ぶりもじっくりご覧頂ければと。当日見に来られなかった方はもちろん、見事当選された方にとっても、新たな発見があるでしょう>


2007/7/25 【CD】
<菊地成孔の『南米のエリザベス・テイラー』(EWCD-0104 2005年作品)に収録の「The Look Of Love」「Crazy He Calls Me」(以上、坪口ピアノで参加)、そして菊地氏がプロデュース、アレンジ、演奏を手がけた新録曲『さよならを教えて Comment te dire adieu』(坪口プリ・プロダクションで参加)を含む、カヒミ・カリィの企画盤『SPECIALOTHERS』が、7/25(水)発売になります。¥3,045(税込み)[VICL-62433]>


2007/7/4 【Vinyl】
<ライブ活動は終了した『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』ですが、リリース・アイテムは続くようです。まずは、3rdアルバム「Franz Kafka's Amerika」からの12インチカットが7月4日(水)発売されます。初回分のみの限定プレスということで、知らない間に受付は終了。一応6/25までということでしたが、まだ少々在庫があるようで、〆切後でも購入できた方がいらっしゃるようです。あきらめずにどうぞ>


2007/5/28 【Book】
<2007年5月28日(月)発売の「キーボードマガジン」7月号に、『Date Cource Pentagon Royal Garden』最終公演(2007年4月25日@O-EAST)時の坪口セッティングが掲載されています(Live Keyboard Setting Vol.55)。取材のあったこの日がDCPRGファイナルとは、キーマガ・スタッフも知らされていなかったわけで、かなり驚いていたようです。DCPRGでの使用機材は、一貫していたのはDoepfer LMK4+(マスターKBD)とE-mu E4XT(音色は自作のローズ・エレピとクラビネット)のみで、その他のシンセ類は変動し続けました。第一期:Nord Rack2、Prophet5、第二期:Sunsyn(以降必需品)、KORG Vocoder、Hammond XB2 Organ、第三期:DigiTech Talker(以降必需品)、Roland SH32、YAMAHA DX7II & Motif ES、ARP Odyssey、そしてショルダーKBD導入後の最終セットはキーマガに掲載された通りです>


2007/4/25 【Band】
<1999年に菊地成孔の呼びかけで結成した『Date Cource Pentagon Royal Garden』が、2007年4月25日(水)のライブをもって8年間の活動にピリオドを打ちました。ラストライブは初演(旧ON AIR EAST)と同じO-EAST。メンバーには3月の時点で(気配としては3rdアルバム・レコーディング時の2006年10月頃)活動終了する旨知らされていたけれど、誰もそのことは口にしないまま、ファイナルまでの5公演でDCPRGの音楽性とメンバーの結束は頂点に達したと言えるでしょう。メンバー14人(+スタッフ)全員が各々の“城”を持ちながら、どの組み合わせをとっても新しい音楽が生まれうる可能性を秘めた奇跡のバンド!。なんだか野球チームのようだった。このバンドに在籍できたことは誇りであり、ここからどれだけ自分の音楽人生が広がったことか。お客さんもすごかった。鼓膜が破れんばかりの大歓声。踊りながら涙を流している最前列の女の子。ダサイはずのショルキー!(あんなに弾きにくいものはない)もDCPRGでならイケてただろう(笑)。まあ菊地さんにしてみれば予定より5年も多く活動したわけだし、次の構想がちゃんとあるようなので心配無用。僕もDCPRGだけでは表現しきれてないことがまだまだ沢山ある。何はともあれ各々の今後の活動にご期待ください。これまで足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました!!>


2007/4/13 【TV】
<4月からの新番組「爆笑問題のニッポンの教養」(NHK総合/隔週金曜23時)の音楽を、菊地成孔の音楽監督により制作しました。坪口は、オープニング/エンディング・テーマ曲(佐々木史郎、芳垣安洋、鈴木正人ほか)のアレンジ補佐、ピアノ、ボコーダーを担当したほか、モジュラーシンセ等でさまざまな効果音を演奏しています。爆笑問題の二人が、毎回異なる著名な知識人に毒舌で切り込むという、おもしろ教養番組で、初回放送は4月13日(金)〜>


2007/4/6 【CD】
<お待ちかね!『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』の3rdアルバム「Franz Kafka's Amerika」(2枚組)が4月6日(金)発売されます。歴代のDCPRG作品の中では最もジャズ的かつアブストラクトで混沌としているでしょう。今回の坪口使用楽器は、Fender Rhodes Suitcase Mark1、Jomox SUNSYN、Studio Electronics ATC-X QF、Analog Systems & Doepfer Modular Synthesizer等です。DCPRGはライブ・バンドとして評価が高いようですが、哀愁すら漂うこの作品はDCPRGの最高傑作であり、じっくりと味わうにふさわしい出来だと思います。[PCD-18514/5] 2CD ¥3,150(税込み) (P-Vine Records)
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2007/3/20 【ON AIR(FM)】
<『Masayasu Tzboguchi Trio』East Japan Tour '07の4日目、仙台の日に地元FM局「RADIO3」(76.2MHz)に、メンバー3人で出演(収録:パーソナリティーは鈴木さん)しました。この3人だと、僕ばかりしゃべっている感じです。ON AIRは3月20日(火)15:00〜17:00の「トワイライトウェーブ」。去る2月23日にも同FM局の番組「ロケット廣瀬のフライデーフライデー」(金曜17:00〜18:00)に電話インタビュー出演しました>


2007/1/26 【Web】
<昨年10月19日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEにておこなわれた『坪口昌恭×NUMB』のライブ録音(編集なし丸々60分)が、インターネット・ジャズ放送局“JJazz.Net”にて1月26日(金)より放送開始!。記念すべきNUMB氏との初共演は予想以上に感触がよく、会場(オーディエンス)もグッド・バイブレーション!。26日〜28日までの3日間は、JJazz.Net Top Pageにて無料で聴くことができるそうです。尚、以後も継続して同音楽番組をお聞きになる場合は会員登録(有料)が必要です。ちなみにここのオープニング&エンディング・テーマは、JJazz.Net立ち上げ期の2000年冬、五十嵐一生(Tp)と僕の二人で制作したものです。長く使ってもらえるのはうれしいですね>





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2006

2006/11/1 【Demo Song】
<YAMAHAの新しいコンセプトのキーボードD-DECKが9月26日情報解禁となり、11月1日発売決定となりました。昨年のS90ES、M06/M08に引き続き、今回もデモソング“D-DECK Afro”(アフロ・ポリ的なピアノトリオ+α)を制作しまして、YAMAHAのWebサイトのINTERNET DIRECT CONNECTIONで、サウンドを聞くことが出来ます。D-DECKはエレクトーンに慣れ親しんだ方がより自由にアプローチできるように開発された2段型キーボードです。>


2006/9/16 【Film, CD&TV】
<映画『パビリオン山椒魚』(脚本・監督:冨永昌敬、音楽監督:菊地成孔、主演:オダギリジョー、香椎由宇)が、9月16日シネセゾン渋谷他全国劇場にて順次公開決定。同日オリジナルサウンドトラックも発売されます。主題歌『KEEP IT A SECRET』を含む全23トラック入りで、演奏は菊地成孔(Sax, key) 、万波麻希(Vocal)、坪口昌恭(Piano, Key) 、菊地雅晃(Ac.Bass) 、藤井信雄(Drums)、サラマンドル弦楽四重奏団。[EWCD-0127] CD \2,200(税込み)

 また、この映画のサントラ製作の現場に密着したドキュメンタリー「音楽メイキングスペシャル」が9月10日、MUSIC ON! TVでON AIRされました(リピート放送の予定はHPでご確認下さい)>


2006/9/2 【TV】
<テレビ東京系列音楽番組「音遊人」(9月2日(土)午後12:00〜12:26、司会:内藤剛志 キタキマユ)に、菊地成孔関連で出演します。日比谷公会堂の「UA×菊地成孔」レポートや「菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ」によるスタジオライブ(つまり藤井さんと僕はかぶってますね)など、盛りだくさんの内容です。NHK@アップルストアの時と違って今回はスタジオでの本格的な撮影でしたしアコピ弾いてますし、是非ご覧くださいませ>


2006/8/12 【FM】
<下記、渋谷アップルストアにおける『菊地成孔QLD』の実況録音が、NHK-FMでもON AIR決定。「POP JAM ライブ・イン・シブヤ」(NHK-FM 8月12日(土) 21:00〜22:50)にて放送されます。お聞き逃しなく>


2006/8/5 【Digital Radio】
<衛星デジタルラジオ『MUSIC BIRD』のジャズ番組「Jazz Today」にインタビュー出演しました。ON AIRは8月5日(土)22:00〜24:00。ナビゲーターはJazz Today誌編集長でもある末次安里氏。『東京ザヴィヌルバッハ』立ち上げから、NY録音による2作品、そして『Masayasu Tzboguchi Trio』による最新作「Radio-Acoustique」まで、21世紀に入ってからの坪口リーダー作を俯瞰した内容です。せっかくのラジオ出演なのに、風邪でちょっと鼻声だったと思う…>


2006/7/22 【TV】
<去る5月17日、渋谷アップルストアにて『菊地成孔QLD』で演奏した実況映像が、6月5日放送分よりも時間を拡大して(4分間→20分間)「POP JAM ライブ・イン・シブヤ」(NHK総合 7月22日(土) 深夜25:30〜26:29)にて放送されます。お見逃しなく>


2006/7/19 【CD】
<『UA×菊地成孔』名義によるジャズアルバム「cure jazz」が、VictorのSPEEDSTAR RECORDSより2006年7月19日(木)リリース。Produce&Sax:菊地成孔、Vocal:UA、Ac.Piano:坪口昌恭、Ac.Bass:鈴木正人、Drums:藤井信雄の他、ストリングス、ハープ&ブラス等のアレンジを中島ノブユキが担当し、ブラス・セクションにはDCPRGでお馴染みの面々も参加しています。Over the RainbowやNight in Tunisiaなどのスタンダード・チューンを6曲、菊地氏書き下ろしの新曲を6曲の計12曲入り。アレンジも多彩で、こりゃ聴き応えありますよ!。[VICL-61957] CD \2,900(\3,045 tax in)>


2006/6/5 【CD & Interview】
<Flyrecレーベルのコーディネートによる『坪口昌恭TRIO』エレクトロ・コラボレーション・アルバムが、6月5日(月)リリース決定!。昨年9月に作曲/スタジオ・レコーディングをおこなってから、坪口が敬愛する~scape(ドイツのエレクトロニカ・レーベル)の看板男ヤン・イェリネックをはじめとする国内外5名の尖鋭クリエイターに1曲ずつリミックスを依頼。更に自分も5曲リミックスをした、計10曲入りになります。[FLYCD-09] ¥2,400(税込)
 またFlyrecのサイトに、本アルバム制作に関する坪口昌恭インタビュー(by 大谷能生)がアップされました。今まで明かさなかったような本音トークがたっぷりと掲載されているので、是非ご覧になってください>


2006/6/5 【TV】
<去る5月17日、渋谷アップルストアにて『菊地成孔QLD』で演奏したのですが、2006年6月5日(月)、NHK総合テレビ「POPJAM DX.」(ポップジャム・デラックス、22:00〜23:28)にて、この日のライブから抜粋して放送されます。場所のスペース上さすがにアコピではありませんが、久々の純KQLDとあって、新鮮な気分でエンジョイしています>


2006/5/28 【Book】
<2006年5月28日(日)発売の「キーボードマガジン」7月号にて、Creamwareによるバーチャル・アナログ・シンセサイザーPro-12 ASBの新製品レビューを書いています。名機Prophet5のレプリカ・モデルで、高度なレベルで再現されています。波形自体もソックリで打ち込み系のアンサンブルの中では全く遜色ないでしょう。ただ、リードソロやSEの表現力となると…デジタルゆえなのかMIDIの限界なのか、オリジナル機のようなコクというか暖かみには後一歩及ばず>


2006/5/26 【DVD+CD】
<映画『空中庭園』のDVDが、5月26日(金)、ポニーキャニオンより発売されます。そのDVD(2枚組)の他に特典diskとして劇中で使用されたインストゥルメンタル集サントラCDも付き、坪口がピアノ演奏した「Erimin(Dandelion)」(作曲:ヤマジカズヒデ)が収録されています。発売元:「空中庭園」製作委員会、販売元:ポニーキャニオン、¥6,090(税込)>


2006/3/10 【Film&CD】
<映画『雨の町』が、3月下旬渋谷シアター・イメージフォーラムにてロードショー。そのエンディングテーマ「愛の感染」を、菊地成孔:作曲、坪口昌恭:アレンジ/マニュピレートにより制作しました。同曲を収録したシングルCDも3月10日(金)に発売されます。Jomox Sunsynによるアクの強いメロディと音色が印象に残るのではないでしょうか。原作は成孔氏の実兄でもある菊地秀行。[DBGL-0007] SingleCD ¥850>


2006/2/8 【Film、DVD&CD】
<浅野忠信初監督映画『トーリ』のメイキング/オルタネイト作品である『ソラノ』のサウンド・トラックを菊地成孔(サックス、ピアノ)が担当し、坪口はエレクトロニクス(アナログ・モジュラー・シンセサイザー)で参加。全28トラック中、菊地氏の担当は16トラックで、彼のディレクションにより即興的に制作していったもの(曲中のピアノ演奏は全て菊地氏)。その他の参加アーチストはShing02、MICHIHARU SHIMODA(SILENTPOETS)、KUJUN。なお、映画は2005年秋より一般公開されているらしく、サントラCD「SORANO」は2月8日、DVDが2月24日リリース。これ、2005年度アルバム制作のなかったTZB移行期のアイデアを投入してしまったくらいの価値アリ!。[DXCS-0003] CD ¥2,625。[DXDS-0021] DVD ¥3,990>


2006/1/20 【CD】
<長らくお待たせしました、『坪口昌恭』NYソロ・プロジェクト第二弾“アブストラクト系”が、2006年1月20日(金)リリース!!。タイトルは“アンドロイドが描く落書き”という意味の造語「ANDROGRAFFITI」。楽曲のアピール度が高い「VIGOROUS」に比べ、僕のプレイヤー(インプロバイザー)としての個性は二作目の方が強く出たかな、とか、サックスのヨスバニー、パーカッションのペドロの凄さが伝わる一作目に比べ、トランペットのマイケル、ベースのチャールズの良さがよくわかる、とか、具象的な一作目に対して抽象的な二作目……などいろいろと比較はできますが、まあとにかく、二枚とも買ってくださいってことです(笑)。[EWBE 0019] ¥2,300>

 なお、CDレビューが、JAZZ LIFE、CDジャーナル、Intoxicate vol.60、リズム&ドラムマガジン、ベースマガジン(いずれも2月号) 等に掲載されています。


2006/1/20 【CD】
<「ANDROGRAFFITI」のリリースと同日の1月20日(金)、これまでWEBオンラインショッピングでの限定発売商品だった『東京ザヴィヌルバッハ』の「VOGUE AFRICA NAKED」が、遂にCDショップの店頭にも並びます。「VOGUE AFRICA」の元セッションの中から2テイクをノーカットで収録した実質6thアルバム。スタジオ・セッションをおこなったのは「Cool Cluster」仕上げ真っ最中だった2002年2月ですから、四年越しのお目見えってことになります。とにかく'06/1/20はTzboguchi&Horacio関連2作品同時リリース日ってことでヨロシク!。[EWBE 0011] ¥2,300>


2006/1/9 【TV】
<1月9日(月)におこなわれる『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』の渋谷O-Eastでのライブが、MUSIC ON! TV「ASAHI SUPER DRY The LIVE DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN from Shibuya O-East」にて生中継!(18:30〜23:00)されます。久々の長丁場ワンマンであり、カメラの台数増量といううわさ。現場に来られない方、お見逃し無く!>





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2005

2005/12/28 【Book】
<2005年12月28日(水)発売の「キーボードマガジン」2月号にてサウンド研究会第2回「コズミック・ジャズ・ファンク」特集が組まれており、著名キーボーディスト3名(ラリー・ヤング、ロニー・リストン・スミス、ウェルドン・アーヴィン)からの採譜とアナライズをおこなっています。いわゆる“ジャズ・フュージョン系キーボーディスト”とは異なる趣きの秘密やいかに?>


2005/11/19 【Film&CD】
<映画『大停電の夜に』が、11月19日(土)より丸の内ピカデリー2ほか松竹・東急系にて全国ロードショー。菊地成孔が音楽監督を務め、坪口は随所に挿入されるシンセ演奏(サントラではTrack20のM-21)のほか、クロージング・テーマ“Wait Until Dark”のオーケストレイション&ピアノ演奏を担当しています。ちなみに、坪口TRIO/菊地QLDのベーシスト菊地雅晃が、ミュージシャン扮するトヨエツさんのベース指導を担当したそうです。監督:源孝志。出演:豊川悦司、原田知代、田口トモロヲ、吉川晃司、井川遥、宇津井健 ほか。

さらに、この映画のオリジナル・サウンドトラックが10月24日(月)にタワーレコード限定先行発売(一般発売2005年11月10日)されます。こちらにボーナス・トラックとして収録されているジョン・レノンの“Happy X'mas (War Is Over)”でも、プリプロ〜スコアリングと各種キーボード(ピアノ、ハモンドB3、チェレスタ)演奏を担当しました。アフロ・ポリのアレンジがハマってます。[EWCD-0095] CD ¥2,500>


2005/11/12 【TV】
<去る10月12日、眼鏡ブランド“DressCode”立ち上げの業界コンベンション・パーティーにて『菊地成孔QLD』で演奏したのですが、その時の映像が2005年11月12日(土)、「音遊人」22:30〜23:00、テレビ東京系列6局ネット(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送) にて放送されます(*BSジャパンでも9日水曜日24:00〜に放送)。最近菊地さんと仕事してるとTVに写る機会があるなあ。って感心している場合じゃないけど…>


2005/11/4 【TV】
<衛星テレビ『井上陽水空想ハイウェイ4』に菊地成孔が出演し、陽水さんと共演するそうですが、そのオケを菊地氏と共に制作しました(編曲:菊地成孔、編曲補佐/マニピュレート:坪口昌恭)。オケの制作現場(僕の自宅スタジオ)も撮影されていたので、放送されるかもしれません。放送日は11月4日(金)22:00〜23:30、NHK BS2。尚、放映日時等は予告無く変更になる場合がありますので、ご了承下さい>


2005/11/1 【Demo Song】
<S90ESに続き、YAMAHAの新しいミュージック・プロダクション・シンセサイザーM06/M08に内蔵されるデモソングを作りました(1曲目に収録されている「Dubn Bass」ですが、YAMAHAの方針で作者の記載はナシ)。YAMAHAのWebサイトで、サウンドを聞くことが出来ます。MOTIF ESを継承し、最先端のダンス系音色などが追加された、やや若者向け?といった位置づけのキーボードです。>


2005/10/28 【Book】
<2005年10月28日(金)発売の「キーボードマガジン」12月号では「モーグ博士追悼企画」が組まれており、minimoog所有者としての追悼コメントを寄せています。楽器としての“最初で最高のシンセサイザー”をこの世に産み落としてくれたモーグ博士に、心より感謝の意を表し、ご冥福をお祈りいたします>


2005/10/8 【Film&CD】
<映画『空中庭園』が、10月8日(土)より関東では渋谷のユーロスペース、横浜のシネマ・ジャック&ベティを皮切りに公開されます(ほか全国順次公開)。また、その中の主題歌「この坂道の途中で」が、10月26日(水)にビクターから発売されるUAの10周年記念アルバム“another best album 『Nephews』”に収録されます。レコーディング・メンバーはUA(Vocal)、ヤマジカズヒデ(Guitar)、坪口昌恭(Rhodes)、大野由美子(Bass)、外山明(Drums)、ZAK(Recorded & Mixed)。このアルバムは、UAがこれまでいろんな方々とコラボレーションした作品を集めたものになります。[VICL-61747](SPEEDSTAR RECORDS/Victor Entertainment)¥3,045(税込)>


2005/8/14 【CD】
<山田達也(Computer)率いるバンドmas(大谷能生氏参加)の新作「Steppers+」が8月14日(日)にリリースされます。新曲5曲+アルバム『turn』のremix5曲という構成で、remixの一曲目に『東京ザヴィヌルバッハ』名義で参加(正直に言うと坪口昌恭ソロ・リミックス)。masホカマ・マサミ氏のトランペットをモチーフに、モジュラー・シンセを主体にしたリズムトラック上で、菊地氏のサックス、僕のローズが踊る!という、渋クールな作品です。[FLYCD-08](flyrec)¥2,310(税込)>


2005/7/10 【CD】【Book】
<『坪口昌恭』ソロ・プロジェクト第一弾「VIGOROUS」7月10日(日)リリース決定!。オラシオ、ヨスバニーを始めとするキューバ系ジャズミュージシャンとの共演によるNY録音(2004年8月)に、こだわりのシンセ・ダビングを加えた作品。タイトル通り“アッパー&ポップ系”の選曲で壮快かつ哀愁感も漂う自信作です。全曲オリジナル。[EWBE 0012] ¥2,300>
トップページにSolo Activities項目を加え、クレジット&自己ライナーノーツをアップしました。また「VIGOROUS」リリースに関するインタビュー記事が、「キーボードマガジン」10月号、フリーマガジン「Intoxicate Vol.56」の巻頭に掲載されています。「JAZZ TODAY 17号」ではインタビュー掲載はもちろん、(最近久々にコンタクトにした時の顔で)表紙を飾らせていただきました。CDレビューは、CDジャーナル8月号、Bounce、ジャズ批評11月号(128号) 、THE DAILY YOMIURI(June 23, 2005)等に掲載されています。


2005/7/1 【Demo Song】
<YAMAHAの新しいピアノ系キーボード、S90ESに内蔵されるデモソングを作りました(2曲目に収録されている「Mars Safari」ですが、YAMAHAの方針で作者の記載はナシ)。YAMAHAのWebサイトで、サウンドを聞くことが出来ます(MP3でなかなか高音質)。ピアノ音はびっくりするくらいリアルで良く、ハーフ・ペダル効果も可能。これの73鍵サイズがあったらマスターKBDとして使いたいところ。>


2005/6/28 【Book】
<2005年6月28日(火)発売の「キーボードマガジン」8月号にて、再びジョー・ザビヌル氏にインタビューしています(2003年秋以来二度目)。今回は主に機材のことを中心に質問することになっていましたが、最後の「WRでオリジナルばかり演奏していて、古いスタンダードなども演奏したくなることはなかったですか?」という質問は僕的には貴重だったと思います。>


2005/6/23 【Web】
<インターネット・ジャズ放送局“JJazz.Net”で、「たいせつなものに出会うために」特集の“大切な曲(The Song)”にて、6月23日よりコメントが掲載されています。尚、同音楽番組をお聞きになる場合は会員登録(有料)が必要です。>


2005/5/2 【CD+DVD】
<菊地成孔のジャズ・リーダー・アルバム第2弾『南米のエリザベス・テイラー』が5月2日(月)リリース。「官能と憂鬱」、そして「ラテン」をキーワードに、東京・パリで録音された全12曲。富永昌敬監督による「京マチ子の夜」を使用したオリジナル短編映画DVD(R-18指定)付き作品。坪口はKQLDでもお馴染みの「The Look Of Love」「Corcovado」「Crazy, he calls me」「Elizabeth Taylor」等に参加しています。[EWCD-0104] CD ¥3,000>


2005/3/30 【TV】
<下記のLIVE CD+DVDをリリースしたばかりの『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』が、SpaceShowerTVに「〜scratching MUSICAL FROM CHAOS 2〜」と題して登場!。今回はそのLIVE DVDをスクラッチ&ビルドすることで再構築。主幹菊地成孔のインタビューを交え、その血沸き肉躍るファンクネスをお届けします。初回放送は3/30(水)23:30〜24:00、リピート放送は3/31(木)18:30〜19:00、4/1(金)12:00〜12:30、4/3(日)17:00〜17:30>


2005/3/23 【CD+DVD】
<第二期『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』を総括した「MUSIC FROM CHAOS 2」が3月23日リリース!。ジェイソン・シャルトン加入後の2003年初頭から2004年暮までのライヴから厳選された、呪術的かつ癒し的な空気が紙一重で展開されるカオスティックなフロアの空気をそのままパッケージング!。DVDには主宰”菊地成孔”による偏執的なカットアップを施し、躍動する映像を鮮明に浮かび上がらせる幻影的な世界が広がる!。(コロムビア [COZA-125] )初回生産限定CD+DVD ¥5,250(税込)>


2005/1/30 【CD】【Book】
<『東京ザヴィヌルバッハ』の2ndアルバム「VOGUE AFRICA」の元セッションの中から、オラシオ監修の元、長めの2テイクをノーカットで収録し「VOGUE AFRICA NAKED」と題して発売決定。またしても「あのセッションは最高にエキサイティングだった!」というオラシオの熱意に押されて…。要するに編集して欲しくなかったんでしょ(!苦笑)。2005年1月30日(日)、下記の3サイトのみで先行発売されます。[EWBE 0011] ¥2,300>

 ・ @tower.jp
 ・ amazon.co.jp
 ・ jazzshopping.com

また、フリーマガジン「JAZZ TODAY 12号」にて「VOGUE AFRICA NAKED」が紹介され、大谷能生氏によるテキストが掲載されています。


2005/1/28 【Book】
<2005年1月28日(金)発売の「キーボードマガジン」3月号は、ソフトシンセArp2600Vの発売を記念したARP特集。Odyssey所有者としてのコメントと、お薦めアルバムを紹介しています>





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2004

2004/12/24 【Book】
<今年の“Live以外の告知”はエスクァイアに始まりエスクァイアで終わりそうです。2004年12月24日(金)発売の「Esquire」2月号では、ニューヨーク・ジャズについての特集が組まれ、坪口の印象/体験に基づいた記事を書いています。エスクァイア誌のジャズ特集号は人気が高い(ていうか、ペ・ヨンジュンの記事がある)のでお早めに!。定価¥700>


2004/12/15 【CD】
<2004年を席巻したジャズの新たな潮流といえるラインナップのコンピレーション盤『BOYCOTT RHYTHM MACHINE』が12月15日にvinylsoyuzから発売されます。収録アーチストは、渋さ知らズ、外山明+大儀見元Duo、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN、Otomo Yoshihide's NEW JAZZ ORCHESTRA、VINCENT ATMICUS、水谷浩章+菊地雅晃Duo、ROVO、南博Trio。すべて新録、各一曲ずつの8曲入り。残念ながらTZBはリズムマシーンをボイコットしていない(笑)ので収録されていませんが・・・。[VSAC-2002] CD ¥2,520(税込)>


2004/11/1 【Book】
<eweのフリーマガジン「JAZZ TODAY 10号」では、『菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ』の面々が表紙を飾っており(10月18日@STB139ライブ後のショット)、一週間に渡って開催されたJAZZ TODAY 2004(ewe祭り!『東京ザヴィヌルバッハ』の記事もあり)の模様がたっぷりとレポートされています。写真も豊富>


2004/10/21 【CD】
<2004年4月にリリースされた菊地成孔初のジャズ・リーダー・アルバム『DEGUSTATION A JAZZ』の41曲を30曲にダウンサイジングし、曲順を変えた新装盤『DEGUSTATION A JAZZ authentique/bleue』が10月21日リリース。2004年5月23日青山CAY(intoxicate vol.11)にて行われた「菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ」によるフリー・インプロヴィゼーションを新録。[EWCD-0087] CD ¥2,500>


2004/10/9 【TV-CM】
<V6の岡田准一が出演しているサントリー・ピュアモルトウイスキー北杜のTV-CMで、UAと一緒に演奏した「Lullaby of Birdland」がON AIR開始。名義としては「UA with 菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ」ということですが、レコーディング時菊地不在(南米取材中)だったため、UA+坪口TRIO(坪口昌恭、菊地雅晃、藤井信雄)+津上研太で演奏しています。必然的にミックス&編集はパードン木村>


2004/9/8 【CD】
<『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』のマキシ・シングル「STAYIN" ALIVE / FAME / PAN AMERICAN BEEF STAKE ART FEDERATION-2 」が9月8日発売されます。Contents:1.STAYIN" ALIVE、2. FAME、3. PAN AMERICAN BEEF STAKE ART FEDERATION-2。with CD-Extra track:Structure I la structure de la magie monderne / 構造・(現代呪術の構造)〜Live Version (at SHINJUKU LIQUID ROOM/2003.10.8)。初回分のみDVDトールケース、ポスター封入。[COCP-50817] CD ¥2,940(P-VINE/TRIAD、販売:日本コロムビア)>


2004/8/13〜15 【Rec】
<速報!。お盆の真っ最中、坪口は単身NYに渡り、ewe Inc.コーディネイトによる“ソロ・プロジェクト”のレコーディングをおこないます。メンバーはTZBでも共演しているオラシオ・エルネグロをはじめとするキューバ系ミュージシャンたち。来年春のリリースを目処に、オリジナル未発表曲、新兵器モジュラーシンセを用いた新ネタなども織り交ぜつつ、坪口ワールドの極めつけを目指します。お墓参りはその前に済ませよう…>

<夢のようなレコーディング・セッションを終え無事帰還しました。メンバー皆、僕の音楽に共感してくれて、3日間で13曲(計100min以上)録音しました。この疾走感はちょっとスゴいよ(現地カメラマンによるフォト・セッションも半日かけておこなった)。持ち帰った音源にオーバーダビングと最小限の編集を加えてからの完成→リリースとなりますが、とにかく早く皆様へお届けしたい!>


2004/8/10 【CD】
<『東京ザヴィヌルバッハ』の最新作(ewe Inc.からの3rd Album)が2004年8月10日(火)リリース決定!。タイトルは“a8v (on the Earth)”。今回はパーカッショニスト三沢泉をゲストに交えたスタジオレコーディング盤で、ジャズ、アブストラクト、エレクトロニカ、アフリカ民族音楽などの要素が絶妙に融合した、よりストイックな自信作。8曲入り54分[EWBE0010] CD ¥2,300。

 尚、7月17&18日のライブ会場(京大西部講堂、大阪noon)にて先行販売をおこないました。突然のゲリラ販売だったもので事前の告知ができず失礼しましたが、ダントツの売り上げだったようで感謝しています。ewe Inc.ホームページ内に試聴コーナー、本Web内にプロダクション・ノートも公開しましたので、ご覧になってください。>


2004/8/1&9/1 【Book】
<『東京ザヴィヌルバッハ』のニューアルバム「a8v」発売に関連した坪口単独インタビュー記事が、eweのフリーマガジン「JAZZ TODAY 07号」(編集:末次安里)に掲載されます(3ページ分)。TZBの要とも言える“M”の紹介やジョー・ザビヌル氏の話題(「TZBとの鼎談」とありますが、実際は「キーボードマガジン'04/1月号」誌上でのザビヌル×坪口の対談に基づく)が大半を占め、今作の本題には至らなかったため(苦笑)、次号につづく・・・・・・そして「JAZZ TODAY 08号」に続きました(2ページ分)。>


2004/5/28 【Book】
<2004年5月28日(金)発売の「キーボードマガジン」7月号(創刊25周年記念版)にて、ビンテージ・スコアの「イン・ア・サイレント・ウェイ」を解説しています(採譜/浄書:リディア)。このコード進行を廃した“一発モノ”即興セッションの名作を、エピソードや音使いに関して、事実のみを伝えるよう努めました>


2004/4/28 【Book】
<2004年4月28日(水)発売の「キーボードマガジン」2004年6月号をもちまして、連載中の“超パノラマ的コードワーク発想法”を終了します。ラストは「1990年代以降のハーモニー(事例研究)」と題し、3大ビッグ・アーチストの秀逸ハーモニー分析をおこなっています。全28回、長らくご愛読ありがとうございました。みなさまの強いご要望があれば、単行本化もありえますのでヨロシク!(笑)>


2004/4/21 【CD】
<菊地成孔によるもうひとつのデギュスタシオン・ア・ジャズ「 Chansons Extrautes(de Derustation a jazz)」 (ミニアルバム)も続けてリリース!。本編で味見をしてお気に召された方は、こちらでフルバージョン+追加メニューが味わえます。坪口は2曲にアコピで参加。[EWCD-0094] CD ¥2,500>


2004/4/7 【CD&DVD】
<菊地成孔初のジャズアルバム「DEGUSTATION A JAZZ」が2004年4月7日(水)発売されます。ショートピース41曲!中、坪口は9曲に参加。ローズ、サンプラー、ストリングスも弾いてますが、今回は特にアコピを聴いて欲しい。菊地氏のプロデューサーぶりが堪能できると同時に、音楽を創るのは料理を作るのと似ていることが手に取るようにわかる一枚(ていうかそれがテーマ)。初回プレス3000枚限定で、菊地成孔クインテット・ライブ・ダブのデビューステージ(於六本木スイートベイジル)のライブ映像2曲入り(「Parle」「Elizabeth Taylor」)DVD付き>[EWCD-0085] CD ¥3,000>


2004/3/5 【CD】
<パードン木村氏のニューアルバム「SILLY WAKE」が2004年3月5日(金)発売されます。坪口は1曲目にボコーダーで参加。1曲ごとにゲストを呼んで仕上げた作品ということで、その他にも菊地成孔、外山明、HONZI、デイヴィッド・デュアル・スミス、ロバート・ジョーダンが参加。スピーカー用のステレオ再生盤と、ヘッドホン用のサラウンド盤との2枚組という、珍しいこだわりが。これこそワン&オンリーな宇宙人ミュージック!?。[TERCD-002] CD ¥2,680 (トライエイト・レコーディング)>


2004/2/28 【Book&CD】
<2004年2月28日(土)発売の「キーボードマガジン」2004年4月号のシンセ・リード特集(創刊25周年カウントダウン企画)にて、主要スケールの紹介やソロのノウハウ、Demo曲を付録CDに収録します。連載中の“超パノラマ的コードワーク発想法”第26回では、1月に東京市ヶ谷で行われた“バリー・ハリス・ワークショップ”の内容をまとめて紹介します。>


2004/2/1 【Analog】
<『beret』(ベレイ)の新作「bitter sweet」(アナログ12インチシングル)が2004年2月1日(日)リリース。B-Sideに収録された「銀河は君のこと」は DJミズモトアキラによるRemixで、坪口はフェンダー・ローズ(エレピ)で参加。爽やかハウスで後半はほとんどエレピ・ソロなのだが、キーがD♭で難しかったっつーの。それでもOKテイクはやはりテイク1。 [NWR-3014] ¥1,400(New World Records)>


2004/1/28 【CD】
<菊地成孔が作詞・作曲・メインボーカルを担当する初のポップス・ソロシングル(Feat. 岩澤瞳)「普通の恋」が1月28日(水)発売されます。坪口はコード&ベース・アレンジ、ドラム&パーカッション打ち込み、全キーボード演奏を担当。AOR風だけど、結構“地”でやってます。ギター:今堀恒雄、ベース:栗原正己、トランペット:佐々木史郎、トロンボーン:青木泰成。[CSCX-001] CD ¥1,000 (Viewsic DISCS)>


2004/1/24 【Book】
<2004年1月24日(土)発売の「Esquire」3月号ユーロジャズ特集にて、数名のライター諸氏に混じって、坪口推薦のECMレーベル“CD10傑”を紹介します(特別付録vol.2 Euro Jazz Discs "Best of Best" 100)。定価¥700>





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2003

2003/12/27 【Book&CD】
<2003年12月27日(土)発売の「キーボードマガジン」2004年2月号のAlesis特集にて、新製品"ion"の機能解説を担当、Demo曲を付録CDに収録しました。連載中の“超パノラマ的コードワーク発想法”第24回では、僕がハーモニー的に影響を受けた“CD8傑”を紹介します。>


2003/12/25 【DVD】
<2003年12月25日(木)発売のDVDマガジン「URAN」05号にて、「菊地成孔」特集と題して、DCPRG(10/8のLiquidRoom)と菊地成孔クインテット(11/6のスイートベイジル)のライブ映像が収録されています。[IL-1008] ¥1,800(税別)/BMT>


2003/12/19 【Book&CD】
<「ベースマガジン」に連載中のスラップベース講座(以前"P.O.N."で活動を共にしたベーシスト清水玲氏による)が、2003年12月19日(金)発売の2004年1月号で最終回ということを記念(?)して、Demo作品にローズ&シンセリードで参加。付録CDに収録されます。>


2003/11/28 【Book&Web】
<2003年11月28日(金)発売の「キーボードマガジン」2004年1月号にて、僕が最も敬愛するジョー・ザビヌル氏との夢の対談(インタビュー)記事が掲載されます。気むずかしいといった印象は全くなく、ほろ酔い加減で大変エネルギッシュに語ってくれました。“超パノラマ的コードワーク発想法”第23回でもザビヌルネタを取り上げており、僕の実演映像がWeb上で公開されています。>


2003/9/28 【Book&CD】
<2003年9月28日(日)発売の「キーボードマガジン」11月号での“超パノラマ的コードワーク発想法”第21回目は「劇的!ハーモニー製造術〜3」リミックス的アプローチの制作!がテーマ。コード、リズムを微妙にズラしたテクノ〜アフロ風小品3曲を付録CDに収録します。>


2003/9/25 【CD】
<『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』の2ndフル・アルバム「Structure et force/構造と力」が9月25日発売されます。既にライブでも演奏されている「構造」シリーズを6曲収録。キーボードだけでなく随所でフレンチホルンも吹いています。前作よりも厚く渋い!。[PCD-18508] CD ¥3,000 (P-Vine)
>


2003/8 【CD】
<空室賃貸情報検索ネットマガジン「Zack!」の“スペシャル”セクションにて、『DCPRG』大阪ツアー中に菊地氏と共に受けたインタービュー記事が掲載されています(バックナンバーの8月号4回分)。音楽的な話だけでなく、僕の家や趣味にまで及ぶレアな内容。こんな話したっけな、と自分でも笑ってしまった。>


2003/6/25 【CD】
<『DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN』の2枚組ライブ・アルバム「MUSICAL FROM CHAOS」が6月25日発売されます。2001年夏のNHKライブビートから2002年暮れのリキッドルームまでの中からベストテイクを集めたもので、1枚目はCATCH-22特集。[PCD18506/7] 2CD ¥3,000>


2003/5/28 【Book&CD】
<2003年5月28日(水)発売の「キーボードマガジン」7月号での“超パノラマ的コードワーク発想法”第17回目は「メロディーをモード解釈してリミックス」がテーマ。トルコの軍楽“ジェッディン・デデン”にコード付けしたアレンジ作品を付録CDに収録します。>


2003/5/25 【CD】
<かつて『坪口昌恭PROJECT』に参加してくれたこともあるプログレ・ジャズ・ロック・ギタリスト鬼怒無月氏が、アコースティック・ギター・ソロのアルバム「Quiet Life」をリリース(5月25日)。その中で、僕のオリジナル“秋のSAKLA”(1988年作曲)を演奏しています。まだ自分のアルバムにすら収録していない曲なので、こりゃいつかピアノソロででも発表しないわけにはいかないな(笑)。[JMCK-3003] ¥2,520>


2003/3〜7 【Book】
<『東京ザヴィヌルバッハ』のニューアルバム「VOGUE AFRICA」発売に関連した記事が複数の雑誌に掲載中です。インタビューは「KORGカタログマガジン Vol.2」「キーボードマガジン6月号」「musee Vol.42」「Switch4月号」「Gb」、CD評/広告は「Bounce 241号」「CDジャーナル4月号」「Ad-Lib4月号」「Remix5月号」「Music Magazine4月号」「サウンド&レコーディングマガジン4月号」「キーボードマガジン5月号」他。今後「共同通信」にインタビュー掲載予定。>


2003/3〜 【TV】
<NHK教育・幼児向け番組「いないいないばあ!」の中の“段ボール・ダンちゃん”の音楽(アコースティック・ピアノ、1分弱)をシリーズで担当しています。ジェットコースター、飛行機、自動車、ヨット、気球、電車、はしご車、ブルトーザー・・・と続きます。また“トムトムブー”の音楽(栗原正己作曲)にも、ローズ、アコピ、ピアニカ、ミニムーグ、ハモンドオルガンで参加しています。放送は平日8時から15分間(再放送16時)・・曜日不明・・>


2003/3/28 【Book&CD】
<2003年3月28日(金)発売の「キーボードマガジン」5月号は通巻300号記念特大号ということでCD連動です。連載“超パノラマ的コードワーク発想法”第15回目は「鍵盤的発想から離脱するハーモナイズ」がテーマ。本セミナー用に作曲した「プラティーナ」のピアノ・バージョンを基に、ストリングス&ハープ、ホルン四重奏、簡易楽器、シンセといった4種類のアンサンブル・アレンジ例がCDに収録され、楽譜解説が付きます。ホルン四重奏では、なんと生のフレンチ・ホルンを吹きました(お粗末!)。お楽しみに!>


2003/3/5 【CD】
<HipHopチーム『レッキンクルー』の2ndアルバム「NEW」が2003年3月5日(水)リリース決定。全11曲中、3曲に参加。スタジオで各種キーボード(Prophet5、Sunsyn、E4XT Piano etc.)を素材録りし、それを彼らが持ち帰り、エディット/アレンジして仕上げられたもの。前作より洗練された感アリの力作。[ANTX-1001] ¥2,520>


2003/2/21 【CD】
<bayakaによる別ユニット『RASA』のファーストアルバム「The Unknighted nations」リリース。坪口はTrack7でエレピ、Track8でアコピを演奏しています。スタジオでのフリー・セッションをRASAの二人によってエディットされたモーダル・フリージャズ・エレクトロ作品で、殺伐とした世界観が表現されている。[RECD006] ¥2,730>


2003/2/21 【CD】
<長らくお待たせしました!『東京ザヴィヌルバッハ』のニューアルバム“VOGUE AFRICA”が、下記のショップで2003年2月21日(金)先行発売されます(正規発売日は3月21日)。昨年の2月にオラシオ・エルナンデス(Dr)とインプロ・セッションした素材を元にオーバーダブ&再構築した実質リミックス作品です。[EWBE 0002] ¥2,190>


 ・タワーレコード 渋谷店/新宿店/池袋店/吉祥寺店

 ・ディスクユニオン 新宿ジャズ館/御茶ノ水ジャズ館/渋谷ジャズ館/吉祥寺ジャズ&クラシック館

 ・HMV SHIBUYA


2003/2/10 【CD】
<邦楽のフィーリングをあらゆるジャンルに生かす異彩の打楽器奏者、仙波清彦さんの新ユニット『SEMBA SONIC SPEAR』の1stアルバム「SONIC SPEAR」が2003年2月10日(月)発売。サウンド・プロデュースはDCPRGの高井君で、私はTrack2の“Mbolo”にエレピで参加。仙波節健在でありながらアフリカン・テイストに溢れたクラブ・ジャズ。[3D-3] ¥2,300>





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2002

2002/12/28 【Book&CD】
<2002年12月28日(土)発売の「キーボードマガジン」2月号は久々のCD連動号です。連載“超パノラマ的コードワーク発想法”第12回目は「なんでもかんでもコード付け!」がテーマ。ヘルメート・パスコアール的な手法で、自然音や非楽音メロディにコード付けした作品がCDに収録され(とても短いけど)、楽譜解説が付きます。>


2002/11/10 【CD&Vinyl】
<デトコペの3rd CD“DCPRG3/GRPCD2”(DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN 3rd/GENERAL REPRESENTATION PRODUCTS CHAIN DRASTISM 2-CD)が発売になります。予約による初回プレスのみ、DCPRGリミックスとライブ・アルバム(2002/4/19のライブ)の2枚組です。リミキサーは、TATSUYA OE、Bayaka、DJ quiet storm、大友良英、djme djyou、永田一直、rei harakami、パードン木村、SUZUKI MASATO、FORCE OF NATURE。リミックスのみのアナログ盤も2枚(“PRAVDA”と“TIME”:各¥1,600)出てます。[P-VINE]>


2002/9/27 【CD】
<DJタレント『ミズモトアキラ』が2002年9月28日(金)ニューアルバム“A.M.”をリリース。Track4の「Le Vanquet」でMinimoogのソロとClavinetのバッキングで参加しています。Cymbalsの沖井礼二(Bass)やキリンジの堀込泰行(Vo)をはじめ、菊地成孔(Sax)、高井康生(el.Guitar)も参加。全編キッチュで爽やかハウス。Transonic Records [DDCL-1029] \2,000>


2002/9/5 【ON AIR(FM)】
<2002年9月5日(木)20:00〜20:50、渋谷FM(78.4MHz)に飛び入り出演した内容がオンエアーされます。Phatleafが企画する一大インプロイベント“True People's Celebration”の告知に絡めた番組で、H. パスコアールの曲に合わせてシンセも弾いてます。後半にはメデスキ・マーチン&ウッドも登場(9/5、TZB@六Pに来られない方はチェックしてみてください。今度はほんとにFMです・苦笑)>


2002/9/4 【CD】
<2002年9月4日、新生『Spank Happy』が1stフルアルバム“COMPUTER HOUSE OF MODE”をリリース。アルバム唯一のバラードTrack9「麻酔」のバックトラック(サンプラーによる弦楽四重奏+ハープ)を制作しました。同曲シンセSEは僕ではなくパードン木村氏。KING RECORDS [KICS 965] \3,000>


2002/8/5 【ON AIR(AM)】
<2002年8月5日(月)、NHK第一!放送のラジオマガジン「EDGE!!」にて『東京ザヴィヌルバッハ』として菊地さんと二人で出演(トーク)した内容がオンエアーされます。20:00〜21:30の90分番組で、Vol.3「音楽」のセクションで流れるそうです。(FMではありませんでした。エアチェックしたのに「あれ?」と思った方、すみませんでした‥‥。)>


2002/7/24 【CD】
<多数のTVサントラを担当しているインストゥルメンタル・ユニット『S.E.N.S.』が2002年7月24日(水)ニューアルバム“Heart”をリリース。Track3の「Jam Smile」でリアルタイム打ち込みドラム(Congaは三沢泉)、Track8の「Peach Milk」でVocoderとSynth. SEを担当。アソシエイト・プロデューサーは栗原正己>


2002/6/28 【Book&Web】
<2002年6月28日(金)発売の「キーボードマガジン」8月号に『東京ザヴィヌルバッハ』のCD発売に関連したインタビュー記事が載ります。他のインタビューでは答えていない、マニア向け楽器ネタなどもしゃべっています。また、菊地成孔ジャズ理論史講座(3/23におこなったもの)が記事になっており、僕はスタイル別の演奏譜例と解説(サウンドはWeb上で聴けます)、代表アルバム紹介を担当しています。コード連載ももちろん継続中!>


2002/6 【ON AIR(TV)】
<NHK教育の幼児向け番組『いないいないばあ』の中の“トムトム☆ブー”(金曜8:11〜8:26 & 16:01〜16:16。毎週ではない)の音楽に、ボコーダー、ピアノ、ピアニカ等で参加しています(実は、昨年の秋口から)。作曲は栗原正己。今後の放送予定は6/14の「はっぱモグモグ」と、6/28の「声がへんへん」。アニメ映像はかなりシュールで、音楽もコクがあるし、幼児向けだからといってあなどれない。>


2002/5 【Book】
<『東京ザヴィヌルバッハ』のCD発売に関連したインタビュー記事が複数の雑誌に掲載中です。確認済みのモノは「musee vol.37」「Bounce 5月号」「JazzLife 6月号」「Remix 6月号」「Mac Fan 5/15号」、CD評は「CD Journal 5月号」「Jazz Life 5月号」「Music Magazine 5月号」「musee Vol.36」「Marquee 18」「Flyer No.71」「QuickJapan Vol.42」「TVステラ」「Esquire 5月号」「Player 5月号」等。>


2002/4/26 【CD】
<『Spank Happy』の2nd Maxi Single“ANGELIC”が2002年4月26日発売になります。Track1とTrack2でボコーダーを演奏しています。他にも何か演奏した気がしますが、忘れました。品番:BZCM-1007 定価:1,200円 発売中>


2002/4/25 【CD】
<知らない間に、タダダー!トリビュートコンピレーションブックCD Vol.2『V.A. / 至福刑事』がリリースされていました。Disc1の冒頭に、DCPRGの 「PLAY MATE AT HANOI」「HEY JOE」 ('01年10月1日にリキッドルームで行われた「歌舞伎刑事祭り」のライブ音源)を収録!。Disc2の「大人になれば」(大場久美子×菊地成孔)も、オケ制作を僕が担当しています。その他、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、ナンバーガール×レイ・ハラカミ他豪華音源多数!。PCD5655/7 [3CD] \3,500>


2002/4/5 【ON AIR(FM)】
<JJazz.Net提供のジャズ番組“JAZZ DIMENSION”(InterFM金曜深夜24:00〜25:00、76.1MHz)のOpeningとEnding Themeを制作しました。2002年4月5日(金)放送分からオンエアされています。Openingはハウス風、Endingはスローのワルツでしっとりいきました。ナレーションの間を縫って、お聴き逃し(漏らし)なく。所々ジングルとして、坪口昌恭PROJECTのCDからも部分的に使用されています。>


2002/3/28 【Book&CD】
<2002年3月28日(木)発売の「キーボードマガジン」5月号のOrgan特集に“nord electro”のセクションで登場します。デモ演奏+楽譜解説付きです。また連載中の“超パノラマ的コードワーク発想法(第3回)”の方も「メロディに対するコード付け替え」をテーマとした演奏がCDに収録されます。>


2002/3/27 【Book】
<2002年3月27日(水)発売の「TV Bros.」3/30→4/12号(¥200)のMusicページに『東京ザヴィヌルバッハ』のインタビュー記事が載ります。なによりうれしかったのは、表紙が“キカイダー”で、ジロー&イチロー役だった伴大介と池田駿介のインタビューも載っていたこと>


2002/1/28 【Book&CD】
<2002年1月28日(月)発売の「キーボードマガジン」3月号から、“超パノラマ的コードワーク発想法”と題して、主にコードワークを中心とした連載を始めます。ポップス、ジャズ、クラブ・ミュージックetc.、ジャンルを問わず全方位をカバーするような内容を目指します。>





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2001

2001/12/28 【Book&CD】
<2001年12月28日(金)発売の「キーボードマガジン」2月号のRHODES特集に登場します。愛用Mark Vの紹介や、各種奏法の解説、CD付きでちょっとしたデモ曲も収録されています>


2001/12/14 【Vinyl】
<2001年12月14日、『DCPRG』アルバム「アイアンマウンテン報告」より10インチのアナログ盤が出ます。ジャケットは寸&脳。形態:10inch(25cm) VINYL DISK、収録曲:sideA PLAY MATE AT HANOI / sideB S、品番:ASTP-4001、価格:\1,600 (tax out)、発売元P-VINE RECORDS、販売元VINYLSOYUZ 、販売元連絡先) 03-3264-3041 、info@vinylsoyuz.com>


2001/11/26 【CD】
<ここ2年間ライブオケ制作を手伝ってきた『Spank Happy』のFirst Maxi Single“インターナショナル・クライン・ブルー”が発売になります。Track1ではシーケンスフレーズ、シンセメロ、エレピ、Prophet5バッキングなど、Track3ではTalkerというボコーダーを演奏しています。品番:BZCM-1006 定価:1,200円 発売中>


2001/11/21 【CD】
<2001年11月21日(水)、HipHopユニット『レッキンクルー』の1st Full Album“レッキンクルー”がリリースされます。坪口はTrack.09のHUSTLIN'でCLAVINETを演奏しています。原色のサイケなジャケットが目印!(14曲入り DCCX-1002 \2,400)>


2001/10/26 【Book】
<季刊ジャズ誌「OutThere」がvol.8より大判になって発売されます。巻頭の“未来を奏でる今日のジャズ”特集で『東京ザヴィヌルバッハ』が取り上げられ、五十嵐一生在籍期のインタビューや8月St.GIGAライブの写真などが掲載されています(エイムック432 ¥1,000)>


2001/09/27 【CD&Vinyl】
<2001年9月27日(木)、東芝EMIの女性ボーカリスト『ak(柿原朱実)』のミニアルバム“ak remixy”がリリースされます。4曲中2曲をDJユニットbayakaがリミックスし、坪口はピアノを演奏しています。アナログ盤も出ます(4曲入り PCD-2473 価格未定)>


2001/09/20 【Book】
<2001年9月20日(木)、隔月でリリースされるフリー情報誌「MUSEE」(Tower Records各店にあります)に記事を書きました。冒頭に、'90年代の音楽を俯瞰しつつジャズとクラブミュージックを語る特集があり、僕の『東京ザヴィヌルバッハ』に至るまでの活動歴や影響歴?などが掲載されています(9頁目)。>


2001/08/18 【Book】
<2001年8月18日(土)発売の「QuickJapan vol.38」は、デートコースペンタゴンロイヤルガーデンの特集(全35ページ)です。表紙は7/12のNHK-FM本番前渋谷某イタ飯レストランでのショット。菊地成孔のインタービュー記事を中心に、メンバー紹介の写真などもありますが、僕の横顔がモーツァルトに似ていてヤダ・・>


2001/08/10 【CD】
<2001年8月10日(金)、『DCPRG』の1st Album“REPORT FROM IRON MOUNTAIN(アイアンマウンテン報告)”が発売されます(6曲入り PCD-18502 ¥3,000)>


2001/07/18 【Book】
<2001年7月18日(水)発売の「キーボードマガジン」8月号のハービーハンコック新作特集で、“サウンド解析”の4ページ分を担当しました。また、同誌巻頭のARTIST FRONT LINEには、『東京ザヴィヌルバッハ』のライブレポートと2nd CDのインフォメーションも載っています。>


2001/07/12 【ON AIR(FM)】
<2001年7月12日(木)、『DCPRG』でNHK FMライブビートに出演します。公開録音で入場無料だそうです。応募方法はLive Informationの方をご覧ください。----→ON AIRは8月8日の23時台に1hだそうです。>


2001/07/10 【CD】
<2001年7月10日(火)、『DCPRG』と『ROVO』のカップリング・マキシシングル“PAN AMERICAN BEEF-STEAK ARTS FEDERATION(全米ビフテキ芸術連盟)/シノ”が発売されます。(2バンドで60分以上 PCD-18501 ¥3,000)>


2001/06/27 【CD】
<2001年6月27日(水)、AVEXの女性ボーカリスト『K。』の3rdマキシシングル“Silence”がリリースされます。今回はDJユニットbayakaがリミックスし、坪口はTrack5:「Dark Moon」でピアノ+SE、Track8:「After the Silence Remix」でエレピを演奏しています。(8曲入り CTCR-40073 ¥1,200)>


2001/06/25 【CD】
<2001年6月25日(月)、ニール・ヤング・カバー集“MIRROR BALL SONGS(tribute to Neil Young)”がリリースされます。坪口はTrack6:「I am a Child」で『Ahh! Folly Jet』のメンバーとしてオルガンとヴァイブラフォン・サウンドを演奏しています。(10曲入り SALD-001 ¥2,300)>


2001/06/19 【CD】
<2001年6月19日(火)、『東京ザヴィヌルバッハ』の2nd Album“Hamlet on the Highway”が、同日のライブ会場「吉祥寺Star Pine's Cafe」にて発売となります。その後引き続き「IKO IKO」にて販売。前作よりリミックス度、アブストラクト度アップに加え、タイトル曲はなんと歌モノ!。今回はCDRではなくCDよ(6曲入り63分 URCD-002 \2,000)>


2001/06/18 【Book】
<2001年6月18日(月)発売の「キーボードマガジン」7月号の“最新ソフトウェア音源インプレッション”で、EMAGIC EVP88のレビュー記事(P.112)を担当しました。P.113のキャプチャー画面は、EVP88坪口セッティングです。>


2001/05/18 【CD&Book】
<2001年5月18日(金)発売の「キーボードマガジン」6月号の特集“アーチスト直伝シリーズ第14弾”に登場します。『東京ザヴィヌルバッハ』名義の坪口ソロ最新作が付録CDに収録され、写真・制作レポートなど8ページにわたって紹介されます。立ち読みじゃなくて買って聴いてね!>


2001/04/27 【Web】
<日本のジャズを世界に発信するインターネット放送局“JJazz.Net”で、4月27日より「東京ザヴィヌルバッハ特集」が組まれます。60分にわたって、2ndアルバム向けのトラックと僕のインタビューが収録されています。>


2001/02/17 【Book】
<2001年2月17日(土)発売の「クイックジャパン」Vol.35の巻頭QuickJournalに、『東京ザヴィヌルバッハ』の記事があります。『東京ザヴィヌルバッハ』の影のプロデューサーで、某楽器メーカーでハイパーインストゥルメントを開発している中原裕一氏が、"M"の紹介という側面から書いています。たまたま菊地成孔の記事と隣合わせです>


2001/02/07 【CD】
<『東京ザヴィヌルバッハ』の1st Live Album“ライブ・イン・東京”が、2月7日、渋谷のジャムバンドCDショップ「IKO IKO」(東急ハンズ目の前2F、03-3780-1515)にて発売開始。過去のライブ音源を編集、リミックスしたもので、CDR自主制作盤です(6曲入り61分 URCD-001 \1,800)>


2001/01/18 【CD&Book】
<2001年1月18日(木)発売の「キーボードマガジン」2月号の特集に登場しました。EPICレコードの葛谷葉子さんのボーカルトラックを使ってアレンジする特集で、楽譜、解説、付録CDも付いています。ヴィンテージ・キーボード使いまくりのフューチャージャズ風です。>





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2000

2000/12/25 【CD】
<スペースシャワーTVのコンピレーションCDブック「私服刑事」に、『デートコースペンタゴンロイヤルガーデン』のライブ音源から二曲収録されています。PCD-5614 (CD2枚組)40Pブックレット「タダダー!」付、2,500円 (税抜き)、2000年12月25日(月)発売。通販はここ>


2000/12/18 【CD&Book】
<2000年12月18日(月)発売のIndiesマガジン2月号のインストゥルメンタル・ミュージック特集で、『デートコースペンタゴンロイヤルガーデン』が紹介されており、僕んちでマスタリングした「キャッチ22」が付録CDに収録されています。写真付きでなかなか詳しいゾ>

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